画像出典:ChGrandStrategy:日本が今成すべきこと【混乱する国際政治と日本④】|伊藤貫(スクショ)
伊藤貫氏解説:【混乱する国際政治と日本④】
YouTube動画・『ChGrandStrategy』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
- 制約はあっても日本は立派な独立国だ
- シナと対峙するためには対米追従もやむなし
- アメリカはいざとなったら日本を守ってくれる
↑こう思っている方にこそ視聴をお勧めしたいYouTube動画。
みなさん、是非ご視聴のほどを。
日本が今成すべきこと
YouTubeチャンネル・ChGrandStrategyにて【混乱する国際政治と日本①~③】を縷々解説していただいた伊藤貫氏。
今回紹介する動画は、番組制作者側から出された「今現在、日本が出来る事って何があるとお考えですか?」の問いに、伊藤氏が回答する形で「日本が今成すべきこと」が案内されています。
【伊藤貫氏解説・「日本が今成すべきこと」】(趣旨要約)
【日本は真正面から対峙せよ】
- アメリカの『核の傘』(の幻想)について日本人は真剣に議論すべき
- 「アメリカは、なぜ日本を騙すのか?」「アメリカは、日本にどうしてそんな卑劣で不道徳な態度で接するのか」と真剣に問い詰めるべき
- 「しょうがない」だけを連呼し、アメリカに文句を言わない日本(人)は滅ぶ以外にない
- 日本人全体の劣化は戦後教育が主原因
- 高学歴連中には国家観がまるで無く、総じて利己益のみを追求する者が多い
- 保身主義ばかりで「何が真実か」「何が必要か」を追求できる日本人が生まれなくなっている
- 自衛隊幹部でさえ、そのうち99%は自分の立場が不利になる事は絶対にやろうとしない
【米国は無益な軍事介入せず】
- アメリカは、自分たち(金融)の利益の範囲で日本を防衛する
- アメリカは、日本を平等の同盟国にするつもりはない
- アメリカは、日本に自主防衛力を持たせる気はない
- アメリカは、自国側にとって不利益となれば日本をあっさり見捨てる
- アメリカは、シナによる対日核恫喝だけで日本からさっと手を引くだろう
- アメリカは、過去、南ベトナム・アフガン・レバノン・イラク・シリア・カンボジア・ラオスと様々な国家に軍事介入したが、自国に都合が悪くなればホイホイ見捨てた国家
- アメリカは、常に日本を不利な立場(自主防衛力を奪う)に固定する事で、自国(金融)利益の最大化を目論んでいる
- こんな国を信じる方が愚か
- こんな国に国防安全保障をゆだねるなど滅んでも仕方がない
- このままでは、日本は来年、遅くとも2038年までには滅んでいるであろう
うんうん、おっしゃる通り。
結局・・日本国民の多数派が国家観を失ってしまっては国を護るなんて出来っこないよね。
それ以上に、日本国民の半分くらいは
日米友好万歳・日米安保万歳って思っているんじゃないのかな~?
問題はそこよ!
国家観・愛国心皆無で、敵国を同盟国って認識すればするほど亡国に近付くんだけど、お花畑の住人は、そこん所、まったく無自覚だもんな・・
伊藤氏もおっしゃってたけど、日本の政治家も官僚も卑怯者よね。
国益度外視で保身主義(利己益確保)に走るなんて・・
そこに関しては少しだけフォローさせてもらうが、何も日本の政治家や官僚だけが悪人なわけじゃないんだよ。
CIAや特捜や国税やメディアスクラムからしっかりと守られ、国民から正しい評価とジャッジ(審判)を受けるなら、彼らの一部は国益確保の立場を鮮明にするはずだし、何をやっても心を改めないどうしようもないゴミムシ共についても、おいそれとは売国出来なくなるはず。
実際、今まで政治や国の行く末に責任を持ってこなかった国民側にも問題が山積しているよね!
その通り!
結局、建前だけでも日本は自由と民主主義を重んじる国家なわけだから、国家の舵取りを国民が常にチェック(監視)しなければならない訳で、そこを放棄したままで政治に文句言ったって何の解決にもなるわけはないし、あまつさえ国政選挙でさえ投票率が50%台とか・・政治参加率から見ても民主主義を機能させているとは言い難いよな。
これじゃ~売国チェックもままならないし、政治家や官僚だって安心して↓売国(保身)に勤しめちゃうよね!
- 対米追従
- 前例踏襲
- 立身出世
- 利益誘導
アメリカを筆頭に、(日本の)政治家や官僚からも日本国民は舐められているって事よね?
舐められているもいいところ、マジメに家畜扱いされているんじゃないか?
↑動画内の伊藤氏は視聴者に遠慮してそのあたりを濁しながら語っていたけど、要するに『占領憲法』や『核の傘』や『日米安保』とかの幻想を信じる腑抜けた国民は「滅びる以外ないんですよ!」って警鐘を鳴らしてくれているのさ。
実際、政治家や官僚を動かすのは国民側の義務。
ならば国民側は、最低でも政治参加くらいはしておかなきゃアメリカや売国奴達に文句さえ言えないよな!
だ!
だだ!
風評・スキャンダル・恫喝・暗殺・内戦:米(金融)は何でもやってきます!
我が国の独立を阻むためなら、アメリカ(金融)はテロも含め何だってやってきます。
当サイトが改まって指摘するまでもなく、過去、アメリカ(金融)は世界中のありとあらゆる国家に要人暗殺や政変や戦争を仕掛けてきました。
表向きは「自由」とか「民主主義」とかのお題目を並べ立て獲物に近付き、実際は、自国(金融)の利益最大化だけを旨に、様々な暴力的手段によって他国を実効支配(乗っ取り・破壊)してきたのです。
そんな「植民地主義」が抜けきれない彼等です。
今後、ウクライナの惨状に目覚めた日本国民の多くが、仮に核武装の必要性を連呼するようになったとしても、仮に日米安保に疑義を唱えるようになったとしても、それら民意を糾合する立場の政治家・著名人に対しては、過去、中川親子や安倍氏を暗殺したように・・どのような卑劣な手段をもってしても、彼らは必ずや潰しにかかる事でしょう。
最後の頼みは国民一人一人の自覚
GHQが敷き詰めた支配体制(戦後レジーム)を維持するため、確かに、我が国には米(金融)の仕掛ける様々な”罠”が張り巡らされています。
しかし、
それに恐れおののき怯み続けた78年の帰結はどうだったでしょう?
世界一の対外純資産保有国でありながら、国民は弩貧困に据え置かれ訳の分からぬレベルの大重税。
国内には、いつの間にやら外国人が跋扈する様になり、政府主導型の外資優遇策に色めき立つ金融・投資家連中は、まるでバーゲンセールとばかりに自由気ままに日本列島のあちこちを買いあさっています。
単純に思うのですが、こんな調子なら敵側がわざわざリスクを冒してまで日本に戦争を仕掛ける必要性はありません。
奴らは、日本の自滅を座して待てばいいわけです。
アメリカは、日本から自主防衛能力を奪ったままで「抵抗する自由さえ許さない」と恫喝しておるわけじゃ。
それに唯々諾々と従って見せるのが自民党の本当のお仕事だもんね。
~米支(金融界隈)は対立しているようにみえて、裏ではキッチリ握り合っています~
日本国民一同が、仮に今後とも父祖の御恩を忘却し、独立国家の構成員としての矜持すら保てず
- ただ恫喝に屈し
- ただ幻想を盲信し
- ただ事なかれ主義に徹し
- ただ小銭に靡き
- ただ利己益を拗らせ
- ただ愚鈍の内に己が人生を終えようとするなら
独立回復など~夢のまた夢~。
最悪、伊藤氏が指摘するとおり「日本は長くとも15年以内には滅んでいるだろう」の世界が現実化してしまうやもしれないのです。
振り返り:【混乱する国際政治と日本①~④】
過去、日本に押し寄せたほとんどの国難の正体はアメリカ合衆国(ウォール街)が故郷だったことは、伊藤氏が解説する【混乱する国際政治と日本①~④】に詳しく語られていましたね。
ですから、日本国民一人一人は↑これらを念頭に誰に気兼ねすることなく、
- 占領憲法破棄(9条&財政法4条)
- 早期核武装実現
- 日米安保改定(対等同盟への移行)
- おまけ:日ロ国交正常化(アメリカの妨害を排除し、北方領土返還交渉を促す)
↑を連呼すべきなのです。
例え、世界中の如何なる国家(ほぼ米・支・朝鮮半島)が反対しようが
例え、世界中の如何なる組織から言論弾圧や妨害工作を受けようが
主権者たる国民が騒ぎ続けるのです。
この繰り返しこそが独立への第一歩。
マネー主義に犯された現代社会では、ゼニの亡者の政治家や記憶力バカの官僚如きに国家の舵取りを任せっぱなしでは、国家自体が平気で叩き売られてしまうのですから・・。
まとめ
- 政治家や官僚を監視すのは国民側の責務
- 政治家や官僚への賞罰を下すのは国民側の責務
そして、政治家や官僚が怯んで語れない言葉は、主権者たる国民が大声で代弁するのです。
伊藤氏が清々しいまでにご教授してくれたように・・
「核の傘なんか嘘っぱちだろ?」
「日米安保は日本封じ込めだろ?」
「アメリカは、なぜ日本(人)を騙すのか?」
「アメリカは、どうしてそんなに卑劣で不道徳な国家なのか?」
と、堂々と問い詰めていきましょうよ!
差し迫った亡国の危機を、国民総出で乗り切っていくために・・
おしまい。