画像出典:ChGrandStrategy:大手メディアでは報道されないウクライナ戦争【混乱する国際政治と日本②】|伊藤貫(スクショ)
伊藤貫氏解説:【混乱する国際政治と日本②】
YouTube動画・『ChGrandStrategy』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
- ウクライナは由緒正しき独立国
- ゼレンスキーは清廉潔白なウクライナの英雄
- 戦争に関しNATO(英米)側には何の下心も無い
- 理屈はどうであれ、国境を越えて攻め入ったロシアが悪い
- 食料高・エネルギー高・物価高はすべてロシアのせいだ
↑こう思っている方にこそ視聴をお勧めしたいYouTube動画。
みなさん、是非ご視聴のほどを。
代理戦争舞台・ウクライナの真実
【↑動画・伊藤貫氏解説】(趣旨要約)
【露宇戦争の歴史的な背景】
- そもそもウクライナはレーニン・スターリンがつくった人造国家
- 西ウクライナ人と東ウクライナ人は全く別人
- 1922年~10年間、ウ政府はロシア系住民を迫害し始める
- 1933年以降も、公職や公教育現場でもロシア語禁止
- 第一次大戦期(1914~1917年)、西ウクライナ・ガリツィア地方の住人はナチスに協力し、東ウクライナのロシア系住民を大迫害した
- 数万人を強制収容所送り
- 数千人を虐殺
- 東と西で憎み合っている民族同士が同じ国民と一括りにされ、国家としてまともに機能するはずが無い
【ウクライナは勝てない】
- 現在のロ・ウ戦争は消耗戦となっている
- 消耗戦となると国力が高い方が勝利する
- 現時点での経済力比・ロシア20:ウクライナ1
- 現時点での人口比・ロシア5:ウクライナ1
- 現時点での死傷者比・ロシア1:ウクライナ5~7
- ↑2023年3月時点・米ペンタゴンが把握していた比率
- 今後、仮に欧米諸国が武器弾薬の量産体制を成功させたとしても、ロシア側はウクライナ側より3~4倍の攻撃力を有している
- ウクライナ正規兵の30~35万人は戦場復帰できないレベルで壊滅状態
- ロシア兵の消耗はせいぜい7~8万人
- ロシアは本気になれば今後170万人以上増員可能
- ウクライナが戦争に勝利すると伝える欧米と日本のマスコミは嘘ばかり言っている
【即時停戦の提言も無視】
- アメリカはウクライナに対し1100億ドル規模の軍事援助・経済援助を送ったとされていが・・その内、実際にウクライナ側に届いたかどうかを確認できた援助(資金)はたったの10%しかなかった
- 援助の90%がどこに消えたのか分からない
- CBSでさえ、ウクライナ援助の半分がどこに消えたのか不明だとしている
- 2023年、米CIAのウィリアム・バーンズがキエフを訪問し35~40人の名前が書かれた『ウクライナの泥棒リスト』を”ゼレンスキー”に見せつけ詰問
- フィル・ジラルディによれば、泥棒リストのトップには”ゼレンスキー”の名前があったそうだ
- 大統領自らが泥棒なら、部下が泥棒するのは当たり前
- こんなウクライナが戦争に勝てるはずが無い
- ロシアは現在、ウクライナ領の22%を占領してしまった
- アメリカ政府は戦争シナリオのプランBを遂行している
- プランB=西ウクライナをNATO前線基地化し、今後10年単位で対ロシアの代理戦争を続けさせるプラン
- ロシア側はアメリカの全戦争シナリオを見抜いており、アメリカのプラン次第では、ウクライナの弱体化が達成されるまでロシアは停戦を受け入れないだろう
- ハリコフ・オデッサ奪取
- 僕(伊藤氏)は、ウクライナ側がハリコフとオデッサを持ちこたえる可能性について懐疑的な意見を持っています
- 米国では、2024年の大統領選挙に立候補しているトランプ氏・ケネディ氏は、揃って即時停戦を呼び掛けている
- しかし、残念ながら現在の↓ホワイトハウスと国務省は停戦論に関し全く聞く耳を持っていない
- 僕(伊藤氏)は、4人は非常に悪い人間だと思っています
え?え?
今ウクライナに行けばおこぼれにあずかれるのかな~♥
最近だと、確か楽天の三木谷さんとかが「Viber(バイバー)」関連で訪問していたね!
そりゃ~そうさ。
アメリカの援助でさえ半分以上が横流しだろ?
日本の1兆1000億円なんて、何に使われる(れた)かなんか調べようがないさ。
(増税の口実に使われるだけです、みなさん早く目覚めてね!)
↑大統領自らが大泥棒としてリストに名前が書かれてあるんでしょ?
これでウクライナが国家存亡をかけた戦いをやっているとか、自由主義陣営として専制主義国家と戦っているとか・・単なるJOKEにしか聞こえないわよね。
フロリダとイスラエルは当たり前。
世界中に増えていると噂の夫人名義の豪邸が本当なのか?
税金逃れ、追跡逃れのオフショア(ペーパーカンパニー)の噂も本当なのか?
ま、奴自身は敗戦が確定的となれば真っ先にトカゲのシッポとされるはずさ。
英米の金融業者がやりそうな手口だよね~。
日本は、まったく国益を害すだけのウクライナなんかを支援し続けてはなりません。
「国際社会に日本の国際貢献度を見せつけておけば、いつか日本が困ったときに世界各国が支援してくれる」など、幻想もいいところ。
国際社会というものは、正義とか信義とかの綺麗ごと(屁理屈)で動いているのではなく、徹底的に利害関係を原動力として動かされているのです。
~世は、勝者側に靡く~
英米ウから距離を置き、どれだけ日本が自主独立の道を歩んでいけるか・・
2度目の敗戦を回避するためにも、近現代史の振り返りは急務の課題です。
以上、
ChGrandStrategy【大手メディアでは報道されないウクライナ戦争【混乱する国際政治と日本②】|伊藤貫】シリーズ。
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