今でもやってみたくなる「家族でできる昔遊び(外遊び)5種類と、何人かを誘い合わせて楽しむ昔遊び2種類」を紹介します。
【『遊び』の重要性を知る】『遊び』の2項目:なるべくお金や手間をかけずに、家族そろっての外遊び。気分転換・体力作りを目指しましょう!
外遊びで得られるメリット一覧
みなさんも思い当たるはずです。日々のお仕事によっては、単調な通勤の繰り返しや近視眼的なデスクワーク・・遠くの景色をのびやかに眺めたり、思いっきり体を動かす機会に恵まれないと運動不足による体力低下、視力の低下、それに気分のふさぎ込みなど感じる事って・・ありますよね。
お子さんだって同じです。日々の学校通いや勉強に思わぬストレスを抱えていたりするかもしれません。
だからと言って今時は・・よほど環境やお友達に恵まれなければ、昔の子供たちのように「子供たちだけで勝手に遊んで勝手に気分転換」なんて望めませんよね!
ね!奥様(旦那様)♡ちょいとやってみない『昔遊び』。
タヌに騙されたと思って。案外いけるかもしれないよ!
メリット
指数で表しています:『★』が多いほど効果大
注:もちろん遊び方によって期待数値は変化します♡
- 気分転換ストレス解消⇒★★★★★
- なつかしさ思い出作り⇒★★★★★
- 体力作り⇒★★★
- 視力回復⇒★★
- 生命・植物の実際の質感を学べる⇒★★★
- 季節の実感⇒★★★★
- 新たな出会い(友達作り)⇒★★
- 兄弟親子・家族仲良し⇒★★★★★
- 地域の活性化⇒★★
- 生活リズム改善(快眠効果)⇒★★★★
『地域の活性化』なんて意識していないと思いますが、お年寄りしかいない地域や、子供が遊ばなくなった公園を想像してみてください。
ね!元気な声を出して遊ぶお子さんの姿は、地域のみなさんにどれだけの元気をおすそ分けしているか・・一部のクレーマーはほっといて・・積極的にお外に出かけしてみましょう!
ただ家族で公園を散歩するだけでもOKよ♡
何かしらの花や生き物にも出会えるからね!
家族みんなで『開運・開運』
遊び紹介
さてさて、では昔ながらの外遊びを⇒難易度・推奨年齢・人数・場所・準備点などまとめて紹介していきます。
家族で昔遊び:ケンケンパ(案山子バージョン)
人数:1人~5人くらい*対戦は2~3人まで
推奨年齢:小1~
場所:固い木の棒などで線が引ける・広さ5Mくらいのスペース
難易度:★★★
準備品:手のひらに乗る平たい石ころ・線を引く棒など
遊び方
*先の尖った棒などで上の画像を参考にして線を引きます。
*参加者はそれぞれ自分の目印となる石ころを用意します。
*じゃんけんで順番を決め、始めの人はまず①に石を投げ入れていきます。
*投げた石が狙った番号に入ったらケンケンパの始まりです。
*番号の順に従って画像水色:ケン(片足立ち)と画像緑色:パ(両足立ち)を繰り返し、案山子の帽子「画像⑧と⑨」をパ・パ・(両足立ちで反転)して画像紫色:スタートラインに帰ってきます。*画像薄い赤はアウトラインです
*投げ入れている石がある場所は踏んではいけません!その場所を避けるようにしてください。
*帰る途中で自分の投げた石をケン状態(片足立ち)で回収します。
*『番号に石が入る』⇒『ケンケンパが出来ている』⇒『石を回収できた』⇒『スタートラインに戻れた』⇒『生還・一周クリア』
*↑一周出来たら順番を次の人にかわってください。次回は次の番号を目指します。(②を生還したら次は③に挑戦という感じです)
*あとはこれを順番①~⑨に従って繰り返し(合計9周)、最初に生還した参加者の勝ち。
*失敗:遊ぶ人の交代です
- 石が狙った番号に入らなかった。
- ケンケンパがうまくできなかった。順番間違え・転倒・はみだし等
- 石を回収していない。置き忘れ。
失敗時はすべて「生還し終えていない番号に石を投げ入れるところからの再開」です。
少しだけ工夫とコツ
*1人で遊ぶ場合や慣れたお友達同士で遊ぶ場合などは、「一周しても交代しない(失敗するまでやり続けられる)」がお勧めです。
*対戦型として・・複数人の石をそのままにして「自分の石だけでなく相手の石も避けて」ケンケンパすると格段に難易度が上がります。
*案山子が引かれた線を「足や石が触れてもいい・わるい」は、始めに決めておくとよいでしょう。
*石は転がりますので、出来れば平たく投げやすい大きさのものを用意してください。
*おはじきの少し大きいものなどで「石の代用品」を準備するのもいいですね。
*「案山子」をイメージしていますが、これを「おとうさん・おかあさん・おこさん」などの名前に変更して楽しむのも面白いかもしれません。
狙える能力向上
『跳躍力』『企画力』『バランス感覚』『リズム感』
(^^♪はい、おもしろい!
少人数で遊べるから、仲良くなり始めの友達と親しくなるのにも、ちょうどいい遊び方だと思うな~。
これ学校のグランド隅でやってると「やり方教えて~」って声かけられること多いんだ~
小学生ホイホイかもね!
一人遊びでも十分楽しめます。おうちの方が参加せずスマホをいじっていても、お子さん一人でピョンピョンできるので、見守り負担の少ない少人数で出来る遊びと言えますね!
家族で昔遊び:だるまさんがころんだ
人数:3人~
推奨年齢:5歳くらい~
場所:鬼が起点とする木やポールがある広めの場所
難易度:★★
準備品:道具は使いません
遊び方
*じゃんけんなどで鬼を1人決めます。その他はこども
*鬼は起点となる木などの場所に立つ。
*こどもは鬼から10M以上離れた場所にスタートラインを引き、「さいしょの一歩」と言いながら大股で1歩前(鬼の方に)に出る。
*鬼は起点を向き(目をつむる場合もあり)、
「ダ・ル・マ・さ・ん・が・・・転んだ!」と、声をだしながら「転んだ!」のところで振り向く。
*こどもは鬼に見られていない間に前進する。「転んだ!」の声で鬼が振り返るのでタイミングを見計らい静止する。
*↑↑これを繰り返す。
*鬼が振り返った時うまく静止できなかったこどもがいたら、名前を言って捕える。(鬼と手をつなぎ残りのこどもからの解放を待ちます。)
*鬼に捕えられたこどもが複数の場合、捕えられた順番に手をつなぎます。
*こどもの救出方法は鬼に繋がれている先頭のこどもの手を「切った!」と言いってさわると、解放できます。(こどもは急いで逃げてください)
*手を切られた鬼は「ストップ・とまれ!」と言ってこどもが遠くに逃げるのを制止します。
*あらかじめ決めていた歩数(5歩から10歩程度)に従い、鬼は起点からこどもを捕え直せます。
*鬼に捕まったこどもがいない状態で、鬼に(1人でも)タッチ出来たら、こどもチーム全体の勝利。
*鬼はすべてのこどもを捕えられたら勝利。一番最初に捕まえたこどもと鬼の交代です。
少しだけの工夫とコツ
*鬼は「だるまさんが転んだ」を言うタイミングを独自に(早口で言ったり)ずらしてみましょう。
*あらかじめ4種類くらいの動作・まね事を決め、鬼がそれを言って振り返る「王様だるまさんが転んだ」も楽しめます。
例:動物⇒猿・鳥・犬・蛇のものまねをきめて(練習させて)から・・「だるまさんが猿!」などの掛け声に変えて遊ぶ。
*小さなお子さんと遊ぶときは多少の「動作ミス」は大目に見ましょう。
*案外鬼役も楽しめます。是非おうちの方もにらめっこ(笑わせてこどもの静止を妨害する行為)などを絡めながら参加してあげてください。
狙える能力向上
『跳躍力』『集中力』
これ幼稚園の時に初めてやったけど、みんな出来ていたよ♡
最近はやらなくなってるから・・またやりたいな~
止まったり・動いたり・ものまねするのが面白いみたいだね!
小さいお子さんもできるから、手始めの公園デビューにはいいかも。
家族で昔遊び:かごめかごめ
人数:3人~
推奨年齢:立ったり座ったりが出来ればどなたでも
場所:ちょっとした公園の隅や庭先でもできます
難易度:★
準備品:道具は使用しません
正直言って幼児向けです。しかし場所の確保が容易で、ほんの数分の空き時間でもできちゃいます。
遊び方
*ジャンケンなどで鬼を決めます。
*鬼はしゃがんだ状態で目を伏せます。
*残った人は鬼の周りを手をつなぎ合わせて(円になって)ぐるぐると回ります。
*この時回っている人は決まりのセリフを歌います。
*「♪か~ごめ、か~ご~め、か~ごのな~かのと~り~は~、い~つ~い~つ~で~や~る~、よ~あ~け~の~ば~んに、つ~るとか~めがす~べった~、うしろのしょうめんだ~~れ!」
*訳:「かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる、夜明けの晩に、鶴と亀が滑った、後ろの正面だあれ?」
*セリフが終わったら回っている人もその場でしゃがみます。
*鬼の真後ろに座っている人を鬼が当てます。
少しだけの工夫とコツ
*歌う羞恥心を超えられたら、公園のヌシになれます(笑)。中学生くらいのお子さんとやったら逆に幼稚すぎて抱腹絶倒です!
*たまにやる発声練習にはもってこいです。
*恥ずかしい方は公園の隅っこやお庭でどうぞ。
*セリフを独自に変えてみるのも面白いかもしれません。
*手をつなぐ動作が入りますので、仲良くなりたいお友達がいたら積極的に試して(試させて)みてください。
*不思議な歌(セリフ)の意味に興味がある方は、ググってみてね!
狙える能力向上
『羞恥心突破』『お友達との親睦度増加』・・正直能力向上は‥なさそうですね。
え!「かごめかごめ」って、初耳の遊び方なんだけど・・
と~ちゃん!
俺この遊びやったことない!
私も~(怒)
ぷぷ・・かあちゃんが恥ずかしがるんだよ~~♡
俺は別にやってもいいけどな!
あ・・・え?・・私??
が‥頑張ります・・たぶん
家族で昔遊び:言う事一緒、やる事一緒
人数:2人~ある程度多いほど面白い
推奨年齢:小1~
場所:人数に応じて適度な広さの場所
難易度:★★★
準備品:道具は使用しません
遊び方
*指示する人を一人決めます。(鬼ではありません)
*それ以外の人は指示する人に向かって縦向きに一列に並びます。その際前の人の両肩に自分の手を添えます。
*一列に並んだ人は前もって「前・後・左・右」の方向にそろってジャンプする練習をしておきましょう。
*掛け声は「いう事一緒、やる事一緒『右!』」という感じです。
*指示する人の掛け声とともに、並んだ人は「指示された方向を(右なら右と)言いながらその方向(右)に」一緒にジャンプします。
*指示する人は声とともに手の向きで合図を送るとわかりやすくなります。
*みんなで一緒になって声をそろえ、ジャンプできると成功です。
少しだけの工夫とコツ
*人数が多い場合は列を2列3列と分けると遊びやすくなります。
*体格の違うお子さん同士を遊ばせたりする場合は、ジャンプする幅の調整などをあらかじめ話し合っておきましょう。
*前後左右のジャンプではなく「しゃがむ・右足前(片足立ち)・左足前(片足立ち)・その場ジャンプ」でもできます。
*慣れてきたら真反対の行為をする「言う事一緒、やる事逆」や「言う事逆、やる事一緒」のような遊び方でも楽しんでみてください。
狙える能力向上
『判断力』『協調性』『跳躍力』『リズム感』
この遊びは小学校のグランドで何列にも並んで一斉にやったよ。
失敗した列がしゃがんでいって、残ったチームが優勝だったよ!
うん!大人数だとそんな遊び方もできるな~
みなさんも人数や年齢に応じてやってみてね!
家族で昔遊び:十字鬼
人数:3人~ある程度多いほど面白い
推奨年齢:5歳くらい~*鬼役は小学1~
場所:線が引ける場所。広さは大体6M四方~人数に応じて大きくなります。
難易度:逃げる側★★ 鬼役★★★
準備品:線を引くための棒など
遊び方
*ジャンケンなどで1人鬼役を決めます。残りはこどもです。
*鬼は図の十字部分(水色・青色エリア)しか移動できません。
*こどもは「田」(1~4の緑色エリア)の外側(赤色エリア)を抜けてはいけません。鬼のエリアの水色部分は入ってもよい。青い部分は進入禁止。
*こどもは1~4の順番で「右向きに鬼に捕まらないように」駆け抜けます。
*鬼は駆け抜けようとするこどもを鬼のエリアで捕まえます。捕まえたら鬼役の交代です。
*こどもはあらかじめ決められた周回(3~5回など)を、鬼に捕まることなく回ったら『生還・勝利』です。
少しだけの工夫とコツ
*案外鬼役は難しいです。小さなお子さんには捕まりやすいようにしてあげてね。
*こどもは相談して鬼のエリアを渡る(陽動:これ見よがしに誘う)ふりをしてみましょう。渡り(周り)やすくなります。
*人数が多い場合や慣れてきたら鬼役を複数にしてみましょう。難易度が上がります。
*なかなか回らない事を防ぐために制限時間を設けるのもありです。
狙える能力向上
『走力』『瞬発力』『持久力』『判断力』『跳躍力』『企画力』
あ~~これ『十字鬼』っていうんだ!
『田んぼの鬼ごっこ』って言ってたよ。
すごく動き回るしおもしろいし、今でもやってるよ!学校で♡
洗濯ものが‥増えるわけだね・・
うれしいことだけど♡
ご近所みんなで昔遊び:ムカデドッジボール
人数:最低4人~理想は8人以上
推奨年齢:小1~
場所:線が引ける場所。最低5M四方は取れる比較的広めの場所
難易度:★★
準備品:線が引ける棒など。ドッジボール。(やわらかいボールでの代用も可)
注:ある程度の人数が必要となります。誘い合わせて楽しんでください。
遊び方
*人数に合わせて適度な大きさの正方形を地面にかきます。5~6M四方が目安。
*4人組のチームを2組つくる(合計8人)*2人組のチームを2組(合計4人)のようにしても可。
*片方のチームの全員は正方形の線の中に入り先頭から順番に前の人の肩に手を置いて一列に並ぶ(これがムカデに見える)。
*残りのチームは正方形の外側に出る。(外ならどこでもよい)
*正方形の内側のチームは守備側で、並んでいる(ムカデの)最後尾の人にボールが当たらないようにします。
*正方形の外側のチームは攻撃側で、並んでいる(ムカデの)最後尾の人にボールを当てるように頑張ります。
*最後尾以外の人にボールが当たってもセーフ(そのまま続行)。
*守備側は逃げたり防御するあまり、ムカデ状態が維持できなくなったり、手でボールを払ったりしてはいけません。(基本失格です)
*攻撃側は線の内側に入ってボールを投げてはいけません。(基本失格です)
*攻守を交代しどちらのチームが速く最後尾の子にボールを当てることが出来たかを競います。
少しだけの工夫とコツ
*名前にはドッジボールとありますが、小さなお子さんがいる場合などはやわらかいボールで楽しむことをお勧めします。
*守備側のコツは、なるべくボールを持っている人に向かって正面に構えておきましょう。最後尾が隠れやすくなります。
*体の大きい人がムカデの先頭、小さくてすばしっこい人が最後尾だとボールが当たり(当て)にくくなります。
*攻撃側のコツは、速いパス回しでムカデをかく乱させ列の乱れを誘ったり、うしろ側を取れるようにしましょう。
*キャッチボールの要領でパスを回すので、外側のチームの人は対角線上に味方の人がいるようにすると、投げたボールが一人歩きしていくことを防ぎやすくなります。
狙える能力向上
『投力』『企画力』『判断力』『協調性』
これは~うん。ドッジボールでやるのは小学校の高学年以上じゃないと無理かも~。当てられる側は手でよけられないでしょ!!
やわらかいぬいぐるみ生地のボールだと、女子でもこわがらずに遊べているよ!
流石現役組!
等身大のセリフありがとうダヌ
1家族だけでは人数的に難しいかもしれませんが、その場合はおうちの方の後ろにお子さんを隠して(防御して)ボールのあてっこみたいに楽しんでみたりしてください。
ご近所みんなで昔遊び:けいどろ(どろけい)
警察と泥棒にちなんだ鬼ごっこです。
父ちゃん!お勤めに出かけるの?
いかね~よ!
遊びの紹介中だよ!!
人数:最低4人~多いほど面白い
推奨年齢:小1~
場所:公園などの広く安全な場所
難易度:★★
準備品:道具は使用しません
注:ご家族のみでは人数的に無理があるかもしれませんが、人気のある遊び方なので取り上げてみました。
遊び方
*ジャンケンなどで警察(追いかける)側と、泥棒(逃げる)側の2チームに分かれます。
*あらかじめ逃げられる範囲などを決めておき、警察側は決められた秒数を目を伏せた状態で数えて(30秒など)泥棒側を追いかけます。
*警察に捕まった(タッチされた)泥棒は牢屋に入れられます。
*牢屋は地面にせんを引いた範囲の中や、決められた木などに手をつかせるなど工夫してください。
*警察に捕まえられても、残りの泥棒が牢屋から出してくれたら(タッチしたら)復活できます。
*警察側はせっかく捕まえた泥棒が仲間の泥棒に救出されないようにするため「見張り役」を置きます。
*決められた時間内にすべての泥棒を捕まえたら警察側の勝利。
*決められた時間を泥棒側は1人でも逃げ切ったら泥棒側の勝利。
*泥棒側で捕まらない状態で時間を終えた人は、次回の警察側・泥棒側どちらがやりたいかを選べます。それ以外の人はジャンケンなどで新たなチームを作ります。
少しだけの工夫とコツ
*遊ぶ範囲を広くすれば泥棒側が有利・せまくすれば警察側が有利になります。あそぶ人数や年齢に応じてかえてみましょう。
*最初は牢屋に捕まった泥棒はいませんので、警察は全員で泥棒を追いかけましょう。
*警察に捕まった泥棒は、素直に自分で牢屋に入りましょう。
*足の速い泥棒はおとり役になってみましょう。仲間の泥棒が逃げやすくなったり救出しやすくなります。
*警察は魚を追い込むように、声掛けや指示を出しながら協力して1人ずつ捕まえるようにしてみましょう。
*範囲外に出る行為はもちろん、自転車を使って逃げたり家屋の中に入ったりする行為は反則行為です。『けいどろ』をやる前にみんなで十分確認しておきましょう。
狙える能力向上
『走力』『持久力』『企画力』『統率力』『判断力』『協調性』『推理力』
これ今学校で一番流行ってる!
晴れの日は大体どこかのクラスのコが昼休みにやってる~
そうそう!私が小1の頃も楽しくやっていたのに、いまだに遊べてるんだから・・すごく人気があるんだよ!
これまでにタヌさんが紹介した昔遊びの中でだったら、どれが一番人気だと思う?
私は『ケンケンパ』が好きだけど、人気はやっぱり『けいどろ』だと思う。
クラス全体でも遊べちゃうし、鬼ごっこと違って捕まえられても逃げられるかもしれないってところがいいんじゃないかな~?
たぶん『けいどろ』。
だけど泥棒じゃないとやだな~。警察は走ってばっかでつまんないもん!
お前ら遊びのソムリエだな~
最低4人からなので・・これも1家族だけではやりにくいかもしれませんが、知っていて損はありません。何組かの家族や、お友達が集まった時には試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?家族でできる昔遊び5種類、人数集めての2種類の遊びを紹介してみました。
家族の『開運』は家族全員の健康があってこその話ですよね!
【カテゴリー『健康』】でも取り上げていますが、【カテゴリー『遊び』】の中でも家族の健康維持やお子さんの能力向上などを、上手に楽しくねらって行けちゃうんです。
『昔遊び』はその名の通り、長い時間をかけて編み出された安全で面白く楽しめる知恵が詰まっていて・・ある意味では子供の遊びの集大成だと思います。
住環境によっては、お子さんだけでは手軽に楽しませてあげられない外遊びですが、ご家族が参加したり付き添ってあげることで、実は案外手軽にできる遊び方があったりと・・日々のストレス解消、家族全員の心身共にした健康面の管理には持って来いの分野です。
昔遊びは何よりも、お金がほぼかからないのがいいですね。
家族の『結び』を強めたり、楽しい思い出作りにも持って来いです。
『習い事』は体力作りはできても、家族でつくった思い出づくりには貢献しませんよね・・
お子さんの『一生の宝物』を、ご家族との遊びの中にプレゼントしておいてあげませんか?
お子さんの成長とともにそれらの思い出の一つ一つは、やがて感謝となってみなさんの下へ帰ってくるはずです。
『昔遊び』は、いろんな思惑の数々を上手に叶えてくれる、手軽でお金のかからない方法の一つだと思います♡
空き時間を見つけて、たとえ30分でも、お子さんとご一緒に楽しんでみてください!