画像説明:【ナイスショット!】ゴミはゴミ箱へ・みんなの思いを乗せて旅立ちの時を迎えるPTAの図
=PTA入退会時にまつわるメリット・デメリット&噂の真相を大解説します=
ご注意:『PTA』は全国組織ですが、各学校組織ごとに活動内容は細分化されています。ですので、この記事にて紹介されている事柄がすべての場合に当てはまるわけではありません。それぞれのケースに十分ご配慮の上、当記事をご参考になさってくださいネ。
すでに『PTA入退会』の意思が固まっている方は、下の「目次:こんなことが書かれているよ」の「いざ実践:『PTA』組織に対して行動してみよう!」までジャンプしてね!
はじめに
みなさんはこのサイトにお越しになる前にも、『PTA』組織に関して学校現場で直接実体験を重ねてこられていたり、あるいは『PTA』に関する情報を調べてみたりして、『入退会』について悩みぬいてきたのではないでしょうか?
たしかに、『PTA』組織に対して・・
「入会しないでおこう!」
「退会するぞ!」
とは思ってみても、『PTA』に属さない事によってもたらされるメリット(利点)・デメリット(欠点)はどちらの方が大きいのだろう?・・と、不安に感じてしまう事ってありますよね。
この記事は、今『PTA』組織に対して『入退会』しようかと悩んでいたり、組織に対して様々な不満・疑問点などをお持ちの方に読んでもらいたい事が紹介されています。
タヌは基本的に『PTA』組織とは関わらない事をお勧めしているんだけど、
みなさん一人一人が属する、それぞれの地域や環境にあった選択を心掛けるのが一番いい選択だと思うから・・これから紹介する記事中に参考になりそうな箇所がありましたら、無理のない範囲でぜひ実践してみてくださいネ!
大前提:『PTA』組織への基本知識を深めておこう!
これからみなさんが『PTA』と上手に付き合っていこうと思っているにしても、関わらないように距離を置きたいと思っているにしても・・
先ずは『PTA』がどのような組織なのかをあらかじめ知っておいた方が、今後より良い選択が出来るようになると思いますので、『PTA』組織についてあまり詳しくないと思われる方はこちらを参考になさってみてください。(すでに詳しい方はスルーして読み進めてね♡)
『PTA』組織の成り立ち・歴史について⏎
『PTA』組織の負担面や資金の運用について⏎
『PTA』に入会しない場合のメリット(利点)の紹介
それではここからは『PTA』に入会をしない場合に得られる代表的なメリット(利点)を紹介していきます。
①『PTA』が企画する各種労務負担をしなくてすむ
入会者に「『PTA』活動の中で何が一番大変(面倒)な事ですか?」とアンケートをとれば、真っ先に挙がるのが各種労務負担ではないでしょうか?
一般的には年次の始まり(四月の入学時・年度開始時)に、『○○学校PTA総会冊子』のようなものが配布され「年間行事一覧」「活動内容(前年度)」などが報告されているようですね。
実は『PTA』と一口で言っても、組織内は各学年や部会によって細分化されているため、行事・イベントの類は年間を通じて途切れる事がないくらい目白押しなんです!
私の子供が通う小学校は・・
- 『執行部』・・入学式や総会運営など
- 『学年部』・・廃品回収やベルマーク活動など
- 『保険体育部』・・給食試食会や運動会協力など
- 『指導部』・・交通安全指導・青少年健全育成協議会など
- 『広報部』・・各行事の取材・広報・週刊月刊誌の発行など
- 『研修部』・・人権・自主研修会・講習会など
- 『地域部』・・地域独自の催し・お祭り参加協力など
このように各部会ごとに主催される行事などがある為『一人一役』では賄いきれないほど(らしい)です。
役員になった方、あるいは運悪く単発イベントで終わらない行事に参加してしまった保護者の方は大変な思いをなさっているとか・・
こ・・こんなに・・?
これら活動の何もかもを・・会員(保護者さん)にやらせる気なのかな・・ゴクリ
多くの方がこの『各種労務負担(行事参加)』を、『PTA』参加における最大のデメリットだと感じているだろうね~。
ま、タヌキ一家はそもそも『PTA』なんぞに関わり合いが無いから・・みなさんホントご苦労様ですとしか言いようがないんだけどね(子供三人いますけど・・何一つ問題ありませんよ?)♥
②『PTA』会費を負担しなくてすむ
『PTA』組織に入会しないのですから、会費を納める必要は無くなります。
各学校組織によって会費徴収の方法はそれぞれですが、一般的には月額で口座引き落としにしている場合や、年次一括・前期後期の2回に分けて徴収する場合などがあるそうです。
ちなみに本場のアメリカでは『PTA』会員の負担は「労務」「金銭」どちらかを自分たちの都合によって自由に選べるようになっているみたいだよ!
これなら今よりは無理なく活動ができるんじゃない?
もっとも・・利権があるんだったらその維持は難しくなってしまうかもしれないけどね~(ぷぷぷぷ)
詳しくはこっちの過去記事へ⇒『PTA会費の内訳等』
③対人関係を広げずにすむ
子供のためとはいってみても、各種行事参加に顔合わせ、まして役員になってしまったらこちらから連絡を取りつけなければならない場合も出てきます。
ただでさえ多忙な日々に、『PTA』関連で出来上がってしまった連絡網・対人関係に煩わされる心配が無くなるんですから、『対人関係を広げずにすむ』・・これも人によっては代表的なメリット(利点)と言えるのではないでしょうか。
④個人情報の取り扱い(漏洩)に注意しなくてすむ
令和2年6月12日にいわゆる『個人情報保護法』「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」が公布されました。
詳しくは外部リンク*『個人情報保護委員会』令和2年 改正個人情報保護法について*
現行の『PTA』運営では、みなさんの大切な個人情報はほぼ例外なく各学校組織から情報共有されていると思います。
たとえば公務員(教育公務員)の情報漏洩や、何らかの職務義務違反などがあれば、それぞれの関係法令などでその責任を明確に追及することが出来ますが、『PTA』組織の場合はそのふたを開けてみるまでもなく役員や責任者は「誰かのお父さんお母さん」だったりします。
コンプライアンス(法令順守)・倫理規定・などを求めようにも、そもそも素人の寄せ集めですので、例えば個人情報の『漏洩・悪用・不必要な閲覧』行為が『故意』『過失』どちらの場合であったにせよ、その後の責任追及には(する側される側双方)気苦労が絶えない事でしょう。
所詮任意団体の持ち回り役員(保護者)さんですので、『PTA』組織で何らかの不祥事があった場合、その責任をかぶせようと試みる事の方が酷なのではないでしょうか。(実質被害に遭っても泣き寝入りがほとんどだと思われます)
公務員法や関係法令・条例などでしっかりと監視・責任追及できない組織が、大規模な情報を扱えてしまっているシステムこそが、今日の情報化社会においては前時代的な「異常状態」なのだと思われます。(あるPTA組織では個人情報が書かれた名簿類が机の上に広げっぱなしになっていたり、それをもとに噂のネタにされたりと、やりたい放題になっていたとか・・あくまで噂です)
参考:2021年3月【日本を震撼させた「LINE社」の情報漏洩・抜き取り問題について】⏎
⑤ボランティアのわりに責任が重い、『PTA』が求める重圧を回避できる
各種行事を進める場合など、何かと保護者同士でも直接連絡を取らなければならない場面が出てくると思います。そのような時、相手の連絡先・住所情報などを誤って第三者にシェアしたり、利用制限がかかっている項目まで利用・運用してしまったりすると、上記にもあります『個人情報保護法』に触法してしまっているとも限りません。
もちろん大体は「誰かのお父さんお母さん」なので、たとえ何かの手違いがあったとしても、うやむやか大目に見てもらえることがほとんどでしょうが・・うっかり『非会員(PTA組織に入会していない児童・保護者)』の情報を取り扱ってしまった場合などは、当該『PTA』組織全体の問題となります。
また、『PTA』が主催・協力する行事の中には、『金銭授受(祭りなどの出店)』や危険を伴う『監視役(プールなど)』があったりしますが、任意団体のボランティアでありながら社会通念上その責任は扱う金額・危険の程度によって当たり前のように上がってくることでしょう。
現行で、身の丈に合わない行事・イベントを企画している『PTA』組織がみなさんのお子さんが通う地域に存在している場合は、当該『PTA』に属さない事で様々な「見合わない責任」の押し付けを回避できる事でしょう。
ボランティアの概念を超えた『PTA』役員の仕事
さらにさらに、どれだけ消極的な理由であっても『PTA』役員に選出された場合は更なる注意が必要です。
『PTA』役員になるとその年次には様々な会議・総会・行事・研修・報告などに積極参加・運営しなければならなくなります。
また『PTA』の行事はほぼ前例を踏襲しているので、
「うちは介護を要する年老いた両親がいるので、行事を少なくしてほしい」とか、
「子供がまだ乳幼児なので、今回は行事参加できません」などは、
『PTA』役員となった場合は基本的に免罪符(理由)にはならないと思っておきましょう。
前例主義によらない、時代や世相に合わせた範囲での『PTA』活動に転換することが期待されているのでしょうね・・。
その他のメリット(利点)
ここからは、みなさんそれぞれにメリット(利点)と感じるかどうかの個人差が激しいと思いますので、参考程度に読み進めてみてください。
GHQの戦後体制からの決別とその啓発
『PTA』(戦後直後GHQにより組織化)はもちろん・・
『NHK』1950年特殊法人化⇒職員の人件費は『年平均約1700万円以上』の組織
『日本学術会議』1949年設立⇒あ・ん・な・か・ん・じ
『日弁連』1949年設立⇒強制加入(制)団体
これらの組織は日本が『GHQ』(戦勝国家)の占領下におかれた時期に組織された代表的な団体です。
みなさんが個々にどのような印象を持つかはわかりませんが・・上記に挙げた組織団体について「なんだか変な団体だよね・・」って感じているのでしたら・・ま、そういう事なんでしょう。
外国勢の肝いりで組織されたんだから自浄作用(改善)は期待できそうにないよね・・
そりゃ~無理な相談だよ・・
自分たちの側こそ勝ち組(戦勝国)だと思ってるんだから・・
入会者が激減しない(潰さない)限りは何もかわらないさ。
また、かりに『PTA』組織への入会希望者が激減したり退会者が増えていった場合、その動機の一つとして「戦後体制からの脱却」は必ず挙げられてくることでしょう。
大津市中2いじめ自殺事件・2011年
『大津市中2いじめ自殺事件』(⏎WIKI)
ま、氷山の一角と思っておいたほうがよろしいでしょう・・かね~。
【憲法第26条2項】を国(義務教育機関)に求めることの意義
義務教育の根拠:【憲法第26条2項】
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育は、これを無償とする。
憲法26条2項
憲法では明確に『義務教育は、これを無償とする』と謳いあげていますね!
ってことで、戦後の混乱期の教育をみんなの力で支えた頃とは明らかに事情が違っています。
そもそも任意団体の協力を義務教育機関が仰ぐことが「憲法違反」状態のはずなんですが・・誰も表立って指摘しませんよね・・(なぜなの?棒)
さらに細かいことを指摘すると、義務教育を支える教育公務員(教職員)が、その勤務中に任意団体(『PTA』)の活動をした場合(連絡・進行・会議・準備など)・・給料をもらいながら任意団体の維持・運営に参加していることになるので、捉え方によっては「税金が任意団体運営に還流する事態」となっているのかもしれませんね。
その他『PTA』の学校組織とのなれ合いによる、事務所費・光熱費・各種人件費面などなど・・明確に法律面を精査すれば・・疑問を感じてしまうような組織運営になっているのかもしれませんね。
『PTA』に入会しない場合のデメリット(欠点)
ここからは『PTA』組織に入らない選択をした場合に考えられるデメリット(欠点)を紹介してみます。
①各種行事に参加できない(参加しないが無難)
『PTA』の理念では一応・・
”『PTA』は保護者と教職員との間で組織さており、各児童は会員ではなく、(非会員の児童も含め)PTA活動の支援対象である。”と謳っていますが・・
入会もせず提供されるサービスだけ受けようとする行為は、社会通念上歓迎されるものではないでしょう。
ということで、
ねえ・・なぜうちは○○行事に参加できないの?シュン
・・このような、お子さんからの問いがあった場合に備えて、前もっての準備と補填(ケア)はしておきたいところですね。
②有用な情報が共有されない可能性
耳よりの行事のお誘い、災害時の独自の連絡網、登下校見回りなどなど、『PTA』だからこそ出来る行事、『PTA』だからこそ説得力がある情報の共有などは、案外馬鹿にならない(お子さんにとっての)利益なのかもしれません。
独自の努力だけでは得難いものが『PTA』によって供給されていると感じる方は、『PTA』組織に入会しない事の方がデメリット(欠点)と感じてしまうかもしれませんね。
③共同体(コミュニティー)に属さない事を不安と感じる場合
これについてはデメリット・欠点と感じるかは、個々に別れそうですね。
仮に・・
「情報共有も含め保護者間でも仲良くなっておきたい」
「子供のお友達づくりのためにいろんな機会を確保してあげたい」
「転勤などを機に引っ越したばかりなので同じ子育てをする自分自身の友達・知り合いを作っておきたい」
このような動機をお持ちの方は、むしろ『PTA』組織に参加したほうが得られる利益は多くなるのではないでしょうか?
『PTA』に属さない事で変な噂が立ってないかしら~
心配で心配で・・
・・初めからこのように感じるような方も、のちに疑心暗鬼を拗らせるくらいなら『PTA』組織に入会しておいたほうがよろしいのかもしれませんね。
④お子さんが『PTA』行事に参加できない事を不満に捉える可能性
「①各種行事に参加できない」でも記していますが、『PTA』行事を心待ちにしているお友達がいた場合などは、悪気も無くその話題を「みなさんのお子さんに対して」ふってしまうかもしれませんね。
ねえ、今度の日曜にあるPTA〇〇行事に一緒にいこうよ!
あ~~、○○行事メチャメチャ楽しみだな~♥
仮にみなさんのお子さんがこのような言葉を受け取ったとしても、
「大丈夫!家庭内で十分遊んであげている。」っと思えるほど、お子さんとの日常を大切にしている場合は問題なさそう(子供も納得してくれる)ですが、
もしも家庭内でのふれあいの時間を十分に取ってあげられていないのであれば・・お子さんの不満を軽減するためにも、『PTA』組織に入会しておいた方がよいのかもしれませんね。
『PTA』組織に入会するしないは保護者の都合だけで考えるのではなく、お子さんの意見も取り入れて決めていきたいですよね。
家庭の事情説明も踏まえて、『PTA』についてお子さんと話し合いを持たれるのもいいかもしれませんよ。
⑤備品や記念品を支給されなくなる可能性
『PTA』の独自に掲げる理念を理解していない自治体での報告ですが・・
「PTA提供の卒業生の胸に付ける花飾り(花の形をしたバッジ)を非会員の児童にだけ支給しなかった」
「PTAが用意した記念品を非会員の児童に配らない」
このような事例があるそうです。
みなさん(保護者)にとっては当たり前の事でも、いざお子さん側がそれらの場面に遭遇した場合、少しだけ取り乱してしまうかもしれませんね。
ですので『PTA』に入会する気が無い方は、前もった予備知識をお子さん側に施しておく事が望ましいでしょう。
またそのような場面をお子さんに味あわせたくないと思われる方は、『PTA』組織に入会しておいた方がいいのかもしれませんね。
ってか・・そもそも花飾りとか記念品・・いります?
むしろこれからは・・ついていない児童と保護者が称賛される世の中になって行ったりして・・ムフフ
『PTA』にまつわる『噂』あれこれ
ここからは『PTA』にまつわる噂を『質問&回答(Q&A)』方式で紹介していきます。
是非ご参考に。
噂①:『PTA』役員は早めにこなしておいた方がお得?
ま、役員になる希望者がいないと『PTA』存続が危ぶまれるので、あちらさんが流した『噂』なのかもしれないね。
あとは、順次役員を務めあげた保護者が、まだ役員を引き受けていない保護者各位に無言の圧力を与える結果になってくれるので・・『PTA』組織の存続を図りたい勢力からしたらこの噂が広まるのは大歓迎でしょう。
それ・・小学校1年のクラス担任が流すテンプレの・・う・わ・
し~~~~!
噂②:『PTA』は絶対参加義務がある?
噂③:『PTA』は学校組織である?
興味のある方は『PTA問題』などで、ググってみて!
噂④:『PTA』に入らない事によって仲間外れにされる?
噂⑤:『PTA』の活動実績は子供の内申点を有利にする?
内申点の問題点
都道府県によってその評価は一定ではありませんが、例えば代表的な例を挙げると・・
中学校の三年間の内申を計算するのに・・「9教科を5段階で点数化しその合計点を内申点とする」という採点方式をとっている場合があるそうです。
ということは・・『9教科×5段階=合計45点(満点)』になります。
一見するとこのように明確な計算式があり、公平な判断をしてもらっているように感じますが・・
例えば特殊な『私立高校入試』のように、『入試』に独自の判断基準を掲げ大手学習塾が主催する模擬試験の点数などを参考にしている場合などが報告されていることからも、『PTA』活動実績も踏まえた『内申点』にまつわるすべての噂が全く存在していないと言い切るのも、難しい現状があるのかもしれません。
(詳しくはこちら『合格確約問題』⏎WIKI)
『私大の推薦入試』じゃないんだから・・義務教育機関の内申点は各自治体が責任をもって採点し、みんなが納得する「透明性」をもって担保してもらいたいですよね!
いざ実践:『PTA』組織に対して行動してみよう!
それではいよいよ実践編です。
ここまでに紹介した事をよく踏まえて、みなさんそれぞれのお立場にあった選択を心掛けてください。
みなさんとお子さんの、『開運・幸運』をお祈りしております!
『PTA』に入会したい場合
入会に関しては・・さして苦労をすることも無く『PTA』組織への入会はできると思います(笑)
しかし万が一のために『PTA』入会に際してのおもしろ記事をご用意しております!
お暇な方はこちらから覗いて見てください⏎
『PTA』に『入会』しない場合・すでに入っているが『退会』したい場合
様々なメリット(利点)・デメリット(欠点)を考慮に入れて、『PTA』組織との関係性を遮断したいと思っている方は、以下の記事を参考になさってください!
ここに書かれてある内容はどれも実践するのは簡単ですが、しっかりした考えをもって悔いのないように・・みなさんそれぞれのお立場にあった選択を心掛けてくださいネ♡
入学時などの予備知識編⏎
入会拒否・退会手続き実践編⏎
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『PTA』組織は戦後すぐから『GHQ』によって積極的に奨励されたことも手伝い、今では巨大な全国組織となっています。
みなさんそれぞれが『メリット(利点)』・『デメリット(欠点)』・『噂』について吟味し、組織の内部構造をよく知って積極的な意思をもって『入退会』を考えていった方が、みなさんの、そして大切なお子さんのためにも『開運』効果が期待できるのではないか・・との思いからこの記事を作成してみました。
=もう一度おさらい=
『PTA』に入会しない場合のメリット(利点)
- ①『PTA』が企画する各種労務負担をしなくてすむ
- ②『PTA』会費を負担しなくてすむ
- ③対人関係を広げずにすむ
- ④個人情報の取り扱い(漏洩)に注意しなくてすむ
- ⑤ボランティアのわりに責任が重い、PTAの重圧を回避できる
- ・・ボランティアの概念を超えたPTA役員の仕事
- その他のメリット(利点)
- ・・GHQの戦後体制からの決別
- ・・大津市中2いじめ自殺事件・2011年
- ・・【憲法第26条2項】を国(義務教育機関)に求めることの意義
『PTA』に入会しない場合のデメリット(欠点)
- ①各種行事に参加できない(参加しないが無難)
- ②有用な情報が共有されない可能性
- ③共同体(コミュニティー)に属さない事を不安と感じる場合
- ④お子さんが『PTA』行事に参加できない事を不満に捉える可能性
- ⑤備品や記念品を支給されなくなる可能性
PTAにまつわる『噂』あれこれ
- 噂①:『PTA』役員は早めにこなしておいた方がお得だ
- 噂②:『PTA』は絶対参加義務がある
- 噂③:『PTA』は学校組織である
- 噂④:『PTA』に入らない事によって仲間外れにされる
- 噂⑤:『PTA』の活動実績は子供の内申点を有利にする
- ・・内申点の問題点
これらに紹介した記事内容が、これからみなさんが『PTA』組織との間で何らかの意思決定をしようとする際の一助となりましたら幸いです。
『幸せ』は、無自覚でも味わえる短い波動の幸福。
『開運』は、自覚を前提とした長い波動の幸福を呼び込む道筋。
みなさんのご家族が日々健やかで『開運』を呼び込み・・『幸福』に包まれますように・・
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
番外編
本編は終わりなんですが・・ここからは、
「うちの旦那(タヌキ)がどうやって『PTA』との決別宣言をしたのか?」をまとめてみようと思います。
興味のある方は「この記事」とともに、実践の参考などになさってください。
タヌキが『PTA』入会拒否時に実際にやった事一覧( フローチャート)
これって、タヌさんがごねたから改善したんだよね!
よかったじゃん♥
ごねたって・・
「道を切り拓いた」と表現してもらえるかな(ほい!)
ま、誰かがやんなきゃ・・戦後の改善なんてできないだろ。
めんどくさい役は「ケモノ衆」に任せておけばいいのさ♥
注:単に『PTA』入会拒否や退会するだけなら↑↑こんなめんどくさい手続きをとる必要はありません。
上記の【『PTA』に『入会』しない場合・すでに入っているが『退会』したい場合】に置いてあるリンク記事を参考にしていただければ簡単です。
後に続く保護者さんのために、あえて(わざと)事を起こして改善させるように仕向けただけだから。心配しないでね♡
みんなも出来る事を頑張ってみてね!