画像説明:【檻と重税と生活苦=現代日本】飼育員と檻の中の環境に不満がありそうなチーターさんの図
政治の等身大:既存政党≒右も左も大差なし
『選挙とは・・金融寡頭勢力&外国勢力による戦後支配体制から国民の視線をそらすための「ガス抜きイベント」です』
与野党がそれぞれの政策的矛盾にツッコミを入れようとも、まるですべてが幼稚園レベルのお遊戯タイム。
実際、戦後はもはや80年に迫ろうとしているんですよ?
国民も政治家も本気で【戦後】と向き合っていたのなら、大事な選挙期間中にこんなくだらない議論が展開されるはずはないのです。
くだらない議論1:「反撃能力」保有・立民「行使現実的でない」
「反撃能力」保有巡り論戦 自民「国民守るため必要」、立民「行使現実的でない」
与野党の幹事長らは二十六日のNHK番組で、安全保障政策など七月十日投開票の参院選の争点を巡り討論した。自民党の茂木敏充幹事長は自衛目的で相手領域内のミサイル発射を阻止する「反撃能力」保有の必要性を強調。立憲民主党の西村智奈美幹事長は「保有、行使すれば、敵国からさらに大きな反撃を受ける可能性が極めて高い。現実的ではない」と主張した。…
(以下有料記事)
中日新聞(2022/6/27配信記事)
日本の左翼政党ってもれなく好戦的なのに、日本には「丸腰で居続けろ!」って考え方ばかりだよね?
くだらない議論2:あの、共産党に突っ込まれる「年金3割カット」
貧富の差などお構いなしに、生まれたての赤ちゃんから年金暮らしの高齢者まで、全ての国民に重負担を強いる消費税は、日々の生活レベルから可処分所得を直接奪ってしまう『最悪の人頭税』。
これの固定化に、壮絶な脅し文句「年金3割カット」で凄んでくる茂木という自民党幹事長はまさにTHE.自民党。
存在そのものがかの党と戦後政治を具現化しているようです。
総裁(首相)自らが「消費税引き下げに伴う買い控えが心配♥」なんて言っちゃうんだから、自民党は財務省の下部組織だよね!チュ~チュ~
自民党さ~ん!
選挙期間中だというのに、イジリがいのあるピエロを用意してくれてありがとうね♥
この発言、最大限利用させてらいま~~す。
(近平の側近として”あっち”に帰化すればいいのに)
あの共産党からもツッコまれるって・・よっぽどよ!
しっかりしなさい。
実際の話・・
消費税増税で増えた税収・約5兆円の内、約4兆円は国債償還(返す必要のない借金返済)に回されています。
って事で、茂木というとんでもない経済オンチがしゃべった「消費税減税したら年金3割カットしなければならない・・」は真っ赤なウソ(そもそも消費税増税分は社会保障費に約20%しか使われていない)。
『国の借金』という質の悪い”嘘”を根拠にした緊縮財政路線を打破するためには、正直「共産党でさえ利用すべき」です。
投票する必要ないけど、緊縮財政と増税回避には野党の面々も上手に利用しなくっちゃね!
くだらない議論3:自公・節電プログラムポイント支給案
夏の電力不足を演出する為でしょうか?
「再エネ賦課金」を据え置いたままでの、自公「節電プログラム・2000円分ポイント支給案」については「過去記事」にて説明しています。
ま、こんな稚拙なレベルでのツッコミを浴びているくらいですもの・・
電力安定供給に関する自公政権の本気度が、国民の末端レベルにまで周知されるいいきっかけになっている事でしょう。
「野党のみなさ~~ん!」
失点の多い与党から票を奪う「今がチャンス」ですよ~。
玉ちゃん!
与党案へのツッコミに対し、有本氏から「言行不一致や、再エネ押しの小池都知事との連携ぶり」って、ツッコミ浴びちゃってるよ♥
「人気取りの軽い言葉」って有権者に思われない様に、しゃんとしなよ!
(転んでも 立ち上がっても 元民主・・)
政策論争は、選挙期間中ではなく「国会でやれ!」
本来、国会こそは各党が様々な政策や法案を突き合わせ「侃々諤々」政策論争を戦わせながら国益を導き出す場・・であるはず。
しか~し!
日本の戦後政治の等身大と言えば・・選挙期間中だけ語られる「嘘・デタラメ公約」で国民を騙し、当選後はご褒美タイムの論功行賞と売国利権政治のオンパレード。
野党は野党で、自らの職務の意味を理解し「反対の反対」「対案なき審議拒否」「何が何でも夏休み♥」と、牛歩戦術を駆使し、日本の政治的諸問題の解決をひたすら邪魔するだけの抵抗勢力に成り下がっています。
例え彼らが今後永遠に与党に昇格せずとも、日本の政治的遅滞が見込めるのなら敵国にとっては応援しがいのある「同盟勢力」。
CIA(CSIS)・シナ共産党・総連・民団・・
あちらこちらからトンネル企業を経由しての献金()が(無論与党にも)入り込んでいる事でしょう。
ちなみに特捜は伝統的にGHQの傘下。なので、「捜査する事件」「しょっ引く政治家」は事前に(外国勢力によって)決められていますから、戦後体制側の機関と見積もっておいた方が無難。(公平性などあったものではありません)
いずれにせよ、戦後政治のあらましがザックリとでも理解出来たなら、たかが一回の選挙如きで野党が増えようが与党が圧勝しようが「誤差」の範疇と達観できるはずです。
要するに、既存政党に投票したところで”戦後”は1ミリも動かす事は出来ないのです。
確かに・・
政治家のみなさんに国や国民を愛する気持ちや真剣さがあったのなら、「約30年に及ぶデフレ」や「先進国から発展途上国化」や「超人口減少社会」なんて起こりえるはずがないもの。
わざと日本を属国化・貧困化させていたのね・・しみじみ・・
あ、もちろんみなさんに対して「選挙に行く意味が無い」って言いたいわけじゃないんだよ。
日本の戦後政治を正しく理解し、(多数派の)国会議員にとっては金融と諸外国の思惑を代弁するのが「真のお仕事になっている」って事を知っておいてほしいんだよね~。
だよね~。
じゃなきゃ、↑に挙げた「くだらない議論1~3」なんて、選挙期間中に問題視されるわけがないもんね~。
とりあえず、自公政権の得票数を減らし政治的危機感を”演出”させることが「僕たちに出来る仕事」なのかな?
正解!
あれだけ全世界規模で「アンチトランプ運動」が盛り上がっていたのに、アメリカは今、民意の力で不正選挙政権を駆逐しようとしているもんな。
日本人にだって出来ないわけがないさ。
みんなで選挙に行こう!
「与党をイジメ過ぎたら左翼政党が躍進するかも・・」
な~~んて、小手先の選別(心配)は必要ありません。
各党の選挙公約と党是を比べ「ここだ!」と思えた政党・議員に自信をもって投票すればいいのです。
ど~せ、今までと同じように公約なんてものはほぼほぼ実現される事はありませんし、国民から寄せられた期待など裏切られるに決まっているのですから。(WW大草原WW)
しかし、それこそが民主主義の等身大。
その程度にくじけて有権者側が諦めてしまったら、民主主義はそこで終わってしまいます。
日本の真の独立を達成するためには・・そして、ジャパンハンドラーや外国政府が主導する「戦後支配体制」「戦後政治」を終わらせるためには、国民一人一人が政治を見極め、政治に積極参加しなければなりません。
投票行動こそは、そのための大切な第一歩。
投票行動こそは、民主主義の実践。
多くの国民が、戦後政治に何度も裏切られ何度も失望し国家の行く末に不安や絶望を感じた分だけ、日本国は正しい軌道に修正され、伝統に内在した~本来の国力~を引き出せるようになるのです。
合言葉は【日本再生】
目指すは【戦後レジームからの脱却】【金融支配からの脱却】なのです。
おしまい。
属国の『管理人』だからって・・選挙でよりましな存在を選んでおきたいよね!
って事で、脱自公政権!
上手く自民党の力を削ぎつつ、保守系野党候補を応援しよう。
もちろん維新・カルト・左翼への投票はNGだよ!