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日ロの未来を考える4:日ロ同盟こそ日本独立への近道

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日ロの未来を考える1:ガルージン氏からの5つの質問

日ロの未来を考える2:ロ・ウ戦争・特別軍事作戦の真相

日ロの未来を考える3:日ロ友好を妨害する勢力

タヌキ
タヌキ

前項までに、日ロ関係を考察する上での前提条件(基礎部分)を紹介しています。

それらを踏まえたうえでご覧になっていただけると幸いです。

最初に結論:日ロ同盟こそ『日本独立』への近道

まず最初に結論を述べさせていただきますれば、(多くの反対意見があるのは承知の上で)『日本独立への最良最短のシナリオは日ロ同盟の樹立である』と断言しておきたく思うのです。

悪いネズミ
悪いネズミ

「日ロ国交正常化」は当たり前。

「日ロ同盟」まで持っていければ日本の復活大日本帝国の復活も夢ではないよね♥

(・∀・)ニヤニヤ

小泉竹中路線の終着点「あのビルも、このビルも、あの企業も、この企業も・・日本人の手から離れています。」

現下の日本は、国民の誰しもが自覚するレベルで敵国&売国奴よりの浸食(侵略)を許してしまっています。

敵国とは、即ち下記の3国の事です。

  • 第1位:アメリカ合衆国
  • 第2位:シナ
  • 第3位:南北朝鮮

売国奴とは、即ち上記3国側の利益に立脚し日本の国益を損なう者達(組織・勢力)を指します。

日本が近い将来、国家の独立を達成すべく立ち上がった暁には、上記3国に対する”調伏”は必須条件。強大なる敵と対峙するには、必然的に北方の隣国ロシアの力大国ロシアの影響力を利用する以外に方法は無いように思われます。

にもかかわず、我が国はロシア外交をけん引する資質を持った安倍元首相を7.8奈良テロ事件で失っています。ならばと、意を決し受けて立たねばならぬ肝心の国民側は、残念ながら安倍氏弔い合戦に参加する事も無く、能天気にも敵であるアメリカと結託しロシアとの友好関係維持すら放棄してしまう体たらく。むしろ不自然なほどに対ロ制裁に前のめり)

「これで国家の『独立』が達成されると本気で思っているのでしょうか?」

「これからも『属国』のままで生存できると本気で思っているのでしょうか?」

(戦時プロパガンダに洗脳された)国民感情的に、ロシアとの友好関係構築や同盟が困難でも、日本の置かれた危機的状況を鑑みるに、悪戯にロシアを敵認定してはならない事くらいは独立達成への最低条件として、国家政府国民独立を諦めていない日本人も自覚しておかねばならないはずなのです。

「一刻も早く、誇りある日本民族の”血”に目覚めて下さい」

悪いネズミ
悪いネズミ

日本側は、最低でもロシアを刺激しない程度の外交努力は必要だったはずだよね!

日本の独立を妨げる国難の正体

日本人が「さいたま」を叫んでいられるうちに独立を達成させましょうよ!

日本を覆う国難の正体については過去記事にて再三紹介しておりますので詳細説明は割愛しますが、ここでは日本が独立を勝ち取るために克服しなければならない代表的諸問題を箇条書き風に記しておきます。

タヌキ
タヌキ

要するに「日ロ同盟」を封印した状態で、↓すべてを日本が払拭(改善)できるかを想像してみればいいって事だよ♥

  • ①憲法:占領憲法(特に皇室典範と9条)
  • ②財政:財政法4条(世界で日本のみが採用する国債60年償還ルールの根拠)
  • ③占領:在日米軍基地・日米地位協定・日米安保(ただの恒久的占領体制です)
  • ④領土:在日米軍基地(アメリカ)・尖閣諸島(シナ)・竹島(南朝鮮)・千島列島及び南樺太(ソビエト・現ロシア)・補足:日本人拉致(北朝鮮)
  • ⑤武装:日本の武装強化&核武装(アメリカ(一部知識層)は、日本が周辺国家からどれだけ核恫喝を受けても「日本にだけは絶対に核武装させない」と、豪語しています)
  • ⑥命令:『日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府に対する米国政府の年次改革要望書』(米CSIS発、日本に対する年次命令書。属国支配・内政干渉の根拠)
  • ⑦敵対:シナ・北朝鮮・南朝鮮・アメリカ&(最悪)ロシアの5正面戦(注:ウクライナで証明されているように、アメリカは日本の潜在的な敵国となる事はあっても、日本を守るために核武装国と戦ったりはしません)
  • ⑧洗脳:WGIP・NHK・大手メディア・言論空間(ほぼアメリカと金融寡頭勢力の支配下にあります)
  • ⑨支配:NWO・新世界秩序(TPP・RCEP・国連(WHO)などを利用したグローバリズム圧力&金融寡頭勢力が目指す「マネーがすべてを支配する世界」)
  • ⑩恫喝:国民意見・愛国勢力個人・組織への攻撃(自×に見せかけた暗×・議員への脅迫・スラップ訴訟・言論弾圧・バッシング)

【補足】

アメリカ・・①~⑩すべてに関わっています。

シナ・・④⑤⑦⑧⑩に関わっています。

南北朝鮮・・④⑤⑦⑧⑩に関わっています。

ロシア・・④に関わり、⑦に部分的に関わっています。

注:ただし①~⑩が固定化されている日本を大歓迎している国家は、世界中見渡してもアメリカ(民主党)・シナ南北朝鮮以外に存在しません。

いかがでしょう。

上記諸問題国難を冷静に分析・理解したうえで、仮に、「日本の独力だけで独立を目指した場合」、みなさんの想像の中の”成功率”はいったい何パーセントと見積もられているでしょうか?

残念ながら、

当サイト住人の灰色の脳細胞には、限りなく0%に近い数字だけが空しく浮かび上がってしまうのです。

なぜ『日ロ同盟』が日本独立へのシナリオとなるのか?

頸木(くびき):家畜を馬車などにに繋ぐ棒状の器具。日本の頸木は【戦後レジーム体制】、GHQ・アメリカが故郷です。

【①~⑩の国難】=【戦後レジーム体制】

占領下の日本が、GHQが敷き詰めた頸木から抜け出そうと抗ったところで、独力だけでは目標達成が困難な事は明らか。さらに日ロ同盟案を封印した状態で戦略的(現実可能な)道筋を語れとなると、残念ながらそう多くの手段が残されているわけではありません。

悪いネズミ
悪いネズミ

例え独立に向けた”妙案”があっても、時間がかかり過ぎるはやっぱりNGだよね。

米支による侵略に間に合わないわけだし。

当サイトの住人が、『日本独立への最良最短のシナリオは日ロ同盟の樹立である』と結論付ける根拠を、(わかりやすく)以下の5点にて明示しておきます。

これだけ世界平和・民族調和・異文化尊重が叫ばれる世にあって、ロシアに対してだけは例外扱いなんですって。違和感を覚えませんか?
  • 1:ロシアのみが、隣国(米・支・朝鮮)と比較し『日本の独立を妨げる国難①~⑩』に関連性が薄く、その脱却に協力してもらえる可能性がある事
  • 2:ロシアのみが、日本と同じく国民国家を維持しようとしている事
  • 3:ロシア人のみが、隣国(米・支・朝鮮)と比較し、日本人と近い歴史観・国家観・宗教自然観を持っている事
  • 4:(一般論として)ロシア人とアメリカ人の抱く反日感情は薄く、隣国(米・支・朝鮮)と比較し、ロシア人のみが日本人及び日本文化へ敬意を払ってくれている事
  • 5:仮に、「日本が同盟すべき国家」を隣国(米・支・朝鮮)比較した場合、双方に互恵関係が生まれるのはロシアのみであるという事

さらに、↑5項目にプラスして以下の国防安全保障上の基礎を考慮した場合どうなるでしょう?

国防安全保障上の基礎
  • 軍事部門:米・支・朝鮮・ロと対峙する4正面戦を回避する
    • 反日感情的にアメリカ・ロシアのみ交渉可能、シナと朝鮮は交渉の余地なし
  • 侵略部門:国家乗っ取りを企てる人口侵略を回避する
    • 状況証拠的にアメリカとロシアは無縁、シナと朝鮮のみ警戒すればよい
  • 経済部門:グローバリズム圧力・サプライチェーン将来の経済封鎖圧力を回避する
    • 状況証拠的にロシアのみ無縁、シナとアメリカのみ警戒すればよい(朝鮮は無視)
  • 国家観部門:多文化共生圧力・価値の全体主義化圧力・国民国家破壊圧力を回避する
    • 状況証拠的にロシアのみ無縁、その他は交渉の余地なし
  • 伝統文化部門:皇室・国柄・民族・文化などへのヘイト・攻撃を回避する
    • 状況証拠的にロシアのみ無縁、アメリカとは交渉可能、その他は交渉の余地なし
  • 歴史認識部門:ヤルタポツダム体制の固定化・領土帰属問題・虚偽の歴史観(戦時売××・戦時募集×・南京運動会)などを回避する
    • 全ての国家間で問題あり、ただしアメリカとロシアのみ交渉可能
  • 売国奴部門:日本の国益を害し、他国を利する国内敵対者を駆除する
    • 状況証拠的にロシアのみ(ほぼ)無縁、その他は交渉の余地なし

御覧の様に、日本が抱える上記すべての諸問題に対し、(反日感情&状況証拠を考慮すれば)「交渉の余地を残している国家はロシアのみという現実が浮かび上がってくるかと思います。

注:アメリカは建国以来、国民国家になった時期は一度としてありません。現代のアメリカは「金融支配」「分断」「格差」「差別」「不正」「不公平」「陰謀」「共産主義」「全体主義」「介入主義」「路上生活者」の温床・守護国家です。

時代はすでに反グローバル:アメリカのレージムチェンジ
アメリカ国民は金融&ネオコン勢力との戦いを選択しました。日本は戦わなければ国家が消滅してしまいます。自民党を保守政党に導くためには、党内敵勢力を駆逐し愛国議員をネガティブキャンペーンや暗殺などから守っていかねばなりません。

日ロ同盟を妨害する勢力:反ロ感情・アメリカ・シナ

日ロの未来を考える3で紹介しておりますが、日ロ同盟に繋がりかねない日本とロシアとの友好関係構築(日ロ国交正常化)は、アメリカもシナも朝鮮勢力も絶対認めたくない悪夢のシナリオとなっています。

いまさらその理由を説明するまでもありませんが(念のため)・・

日本とロシアが接近すれば、日本はアメリカの属国支配体制戦後レジーム体制から脱却し、独立国家を目指し始める可能性が高く、日本を侵略しようと企てる国家(アメリカ・シナ・朝鮮)にとっては大変都合が悪いのです。

だからこそ、日本(人)に向かって、北方領土問題を筆頭に様々な反ロシアプロパガンダや圧力を仕掛け、日本とロシアの友好(接近)を妨害するのです。

戦後から一貫して『北方領土返還交渉』を妨害したのは・・アメリカ合衆国(主に民主党政権)です!

終戦末期のシベリア抑留や領土問題に関連し、日本国民に深く刻まれた『反ロ感情』を無視するつもりはありませんが、敵勢力がそろって日ロ間の友好を絶対に阻止しようと企てる動きを見ても明らかなように、日ロ友好が如何に日本側の国益にかない、如何に敵勢力を弱体化させる未来志向で建設的な政策であるかは、日ロ友好日ロ同盟樹立によって最大の恩恵を受ける日本人こそ自覚しておかねばならないでしょう。

その他の”妙案”も随時受付中

無論、独立への道筋は多岐にわたってよい訳ですから、「日ロ同盟などもってのほか!!」と、ことさら否定的に捉えるのでしたら、日ロ同盟以外の方法をもって現実的な日本独立案を明示していただけると幸いですね。

左翼方々に質問するとこんな感じになりそうなので・・お断りしておきます♥

ただし、

ただし、日本の占領は78年目に突入しています。

よって、日米安保の維持(強化)護憲平和外交など、いわゆる既存の努力(?)を徹底する系の対案は(全く無意味・時間の無駄だったことが証明されていますので)認められませんし、【吉田茂自民党政治的】な発想である「日本が独立を語るなどもってのほか」「アメリカの属国のままでよいではないか」などの、独立そのものを放棄したような発想はそもそも門前払いといたします。

~『日ロ同盟』よりも現実的で即効性のある”独立案”~

もしもそのような妙案が存在するのならば是非ともご教授願いたいものですし、併せて上記に示した『日本の独立を妨げる国難①~⑩』の封じ込め方もセットで教えていただけるならば、まさに至福の極みというものです。(( ̄ー ̄)ニヤリ)

嫡男:スラ
嫡男:スラ

本音を言えば、ロシアにも頼らず独力だけで日本独立を達成していきたいんだけど・・それには時間的にも無理筋。

ある意味、苦肉の策で提案しているのが『日ロ国交正常化』『日ロ同盟』なんだよね~

タヌキ
タヌキ

日ロ同盟は確かにハードルが高いかもしれないけど、岸田政権の様にアメリカに命じられるままに日ロ友好さえ否定してたんじゃ~日本の独立は遠のいていくばかり。(ま、シナリオなんだけどね)

まとめ

  • ウイルス⇒
  • 戦争⇒
  • 世界同時全体主義化⇒
  • 世界同時ロシア包囲網(ただし参加国はほぼ旧西側諸国のみ)⇒
  • FRB利上げ⇒
  • 円安(ただし日銀に責任はない)⇒
  • 国家たたき売り⇒
  • ~これから~
  • 米支代理戦争⇒
  • 植民地化⇒
  • 日本消滅
画像に他意はありません

安倍元首相は・・これら悪魔的なスケジュールを理解していたからこそ・・・・・・・・・・「日ロ領土問題解決」「日ロ国交正常化」を急いだのかもしれません。

~日本の独立を阻むラスボス~

安倍さんに見えていたラスボスの正体は・・どうやら当サイトが思い浮かべるラスボスと”同じ”だったのかもしれません。

  • だからこそ生前の氏は・・あらゆる方面から敵視&攻撃されたのではないでしょうか?
  • だからこそ氏は・・”今”この世を去っているのではないでしょうか?

安倍氏も理解していた・・・・・・ように、『日ロ国交正常化』『日ロ同盟』こそ日本独立への最良・最短のシナリオ。

他の”妙案”とも併せ、早期独立を目指してまいりましょう!

おしまい。