画像説明:【背後】
カエサル 董卓 崇峻天皇 エドワード殉教王 源実朝 高橋是清 JFK
歴史は往々に暗殺劇の実行犯だけを記し、首謀者を語らぬもの。
轟音が響けば誰もが振り向きます。
人々の注目が集中すれば周囲は真空状態の無警戒に。
2度目の前に”襟”が弾かれたように動くのは極めて不自然。
金属が体内から全て抜け出る、そして全てが見つからぬなどありえない話。
- 傷口の数は?
- 入射角度は?
- 証拠写真は?
- 事件後非常線を張らなかったのはなぜか?
- 病院・警察の発表に矛盾・乖離があるのはなぜか?
随分前の自衛隊の話や、いかがわしい宗教に対する私怨などは、主犯をぼやかすためのフレア役。
動機としては至極不十分にして、三文芝居もいいところ。
~なぜ暗殺と報道しないのでしょう?~
~時代の大転換点~
時代は、戦争や一人の要人暗殺によりその潮流を劇的に変化させます。
通貨発行権者に挑戦した勇者は、初の衛星中継最中にダラスに倒れ、通貨のカラクリを説明した勇者は、応援演説中に「奈良の地」に倒れました。
なぜ、選挙中、衆人の目の前で・・同じ手法で・・
まるで後に続こうとする者に「これ以上の深入りは同じ目に」と恫喝・警告するかの如く・・
見せつけるように・・
~歴史探訪~
戦争・暗殺の真相を探るなら、「誰が得をするのか?」に注目すれば主犯に辿り着く。
そして「最も犯人らしい者が実は冤罪だった」などは歴史にあふれ返るあるあるネタ。
だからこそ歴史は面白く、だからこそ人は歴史に学ばねばならぬのです。
そう、歴史は無情にも繰り返されてしまうのですから・・
おしまい。