画像出典:Piers Morgan Uncensored:Israel-Hamas War: “Enough Of The Bigotry Against Palestinians!” Piers Morgan vs Cenk Uygur(スクショ)
「パレスチナ人に対する偏見はもう!」
トルコ系アメリカ人「チェンク・カディル・ウイグル」氏。
彼は2024年の民主党米大統領予備選への出馬を表明しいる人物で、今回、ピアーズ・モーガン氏が司会者を務める情報番組『The Young Turks』にゲスト出演。世界中に渦巻くイスラム教(徒)やパレスチナに対する偏見・差別意識がある事を問題視し、現下のイスラエルとハマスとの戦闘についても「偏向報道が過ぎる」と熱弁をふるっています。
以下に、動画概要欄の日本語訳を載せておきます。
是非ご視聴のほどを。
ピアーズ・モーガン・無修正番組に、『ヤング・タークス』の司会者兼制作者、大統領候補のチェンク・ウイグルが加わり、イスラエル、ハマス、パレスチナ間で進行中の戦争、そしてイスラエルによるパレスチナの扱いと占領がハマスの扱いと同じくらいひどいのかどうかについての情熱的で感情的な議論について議論する。イスラエルへの攻撃。チェンク氏は「イスラム教徒やパレスチナ人に対する偏見にはもううんざりだ」と述べ、イスラエルによる残虐行為よりもハマスによる残虐行為のほうがはるかに多く報道され、公的に非難されていると説明した。同氏は、イスラエル政府がテロ集団の3倍の民間人を殺害しているのに、なぜ人々はイスラエル政府をテロリストと呼ばないのか疑問を抱いている。
出典:Piers Morgan Uncensored:Israel-Hamas War: “Enough Of The Bigotry Against Palestinians!” Piers Morgan vs Cenk Uygur(動画概要欄一部抜粋)
↑動画&コメント欄を覗いてみた感想
アメリカでも言論弾圧凄いみたいだね。
57年間繰り返されたガザ(パレスチナ人)に対する侵略行為。
イスラエルの肩ばかり持つ国際社会から
- 和平案も拒否され
- 土地返還要求も無視され
あるコメントにあった「民族浄化だけが進むパレスチナ側が取り得る適切な反応はどうあるべきだったのだろうか?」って言葉・・妙に納得させられちゃったよ。
思想・言論弾圧と二重規範(ダブルスタンダード)は、アメリカが共産主義化している証左。
今回紹介した情報番組『The Young Turks』動画は、そんなアメリカに残された言論分野の数少ない”良心”。
パレスチナ側に寄り添うチェンク・カディル・ウイグル氏の発言を、司会者ピアーズ・モーガン氏が遮らなかっただけで、動画コメント欄には番組や司会者に対する感謝や称賛で埋め尽くされているくらいだからな~。
日本の「朝まで生なんとか」とか「日曜モーニング」に出ている言論拒否系おじいさんとは大違いね。
先進各国の報道は似たり寄ったりだそうだが・・
日本では、そこにお馬鹿とお花畑がトッピングされているから、言論分野においてはアメリカの方がマシなのかもしれないな!
ロシアとイスラエルの比較
=ロシアによる特別軍事作戦=
ウ軍に比し圧倒的軍事力がありながら、ロシアはウ側テロリスト集団によって『人間の盾』にされているロシア系住民への被害を最小に抑えるため、大規模空爆もミサイル攻撃も控え、空中戦については専ら人道に配慮したピンポイント攻撃しか行っていません。
その為、自陣営にも損耗が出てしまう歩兵による地上戦が多くなり、戦闘自体も長期化を余儀なくされています。
一方、
「イスラエルの攻撃方法はどうでしょう?」
なんとイスラエルはガザに対し、すでに2000回以上の空爆を敢行しています。
表向きイスラエル側はガザ空爆理由について「自国被害に対する報復だ」「ハマスの拠点を狙った反撃だ」と語っていますが、ガザ北部に対し「国連職員、学校、保健センター、診療所などの国連施設に避難する人々にも適用される110万人を対象とした24時間以内の避難通告」を出している事からも、
パレスチナに対し50年以上繰り返された古典的侵略手法も考慮すれば・・
- パレスチナ殲滅
- 民族浄化
- 領土奪取
戦略目標が↑である事は見え見えなのではないでしょうか?
国際社会に蔓延するダブルスタンダード
当サイト住人の記憶が確かなら、2022年に始まったロシアの特別軍事作戦に対し
- 「力による国際社会への挑戦は許さない」
- 「武力による国境線変更の試みは許さない」
英米を中心とした世界各国は↑を連呼していましたね!
「あれれ??」
「おやおや??」
ロシアを非難するなとは申しませんが、なぜロシアよりひどい攻撃(侵略)方法を採用しているイスラエルを、国際社会はロシア以上に非難しないのでしょう?
まさか国際社会ともあろう存在が・・
「ロシアは領土目的でウクライナ侵攻だからアウト」
「イスラエルはテロ攻撃に対する報復だからセーフ」
などと、雁首揃えて”寝言”を言っちゃったりしてませんよね。
まさか、
ロシアをあれほど非難した米・英・仏・独・伊が加害者側のみに「揺るぎない結束」を表明していたり、日本においても著名人やプロパガンダ請負人の口から「なぜ日本はテロ(ハマス)を非難する共同声明に賛同しないのか?」な~んて馬鹿げた論調が出てくるような・・まさかそんな世界線が存在しているわけがありません・・よね。
そんな二重規範(ダブルスタンダード)がまかり通るとしたなら、そもそも国際社会などという代物は幻想でしかないのでしょうし、世界中を欺く【侵略動機(戦争ビジネス)】にしたって・・
おい、○月○日にちょっと派手なミサイル攻撃たのむ!
毎度ありがとうございま~す。お代はいつもの口座へ♥
↑こんな具合に、自陣営に都合の良いテロリスト(アクター)をあらかじめ育成しておけば、”お芝居”などいくらでも開演できてしまう事でしょう。
世界から戦争ビジネスが無くならない背景には、国際的なプロパガンダとともに、戦争シナリオやダブスタを見抜けない民衆側の知的レベルの劣化も挙げられるよね・・
おっと、
「ロシア絶対悪」と「イスラエルへの揺るぎない結束」ばかりを述べる”残念な奴ら”に対する事実の指摘はそこまでだぞ♥
プププ。
ダブスタって英米や金融の専売特許かと思っていたら、最近では日本でも随分見かけるよ。
日頃、人権保護や反戦を叫んでいる連中ほど攻撃的なのが多いのはまさに典型例だよね!
うんうん。
紛争地域への肩入れにしてもそう。
日本がうっかり「揺るぎない結束」なんか表明しちゃったら、世界中のどの国家よりゼニをたかられるに決まってんじゃん。
国民が飢えて苦しんでいるって時に、”グ”や”ナ”のつくアンドリーみたいなのに騙され、無関係のウクライナに1兆1000億円の大金をポイッチョした事績もあるしね。
各国の支援は利子付きで回収する算段なんだけど、日本の場合は(踏み倒しも加味し)ほぼ無償提供になっちゃうもんな~。
国民がお花畑の内は永遠にアメリカのATMだよ。
戦争ビジネス(戦時プロパガンダ)を見破ろう!
現状、
ロシアに比し、イスラエルは明らかに短期決戦を望んでいるかのような立ち回りを見せています。
証拠は、数日で2000回を超える空爆の数、および民間人犠牲者数に明らか。
戦争(テロ)首謀者側からすれば、いずれ全世界に暴かれるであろう悪事(ジェノサイド行為)がバレる前までに、戦略目標を完遂しておかねばならないのでしょう。
だからこそ”某国”は、
”例の各国”に要請(命令)し「揺るぎない結束」を表明させ、自らの侵略性をカムフラージュさせる為の『大義名分』にこだわったのでしょうし、
今後は、各国で当たり前のように沸き上がる
- 停戦・反戦欲求の声
- 戦争首謀者追及の声
- パレスチナ支持の声
- イスラエル批判の声
↑を、大手メディアを総動員し封殺(沈静化)させる計画なのかもしれません。
自由主義陣営に属する政治家やメディアほど、ロシアに対しては「世界が結束して立ち向かおう」とか言っておきながら、加害側が変化した途端、共産主義的やり方で思想・言論弾圧を披露しちゃうんだもん・・笑っちゃうレベルだよね!
(((uдu*)ゥンゥンうん
今、世界中で先進国病(かくれ共産主義化)が蔓延中。
日本も警戒しておかなきゃね!
・・って事で、
民主党米大統領予備選出馬予定者「チェンク・カディル・ウイグル」氏の存在。
ユニークな主張をする同氏がどれだけ米国内で支持を伸ばす事が出来るのか?
是非みなさんも、↑動画を参考に大手メディアでは決して伝えられない『アメリカ世論の変化』、しっかり感じ取ってくださいね!
おしまい。