慣例化する無責任の連鎖
ウイルスプランデミックによってもたらされた厄介な伏兵・・
=疑心暗鬼と無責任の象徴・マスク社会=
とりわけその犠牲となっているのが、義務教育現場に通う児童生徒。
日夜、勉学や友達作りに勤しみ、ケンカに友情に恋愛と・・その後の人格形成を大きく左右するであろう貴重な経験の場に、人間不信を助長するかのようなマスクが春夏秋冬問わず2年以上も半強制化されているのです。
無論、マスク着用の有効性が化学的な根拠をもって示せるのならまだいい訳もつきますが、社会や大人たちの責任放棄によって解除の判断が先延ばしになっているのなら、現役の児童生徒に感じさせている不幸と煩わしさと人間不信の芽については、安く見積もるべきではないでしょう。
「始まりの嘘が次の嘘を呼び込み、嘘に騙された者達からのカウンターを恐れるからこそ、嘘をつき通す社会が誕生する」
どの階級の誰しもが『無責任のパス回し』に終始する現状では、今後もしばらくは学校現場でのマスク着用(半義務化)も見直される事は無いのでしょう。
国が最大の責任母体
もちろん各学校組織の判断だけで「学校内でのマスク着用見直し」を決断できるわけではありません。
こういった慣例化しつつある「悪習慣」については、海外の事例にも鑑み、国が責任をもって「マスク着用判断の自由化」「マスク政策の撤廃」の音頭をとっていくべきでしょうし、都道府県単位にしても「怖ろしいほど重症化しないただの風邪レベルのウイルス」に対し、いつまでも児童生徒に(体育を含めた)授業中のマスク着用を求めてはいけないはずです。
新聞やTVでは、依然として「第〇波の感染拡大が~」「変異株とインフルにも効果のある新型ワクチンが~」などの煽り文句が躍っていますが、世界中のパンデミック騒動を見渡せば、何事にもまじめに取り組んだ(ほぼ)我が国だけが・・いまだに水にも反応するデタラメなPCR検査を繰り返し、陽性判定と感染拡大騒動に一喜一憂し、世界の在庫処分場と化す人体実験のモルモット役を買って出ている始末。(過去記事参照)
当サイトの住人からすれば、もはや憤りを通り越し喜劇にすら思えてしまいます。
- 国が全ての責任を放棄し
- 厚労省が客観的データを無視し
- 社会全体が他人のマスク着用を監視し
- 児童生徒の保護者がマスクを「安心だ」と感じれば
義務教育現場で児童生徒に「マスク着用を求めない判断」など、出来るわけがないでしょうに・・
このような疑心暗鬼社会を、科学的データに基づかない”やり方”で逆誘発する日本政府の無作為こそ『すべての戦犯』と、喝破せずにはいられません。
学校は、『人間不信』を最大の教育にしています
子供は親や教育者の顔全体、とりわけ目や口の動きを注意深く観察しながら、人物そのものの質感全体を感じ取っています。
- 「真剣に話しているのかな~?」
- 「大切な話なのかな~?」
- 「怒っているの?笑っているの?誰に向かって喋っているの?」
- 「そもそもこの人って・・信じていい人なの??」
大人は幸いにして『コロナ禍騒動』以前に基礎的な人間形成が終了しており、マスク着用下においても大きな不自由なく日常生活を送れているのでしょうし、むしろ人によっては「お互いにマスク着用がマナーでしょ?」と感じ始めている方も多いのかもしれませんね。
しかし、子供にとってはそうはいきません。
対人関係を円滑に進める上で最も重要となる会話能力やコミュニケーション能力の基礎を身に着ける前に、相互信頼に直結する喜怒哀楽を読み解く手掛かりとなる”表情”の多くが、マスクによって強制的に遮断されてしまうのです。
あとどれ程の期間「マスク文化」が継続されるのかは定かではありませんが、我々大人たちが「自分たちは慣れてしまったから平気だ」と油断している間に、
- 人の表情を上手に見抜けない
- 自分の表情を上手く作り出せな
- 目の前の人との会話が成立しづらい
- 人との関わりそのものを恐怖と捉える
後に「マスク世代」と揶揄されるかもしれない子供たちを量産している可能性について・・どれほどの大人たちが正確にそのリスクを見積もれているのでしょう。
学校不信は社会不信へ
本来なら、会話やコミュニケーション能力を身に着けさせる”模範”となるべき『保護者以外の身近な大人』が、すでに2年以上も口元を隠しながら児童生徒と対峙しているのです。
=大人社会の無責任を煮詰めたような義務教育現場に長く学んだ世代が、将来、人と人との『相互信頼関係』を上手く構築していく事が出来るのでしょうか?=
当サイトでは、『武漢発生ウイルス』の毒性(致死率)を「季節型インフルエンザ以下だ」とご紹介しておりますし、いかがわしい薬害利権についても、ワクチン接種による弊害についても再三再四紹介しております。
【COVID公聴会・ファイザー社J・Small氏の発言「もちろん答えは『ノー』です」】
非科学的なマスク着用を児童生徒に半強制化し続ける義務教育現場からのメッセージは、将来必ず大きな仇となって日本社会全体に帰ってくるように思えてならないのです。
”だって子供たちは・・あっという間に大人になっていくのですよ”
彼らはすくすくと成長し、近い将来”真相”に辿り着き・・自分たちを育んでいたはずの大人や社会が、実は自分たちの敵であったことを知る様になるのです。
マスクは自己判断へ!
- 義務教育現場に大人や社会の嘘を持ち込むのはやめにしましょう
- 義務教育現場に非科学的なマスク着用(半強制)は必要ありません
- マスク着用は自己判断へ!
得体の知れないウイルスに怯えてばかりで、日本社会は「マスクがもたらす弊害」を少し低く見積もっているのではないでしょうか?
人間不信は社会不信を拗らせ、社会不信の蔓延は護国の根幹である『愛国心』を失わせます。
マスク世代が愛国心を育みつつ健康的に成長していけるよう、私たち大人世代がウイルスプランデミックの真相を理解し、義務教育現場から早急に”嘘”を排除してあげましょう。
おしまい。