画像説明:【異教徒の祈りは聞きたくない!】フランス国民はロシアの敵と戦えるのか・・の図
フランス大統領選挙:現職マクロン候補と愛国ルペン候補の決選投票
金融界の回し者、移民難民を受け入れ過ぎた結果、もはや祖国の原型さえとどめないほどの国家運営に邁進したマクロン政権。
対する「極右」と紹介される愛国主義者ルペン候補は、移民政策と対ロ制裁の見直しを訴え、アメリカの片棒を担がされるだけのNATOの軍事部門離脱も視野に「祖国フランスの復権」を掲げています。
4月10日投票の結果、全ての候補が過半数獲得に満たなかったため、24日上位2名による決戦投票へ進むことになりました。
最悪のタイミング
もしもウクライナ情勢が無ければ、フランス大統領選は圧倒的にルペン候補有利に働いていた事でしょう。
しかし、長期化も視野に入りつつある国際的な混乱劇(紛争状態)は、(一般論として)国民を内向きにさせ政権交代の機運そのものを低下させてしまうのだそうです。
また、フランス国内をはじめとする各国のメディア報道にも大いに問題があります。
なぜか愛国的な主張をするルペン陣営を『極右』と紹介し、同じ意味での『極左』などは革新と紹介するなどは、先の米大統領選に既視感を覚える「トランプ叩き」の構造が、ものの見事に再現されているかのようです。
有事と偏向報道
この逆風極まる両輪を抑え込みつつ、フランス国民は果たして正しい選択に辿り着けるのか?・・24日を見守っておきたいと思っています。
国家を取り戻す運動:脱グローバル・反グローバル
ウクライナや日本は、何を血迷ったのか1周も2周も遅れてグローバル社会に参加しようとしていますが、長くその方面に組み込まれてきたイギリスやフランスの一般国民はその内情を十二分に体現してきたからこそ、近年のトレンド欲求と言えば・・ズバリ『脱(反)グローバル』路線となっているのです。
~グローバル化~
その等身大と言えば・・得体のしれない外国籍(金融)の者と、一部の国内協力者がひたすら利益を享受し、その他の一般国民はすべからく弩貧困に叩き落されるシステムとなっている事はもはや周知の事実。
どの様な美辞麗句で取り繕うとも、
- 人口減
- 重税
- 可処分所得の減少
- 移民難民の増加
- 文化の衰退・異文化の進入
- 治安の悪化
これらが例外なくセットでやってくるのですから、グローバル化などは詐欺レベルの社会実験と総括しても極論とはならないはずです。
マクロンは・・
- グローバル推進
- EU協調
- NATO重視
- 対ロ制裁強化
- 移民推進
- 金融ぼろ儲け
路線って事で・・
対する愛国者・ルペン候補は・・
- 反グローバル
- EU離脱(改革)
- NATO離脱(軍事部門)
- 対ロ外交重視
- 移民難民制御
- 国民所得の向上
路線って事だね!
え?え?
どう見ても一択じゃない?!
フランス国民は誰も迷っていないでしょ?
違うんだぜ~
ここから一般のフランス国民は、
- メディアによるミスリード
- レッテル貼り
- 不正選挙
これらと戦わなければならないのさ。(がんばれ~)
なるほど~
2020年の米大統領選の再現と思えばいいんだ~
フランス国民も災難だね・・
何言ってんだネズ。
フランス国民はまだ幸せだぜ!
日本にはルペン候補の様な『選択肢』さえ無いんだからな。(;´д`)トホホ
・・という事で、
反グローバル・反移民・反緊縮財政を訴える為にも、
日本版ルペン候補(政治政党)の誕生を画策してまいりましょう!
おしまい。