画像説明:【こいつを落とせば勝利♥】ビリヤードに込められた”真の意味”を理解するケモノ衆の図
過去と決別する者と、過去と心中する者
一時期は『モナ夫』『モナチュー』『嘘野豪志』などと、自身の節操(の無さ)や変節ぶりを揶揄する散々な”あだ名”で親しまれていましたが・・何の何の。
あくまでも近年に限った話ですが、同氏からの発言は「国民目線と愛国心」に満ち溢れており、所変われば品変わるの諺通り、国民や同志に向かってのアピールに余念がありません。
過去、悪名高き民主党に属すことで国家国民に散々迷惑をかけてきた系譜故、(嫌味の一つも言わせていただけるなら)「今頃お目覚めかい?」と、一声かけてあげたくなりますし、頼った先がよりにもよって”屈指”の”屈支派閥”『二階派』であることから・・「しっかりやりなさい」と、出来の悪い我が子を見守る母親のような心境で『かれ』の活躍(?)を注視しています。
二階さんは、シナ方面に悪名高いわりに”人”に対する面倒見は良く、懐の深さがあるのは事実。
元野党のあぶれ者がロンダリングを頼むには、
”ここ”以外なかったのかもしれませんね。(コッソリ)
がんばれ~
山本も~!(あ、間違えた・・てへぺろ)
カビの生えた理想論
対する共産党の志位さんはどうでしょう?
確かに、見事な変節ぶりを披露する細野氏と違い、”先天的な”理論武装は一貫しています。
志位さんをはじめ近衆の唱える教理を、国家防衛面に特化して論じれば・・
日本は、武力に頼ることなく徹底的に外交努力(要するに話し合い)によって和平を勝ち取るべきだと訴え、その依り代である占領憲法9条を金科玉条のごとく盲信しているように見受けられます。(志位氏のツイッター発言:「仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条」)
しかし、それらの教理は『邪教の経典』のごとくで、今では「異界な宗教儀式を見た無神論者が思わずドン引きするレベル」のカルト思想として、国民各位から受け止められているようです。
お花畑的理想論が、「なぜ日本国民にいまいち浸透しないのか」については、今更多くを語る必要もないでしょうが・・拝察するに、アメリカ・ロシア・シナ・南朝鮮など、我が国の安全保障に害をなす諸外国が、軒並み「武力」を前面に威嚇しているにもかかわらず、志位氏の唱える教理の矛先が諸外国の武力非難へは向かず、もっぱら日本側の武装に対してのみ、
- 「過剰武装だ~!」
- 「敵基地攻撃能力だ~!」
- 「憲法9条違反だ~!」
- 「戦争犯罪に対する反省が足りない!」
・・と、(武装)反対意見ばかり述べているからではないでしょうか(すっとぼけ)。
要するに、共産党の為すアクロバット的ダブスタ姿勢が、日本国民から徹底的に拒絶されているのだろうと思われます。(直訳:サーカスやりたきゃモスクワでやれダスビダーニャ)
過去との決別を目指す細野氏と、過去との心中を決め込む志位氏との間のTwitter上の噛み合わぬ議論こそは・・有権者各位に「どちらの論調を選択すべきか?」(どちらの日本を選択すべきか?)を問いかけているように思えてならないのです。
・・と、いう事で
みんな、しっかり選挙に行きましょうね!
おしまい。
続きはこちらへ⇒【9条の真価について2】