画像説明:【別々の方向を旅する双子の生みの親】世界を手中に収める金融寡頭勢力の思惑
自由・民主主義体制は「善を覆い隠し悪を広める」危険思想です
もちろん、自由・民主主義体制が悪だからと言って、共産主義や社会主義が善と言いたいわけではありません。(念のため)
20世紀以降の世界が、(金融寡頭勢力によって仕組まれた)二度の大戦を介し、もれなく両体制のどちらかに強制的に組み込まれた結果、「『国粋主義』(国民・国益第一主義)が、意図的に葬られているのではないか?」と、ご案内したいのです。
既にご存知の方が多いとは思いますが、ロシアの前身であるソビエト連邦や、現在のシナ・北朝鮮が継承する「共産・社会主義体制」の生みの親と、英米を代表とした世界の各国が取り込まれている「自由・民主主義体制」の生みの親は同一です。
彼らは基軸通貨発行元であるFRB・ECB・日銀に憑りついている事でも知られた勢力で、世界征服の野望達成に向け世界中のありとあらゆる分野に「マネーの力」という触手を伸ばし蠢いているのです。
両陣営を生み出した彼らの最終目的が、
- 独裁体制による搾取・支配なのか
- 超大富豪による搾取・支配なのか
どちらかのルートを選択させようと画策している以上、どちらのイデオロギーにも傾倒する訳にはいきません。
つまり我が国は、どちらにも「近寄り過ぎてはダメ」「加担し過ぎてはダメ」なのです。
日本人力を呼び覚まそう!
ここまでを理解出来れば、2000年以上の伝統を持つ日本人ならば直感的に気付きませんでしょうか?
先人方より引き継いだ日本国を継承・繫栄させていくためには、世界に2つしか存在していないとされる社会体制(思想)の、そのどちらも採用してはならないという事を。
共産主義・社会主義の究極が「一党独裁・恐怖政治」に行き着くとするなら、民主体制の究極もまた、自由という名において何もかもをごちゃまぜにした状態での「国家国民の否定・一部特権階級による支配」に辿り着きます。
ちなみに民主主義と共産主義の違いをちょっと意地悪く例えてみれば、↓こんな感じに例える事も出来ます。グフフ
互いに相容れない理想体制を抱えた二つの集団が、地球上の”ある地点”から一方は右回り、もう一方は左回りで歩みだし、一見対極に位置するほどに離れて見えながら、先に進めば進むほど結局は「同じ位置に戻るような危険な思想」があったとしたらいかがでしょう?
出典:民明書房刊「なんちゃってタヌキの世界思想史2・ロートシルトの世界征服」より
~二つの思想は生みの親が同じの双子~
この観点から俯瞰できるようになれば、『国粋主義』、今風に言えば『国民・国益第一主義』こそが最も無理のない自然な国家運営方針であると気付けるのではないでしょうか。
反撃は「目覚め」と「国粋主義」と「選挙」
言われてみれば尤もなんだけど・・
なんで(日本では特に)『国粋主義』が広まっていかないの?
(アメリカの愛国者は、すでにアメリカファーストを前面に打ち出しているよね)
日本の場合は何と言っても「先の大戦のトラウマ」が尾を引いちゃってんだよ。
「国粋主義、全体主義に走ったから日本は世界から孤立し戦争に突き進んでしまった」・・という、ミスリードを信じちゃってる国民が大多数だからなぁ~。
大概、日本の左翼言論界や教育界は超反日。
敵国の意に沿って活動してればマネーが転がり込んでくるんだから、国民に自虐史観を植え付けるための努力だけは欠かさなかったもんね。(現在進行形)
日本国民が『国粋主義』の重要性に気付くのはいったいいつになるのかしら?
現状では、単なる”選択肢”にも挙げられていない感じだし・・
今回の話題の趣旨は”そこ”にあるんだ。
要するにな、今世界を支配しようと企んでいる連中は政治・メディア・言論・教育界を総動員し、各国国民に「選択肢は2種類しか存在しない」とする”幻想”を植え付けているんだよ。
じゃ~日本人は・・
どうすれば国家を守り抜く事が出来るようになるの?
どうすれば『国粋主義』に辿り着けるようになるの?
そりゃ~、正しく【歴史】を振り返るのが一番さ!
建国史から中世・近世・現代史を理解し、世界史と比較できるようになれば誰だって『国粋主義』の大切さを自覚するようになるはず。
「先人方の弛まぬ努力に感謝♥ご先祖様に感謝♥」って事さ。
だけどタヌさん・・
それだと超絶時間がかかりそうだし、敵の侵略に間に合いそうにないじゃない?
もっとこう、即効で目覚める呪文系の”何か”ないのかな~~??
ま~な。
とりあえず即効性は(?)だけど・・
日本人の大好きな「噂話」を利用する為に、目覚めた人からの「つぶやき」「情報発信」が第一。
そして日本人が苦手にしている「選挙」への参加を促すのが基本路線だろうな。
それもちょっと間に合うのか疑問だよね?
もっとこう・・カンフル的なやつ・・ほら!ほら!
・・しからば・・
安寧を貪った日本人が本気で腹をくくるには、ズバリ「有事勃発」以外にあり得んのじゃ。
- 影響度微:統一のスポンサー・創価のスポンサー・自民のスポンサー発覚
- 影響度小:第二の安倍事件。要人失脚・暗殺の連続
- 影響度小:超物価高・実質賃金低下・更なる重税
- 影響度中:尖閣諸島にシナ軍常駐・占領
- 影響度中:大災害
- 影響度中:大量移民流入・人口逆転の危機・超治安悪化
- 影響度大:沖縄・北海道分離独立運動激化(シナ・ロシア・金融介入)
- 影響度大:台湾有事勃発・米軍再編・安保の解釈変更(⇇もともとの意味が国民に発覚)
- 影響度特大:国内破壊工作の激化(インフラ・原発・国家中枢へのテロ攻撃)
- 影響度特大:北方領土・尖閣・竹島有事により、自衛隊員が大量戦死
- 影響度最大:周辺国からの本土ミサイル攻撃・占領軍の侵攻
あとは「どの時点までに国民が目覚めてくれるか?」の勝負となっておるのじゃ。
そ・・そ・・それはちょっと・・
下の有事なんて・・全然間に合って無いじゃない?!
そんな事が起こるまで本当に日本人は目覚めないのかしら??
あえて申そう。
増税やウクライナやワクチンの黒幕を瞬時に見抜き、且つ(投票に行ってくれる)有権者が”5割”を超えねばならんのじゃ。
儂はこれを有権者の20~25%であろうと見積もっておる。
ちなみに令和4年7月10日執行の参議院議員通常選挙では、総有権者数が約1億500万(105,019,203)に対し、実際の投票者数は約5500万人(54,655,446)でした。
5500万人の20~25%という事は・・1000万人強(理想は1500万人)の目覚めと、実際の投票が『国粋主義』を取り戻すための最低ラインだと試算されます。
アメリカは、すでに3500~4000万人ほどが『国粋主義』を訴え、トランプ大統領とともに(不正選挙と戦いながら)金融支配からの脱却を急いでいます。
我が国も、最悪の”有事勃発”の前までに反撃体制を整えたいものです。
まとめ
『自由・民主主義体制』と『共産・社会主義体制』は、故郷を同じくする同根の思想。
どちらに傾倒しても国民国家は滅び、一部の特権階級が大多数を支配する恐怖の世界が生み出されてしまいます。
対抗する手段は、国民の目覚めの力を集結させ、政治レベルで『国粋主義』を採用させる事のみ。
我が国の場合、この作戦を成功させた暁には【戦後レジームからの脱却】【金融支配からの脱却】という、2つの嬉しい副産物も同時に得られるのです。
何事も「遅きに失するはありません!」
何事も「やってやれない事はありません!」
今がベストの時期、これがベストの方法、と思い聞かせ、国民一人一人が今出来る事、無理なく取り組める努力を重ねればよいのです。
「な~に、幾多の国難を撥ね退け世界最古の国民国家を継承してきた我らが日本人!一旦緩急あれば陛下の下に馳せ参じ、何だってやれる、何だって出来る♥」
- この気概こそ日本人の証明・・
- この精神こそ愛国のしずく・・
いつか一つ一つのしずくが集い、大河となりて流れる事を信じて・・
おしまい。