ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。
その主戦場はもはやウクライナだけではありません!
本稿では、我が国にも多大な影響を与えかねない移民難民問題に焦点を当てて「紛争を仕掛けた側の思惑」なんぞをご案内してみましょう。
大援助合戦
【ウクライナ問題を考察シリーズ】で再三お伝えしてきたように、現下のウクライナ事変の全責任は、加害者側のロシアは言うに及ばず・ゼレンスキー政権・アメリカ・イギリスにこそ払わせるべきなのです。
過去記事
注:記事内に張り付けていたウクライナ情勢に関する動画は、閲覧できなくなっている場合があります
にもかかわらず、ウクライナの隣国である旧東側諸国・EU各国はおろか、全く無関係の我が国まで「ロシアを敵視しウクライナを援助しなければ敵対勢力と見なす」といった勢いで紛争に巻き込もうとする国際情勢(米民主党からの圧力)に対しては、当方、大いなる違和感を覚えてしまいます。
一方、我が国政府は、各国比においても格段に実効性のある対ロ制裁にいち早く着手し、おまけにウクライナや避難民受け入れ中の周辺国家に対して、総額2000億円以上とも噂される巨額な支援金拠出を表明する始末。
「国内では国の借金の嘘を流布しておきながら、海外にはカネをばらまくのか?」
といった、国民からの声には耳を傾ける事無く、ひたすらアメリカの要請に従うだけの日本政府。
気付けば対ロ制裁の旗手にまで祭り上げられるマヌケっぷりを晒したとあっては、流石の日本国民も「岸田政権って・・ア○なのか?」と、気付き始めている事でしょう(そうであってほしい)。
ちぇ!
日本政府がウクライナ避難民に向ける愛情の10%でも、本当はウイルス騒動に疲弊しきった国民保護に回さなきゃいけないよなぁ~(納税する意味ね~よ)
実際さ~
不自然に手厚い国際貢献だよね!
絶対何処かにオーダーがあったいり、旨味を吸ってる連中が居るんだよ。
竹の中とか、大企業の団体辺りが怪しいよね。
注:ちなみに我が国がウクライナを支援する為に拠出した資金の合計は(2015年までに)3000億円以上にのぼっています。(ウは返せよ!)
押し寄せる移民難民問題
さらにここからが本題。
日本の安全保障に仇為すロシアの脅威に備えるのは、誰しもが合点するところ。
しかし、
我が国の安全保障にとって「ロシア以上の脅威」となり得る移民難民の受け入れ問題が、なぜか日本国内では意図的に見過ごされているのは、どのような理由からなのでしょうか?
それらはまるで現下のプロパガンダ報道にみる、度を超えたロシア悪玉論の連呼と同じ図式で、
誰かの策略に沿ってなされているように思えるのです。
ウクライナから訪日する人々を、言葉の定義上、可哀そうな【避難民】と銘を打っても、実質は移民。
ここに紛争の長期化を欲する、アメリカの思惑(参考過去記事)を重ね合わせれば、日本が一旦受け入れた避難民はそのまま移民にスライドさせられ、時を経ず家族や縁者までもが呼び寄せられる「特別移民貴族」として特例扱いされるに決まっているのです。(今のところその可能性が高く、要警戒)
事実、それらの危険性を印象付ける不可解な出来事を2例、挙げてみましょう。
政府専用機でお出迎え
先ずは1例目
日本政府、ウクライナ支援に腐心 専用機で避難民、異例の対応
政府は5日、日本への渡航を希望したウクライナ避難民20人を政府専用機に搭乗させる異例の対応で受け入れた。岸田文雄首相はその調整のために特使として林芳正外相をポーランドに派遣。民間人の集団殺害が疑われるロシアへの追加制裁の検討が進む中、ウクライナ支援にも力を注いでいることを国際社会に示そうと腐心している。
林氏はポーランド滞在中、約2000人のウクライナ避難民が滞在する避難民施設、国境の出入国審査施設などを視察。ウクライナ、ポーランド両国の政府要人と会談を重ね、現場の支援ニーズ把握に努めた。
その結果、日本に親族ら身寄りがない人を含む20人の希望者を林氏の帰国に合わせ政府専用機予備機に乗せることを決めた。(~中略~)
首相は、林氏のポーランド訪問や、モルドバに派遣した調査団の結果も踏まえ、さらなる支援策を検討する方針。ウクライナ周辺国に自衛隊の医官派遣を求める声もあり、物的・人的両面で先進7カ国(G7)の中で見劣りしない支援を探る。
JIJI.COM(2022/4/6配信記事)
最大110人が搭乗できたとされる政府専用機。
一部情報では、日本国籍保持者が搭乗拒否され、救済の対象から外されてしまった事例が報告されています。
そうまでして、「なぜ外国人を優先的に保護する必要があったのか」・・疑念は深まるばかりです。
日本のお馬鹿な野党議員からは「110人も乗れるんだったら、なぜ最大人数避難民を受け入れなかったのか!」との、トンチンカンなツッコミが噴出したそうですよ。
もうね、日本は全方位「外国人様扱い」の氾濫ですよ・・(;´д`)トホホ
ウクライナ避難民受け入れおよび関連報道
そして2例目・・
明日の暮らしさえおぼつかないほどの不安を抱えた国民が溢れ返っている中・・政府や自治体の心配の先はひたすら外国人ですよ、外国人。
もう本当に、加熱し過ぎて・・。はぁ~~。
さらに不思議な事に、日本の各自治体では公営住宅などを無償提供する形でウクライナ避難民受け入れを表明しています。
↓に受け入れ窓口一覧を記載しておきます。是非ご覧になってみてください。
↑クンクン・・上の窓口のネーミング・・。
平和・人権・同和・反差別・男女・性障害・・同じ匂いがするのは気のせいかな~
みなさんも、なんだかおかしいと思いませんか?
第一波が20名のウクライナ避難民に対し、これだけの自治体が受け入れを表明しているのですよ?
まるで「今後がある」と告白しているようではありませんか。(すでに続々と入国)
うわ~~~。
これって絶対不自然よね!
20人なら、そもそも一か所に住まわせた方が身の回りのお世話や管理、通訳面でも効率的でしょうに・・なぜ、全国に散りばめられるのかしら?(お星さまなの・・?)
報道も・・国賓待遇で紹介しています
こちらはもはや寸劇。
ちょっと・・もう、笑ってしまうレベルで紹介されています。
↑偽装避難民・スパイ・国籍ロンダリングを見分けるのはどうすればいいの?
これが許されるならば、世界中を紛争状態にするだけで何でも出来ちゃうよね?!
【北海道】
【福島県】
【群馬県】
【福井県】
【名古屋】
【広島】
【佐賀県】
報道のキーワードは
- 女性
- 子供
- 被害状況の紹介
- 涙と感謝
↑これらを駆使する事で”何かの危険性”を覆い隠さんとするかのような意図的な編集内容。
偏見に満ちた個人的な感想を吐露するようで恐縮ですが、まるで『出来の悪い三流ホームドラマ』を見ているかのようでした。
前編小まとめ
勘のよろしい方はすでに気付いている事と思いますが、ウクライナ紛争が日本社会に及ぼす根本的な脅威は・・「避難民に偽装された強制的移民社会への移行」にこそ内在しています。
2022年4月7日時点での国連広報によれば、ウクライナではすでに1000万人を優に超える人々が戦火を逃れるために生活の場を追われ、 隣国のポーランドやルーマニアなどに避難した者約420万人。国外脱出がかなわず、ウクライナ国内で避難生活を送っている者が650万人規模だと報告されています。
怖ろしいでしょ!(20人は完全なる・・お・と・り)
(予定通りなら)これが丸々誰かの巨大ビジネスになるかもしれないんですよ。
私たちに回ってくるはずのお金を(何十万人分も)横流ししながらね!
という訳で、当サイトからひと言・・
みなさんにおかれましても、ウクライナ避難民を伝える類似の報道に触れ・・
- 「ホッコリした~♥」と和んだならば・・あなたはたぶん洗脳済みです
- 「あれ、ちょっとおかしいな~?」と気付けたなら・・あなたはたぶん正常です
- 「侵略の口実となり得る!」と危機意識を高めたなら・・あなたは正解です!(タヌキに協力してね♥)
この様に、ご案内しておこうと思います。
続きは次回・・ウクライナ問題を考察8(後編)へ
おしまい。