画像説明:【無責任】未来の自主防衛力を両替し、偽りの平和主義者共が生き延びようとする精神
評価は人それぞれでOK!
- 大成功判定?:戦争屋・ゼニスキー・岸田政権・観光業者など
- 無関心判定?:世界のほとんどの人々
- 大失敗判定?:世界平和を願う人々・愛国的日本国民
サミットが成功したかどうかなんて、それぞれの立場で評価が異なってくるのは当然。
ただ、各国ごとの評価はともかく個人単位で言えば、どんな人々が評価し、どんな人々が評価を渋ったのかを予想するのは案外簡単そうですね。
以下に、簡単な質問(例題)を用意しておきます。
あくまでも一般世論的に、YES回答が多ければ多いほど「広島サミット成功」と受け取っているのかもしれませんね!
みなさんもお暇でしたら質問に答えてみて下さい。
↑の質問に「YES回答が3つ以上」あれば、たぶんサミット成功って感じているんじゃないのかな。
いや~・・
おれYES回答0だけど・・
ちなみに一つでもYES回答があればタヌ塾生としては落第(厳し~~)
YES回答が多ければ多いほど「テレビっ子」か・・え~っと・・その・・
あんな感じなんじゃないのかな~
ヨイショと論功行賞
「世界中で、どの国家よりも精力的に金融勢力の意思通りに働いた岸田政権に対し、最大級のヨイショと論功行賞(ご褒美タイム)がプレゼントされた広島サミット」
なんたって、あの朝日毎日から読売日経まで・・そろいもそろって「大成功の連呼」ですよ?
まるで近頃の『ワクチン賛美』と『ロシア悪』を彷彿させる無理筋のプロパガンダに、当サイト的には「頭大丈夫か?」と、味もそっけもないツッコミが自然と漏れちゃいます。ワンワン
父祖の名誉を両替したサミット
自国開催のG7サミット。
国益を語るなら、北方領土・竹島・尖閣の領有権を世界中に認めさせることがいの一番。
「でもやってませんね?」
折角爆心地に核攻撃した国家の代表を招いたのなら、謝罪の一つでも引き出さなければならなかったはずなのに・・
「我が国の首相クンは、観光旅行のガイド役ですか?」
不正選挙とゼニスキーは、ただ準備された花束を添えただけなのに、我が国は『白紙の小切手』を彼らに手渡す太っ腹。
「戦争屋と乞食に追い銭ですか?」
ウクライナであれだけの被害を見せつけられて尚、日本だけは「核武装しない」と宣言して見せる愚かしさ。
世界で唯一の被爆国でありながら(わざわざ爆心地で)父祖の名誉を守るどころか、能天気に未来の世代の生殺与奪権を他国に丸投げしようとする無責任な精神性の連呼に、世界中の人々は心の底から日本政府(国民)を侮蔑したに違いありません。
- 「お前たち、核を落とした国家に謝罪も要求できないのか?」
- 「父祖の名誉も守れない、勇気の欠片もない国民だな」
- 「ウクライナが核廃棄していなけれは、戦争にならなかったのではないか?」
- 「未来の安全保障を両替する日本。お前たちが世界でどれだけ活躍しようが尊敬を集める事はないだろう」
敵国条項国がG7?・・アジアの国なのにNATOと協調?
世界の報道を見比べても、国内でアナウンスされている程に広島サミットの評価は芳しくありません。
岸田氏個人(岸田政権)が、サミット開催に間に合わせる様に準備したLGBTなんて、サミットでは話題にすら取り上げられていませんし、「核廃絶の祈り」などは日本にしか通じない戯事なので全くもって無視されていますね。
しかし、
兆を超える資金提供を約束し、LGBT等「おみやげ」まで準備して開催した広島サミットです。
岸田政権としては、最低でも、国内向け支持率回復の起爆剤となってもらわねば作戦成功とは言えません。
ただ・・
幸いにして多くの国民は新聞メディアの論調に大変素直に靡いているそうで、ここで『解散』に打って出れば”投資”に見合うだけの政治的効果はあったと見積もられているらしく、与党関係者界隈からは「広島サミットは大成功」だったとの評価で落ち着いているのだとか。
当サイトからすれば、小汚い属国の官僚組織と国家の独立を諦めた現政権が描く近視眼的な政治利益には興味はありませんが、金融寡頭勢力や戦争屋からすれば、せいぜい追加として『非核三原則』の佐藤栄作のように、哀れなご老人に『ノーベル平和賞』的な名誉称号をプレゼントしておけば、無事商談終了って事なのでしょう。
- 世界に敵国認定されたまま「非核化宣言」
- 北大西洋なんて関係ない地域なのに「NATOの一員気取り」
せめてこんな茶番を見破る程度には国民理解が追い付き、現政権に対する支持率低下が加速するならまだ反撃も容易であるのに、肝心の国民が岸田政権以上に『理想論型・平和主義』(祈れば平和がやってくる・交渉で平和が維持できる・憲法が平和を補填している系)を採用してる以上、稚拙なプロパガンダと言えども日本では「まだまだ効果あり」と分析せざるを得ないのでしょう。
一国民の端くれとして、とてもくやしく残念に思っております。
マレーシア・マハティール元首相からの常識的ツッコミ
第三国として
- 「G7には、もはや世界をリードする力は無い」
- 「G7の価値観は、世界の価値観ではない」
- 「G7の価値観は、世界で否定されている」
といった意見には大いに賛同できます。
(注:日本に対する、多民族国家移行発言については「黙ってろボケ!」って感じですけどね)
最後に・・
G7(金融寡頭勢力&米ネオコン勢力)が広島サミットで目指していた究極的目標は、グローバルサウスの自陣営への取り込みでした。
インド、ブラジルを筆頭に、シナとロシアとも協調姿勢を崩さない各国にジャパンマネーを浴びせ、何とか『対ロシア包囲網』への参加を取り付ける事にあったわけです。
しかし、
実際は各国とも冷静に国益を見定め、上手くロシア(シナ)との関係性を維持する事を表明しています。
要するに、すでに世界では戦争首謀者はバレており、そんな馬鹿な連中とはこれ以上付き合えないと、むしろ世界がG7から離れたがっているのが実情なのですが、日本人の中でいったいどれほどの人々がこの現状を認識できているのか・・
~G7は自陣営拡大に大失敗~
だからこそマハティール元首相は(日本の将来に同情を寄せつつ)、G7は「独り言を言っているようなものだ」「(世界に)何の貢献もしていない」といった言葉を用い、世界のG7(アメリカ)離れをわかりやすく表現しているのです。
おしまい。