画像出典:ChGrandStrategy:核の傘というアメリカの嘘【混乱する国際政治と日本③】|伊藤貫(スクショ)
詠み人・アメカス♥『騙しても 騙しても まだまだ騙せる 日本人』
みなさん。
いまだお花畑に暮らす多数派の日本人に”真実”を拡散していきましょうね!
伊藤貫氏解説:【混乱する国際政治と日本③】
YouTube動画・『ChGrandStrategy』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
- アメリカは頼もしき日本のパートナー
- 『核の傘』は機能している
- 日本は世界の非核化をリードすべきだ
- 日本が台湾防衛を担当するのは当たり前
- 日本はアメリカや国際社会と良好な関係を構築出来ている
↑こう思っている方にこそ視聴をお勧めしたいYouTube動画。
みなさん、是非ご視聴のほどを。
『核の傘』の嘘と、日台の危機
【↑動画・伊藤貫氏解説】(趣旨要約)
【↑動画・伊藤貫氏解説】(趣旨要約)
【米国の軍事能力の衰退】
- クリントン政権の中頃までのアメリカは、欧州・中東・東アジアの3地域のうち、同時に2つの地域で戦争遂行能力を有していた
- しかし、クリントン政権下で米兵の数を100万人以上減らしてしまった
- アメリカは現在2つの地域で同時に戦争を継続させることは不可能
- オバマ政権では、これをはっきりと公言している
- 先般のウクライナ支援により、アメリカは自国はおろかNATO諸国の武器弾薬まで枯渇させている
- アメリカはイスラエル支援を目的にイランとの関係も悪化させている
- イランの核開発が秒読み段階
- イスラエルはイランに対し先制攻撃に踏み切る可能性まである
- アメリカが中東情勢にまで介入するようになれば、漁夫の利を得るのはシナとロシアである
- もしもそうなれば、シナは喜んで台湾に対し海上封鎖するだろう
- 当然、アメリカは台湾を援助する事など出来ない
- ロシア・シナ・イランの3カ国を同時に敵に回そうとしているのがバイデン政権
- 伊藤氏曰く「僕が習近平の立場なら、アメリカが中東情勢に介入した時点で台湾の海上封鎖に乗り出す」
- 台湾はその時点でシナに降伏するしかなくなるだろう
- アメリカの態度を見た日本も、ドミノ倒し的に降伏を選択するかもしれない
- 伊藤氏曰く「だから僕は(今のままでは)、日本は運が悪ければ来年、運がよくても15年後にはシナの属国になっていると思います」
【核の傘という米国の嘘】
- アメリカの対日国家戦略(日米同盟の正体)は「日本封じ込め」
- 日本の自主防衛力を奪いつつ、アメリカの対ロシア戦・対シナ戦のために日本(自衛隊)を利用し続ける
- アメリカに自主防衛力を奪われている日本は、外交政策でも通商政策でもアメリカの言いなりになるしかない状況
- 『核の傘』は、実際には存在しません
- ロシアは30分以内にアメリカ人1億人以上を犠牲に出来る核攻撃能力を有している
- シナも30分以内にアメリカ人5、6千万人を犠牲に出来る核攻撃能力を有している
- 他国防衛のため、アメリカの大統領が報復核のリスクを冒してまで『核の傘』を提供出来るはずが無い
- 決断できない
- やる気も無い
- 『核の傘』が幻想である事は、アメリカの↓要人も公言している
- マクナマラ元国防長官
- マクジョージ・バンディ元大統領補佐官
- キッシンジャー元国務長官
- スタンフィールド・ターナー元海軍大将
- 『文明の衝突』で有名なハンティントン教授も「ヨーロッパ人に対する『核の傘』が存在しないのに、ましてアジア人(日本人)に無いのは最初っから分かり切った事だろ」と語っている
- 『核の傘』が幻想である事は、日本では↓の方々が主張している
- 対シナ専門家・平松茂雄氏
- 元自衛隊幹部・矢野義昭氏
- 元外務官僚・兼原信克氏
- 元外務官僚(元駐米大使)・村田良平氏
【台湾有事と日本の危機】
- 少なくとも現在の米国政府は、シナ・ロシア・北朝鮮が日本をターゲットにした核弾頭を何百・何千発と保有しようとも、日本にだけは核保有させない「日本封じ込め政策」を継続する
- 日本の保守派は『核の傘』の議論から逃げまわっている
- 保守を語りながら自主独立の道を諦めて属国体制維持に協力している
- 『核の傘』に対し、日本の総理大臣や外務大臣や防衛大臣や自衛隊トップが、アメリカに対し抗議・訂正要求出来ないなら、それは日本側の責任となる
- アメリカに抗議しない日本人は、凄く不正であり不道徳であり卑怯であり臆病者である
- 『核の傘』の幻想を見破り自主防衛力を保持しない限り、日本人はシナの属国になるしかない
- アメリカが東アジアから撤退した今、シナは実際の核攻撃を選択せずとも、核恫喝だけで日本を屈服させる事が出来る
- 自主防衛力を持てない日本が台湾有事(日本の介入)を語るなど「身の程知らず」もいいところ
「日本の左翼なんかはっきり言って小学生か幼稚園児みたいな奴ら」「あいつらは何言ったっていい」だって、WWWW
さすが伊藤さん!!
お腹がよじれちゃったよWWW
『騙しても 騙しても まだまだ騙せる 日本人』
事実だけど・・面と向かって言われちゃうとなんかいやだよね・・
伊藤氏の台湾有事に対する現状分析は流石ね。
最後には、麻生さんの「戦う覚悟」発言の矛盾にも触れていらしたわよ。
ま、そりゃ~そうだよな。
自分の国を自分で守れない国が、台湾問題に口を出すとか・・
真面目に「バカなのかな?」って思ってしまうよな!
(麻生さん自身は任務を請け負った宣伝役です。日本人の目覚めのスピードによっては真実を語るかもしれませんね)
自主独立の道を語りましょうよ!
伊藤氏曰く(要約)、「僕が習近平の立場なら、アメリカが中東情勢に介入した時点で台湾の海上封鎖に乗り出す」
当サイトも、まったく同意見を持っています。
伊藤氏曰く(要約)、「もしも今年か来年にかけて、アメリカが二正面以上の戦争に巻き込まれたなら(踏み切ったなら)、日本はそれで終わりだと思います。シナの属国になります」
当サイトも、まったく同意見を持っています。
- 日米同盟は日本封じ込めの道具
- アメリカによる核の傘は単なる幻想
- 米支対立は、究極的にはお芝居
- 核恫喝は、れっきとした外交・軍事攻撃手段
- 核武装国が存在する以上、核を保有しなければ国は滅ぼされる
国家消滅危機を回避するためにも、せめて↑くらいは共通認識として広めておきたいところ。
~属国から植民地への転換期~
私たち日本人にとって”今”こそが正念場です。
以上、
ChGrandStrategy【大手メディアでは報道されないウクライナ戦争【混乱する国際政治と日本③】|伊藤貫】。
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