画像説明:【日本貧困化の黒幕】思い思いに敵を威嚇するケモノ衆の図
日本からのシナに対するODA
1979年から始まった日本からの対シナODA。
新規計画が正式にストップしたのが2019年。
この間、ODAを通じシナに貢ぎ続けた『育成・ヒト』『技術・モノ』『資本・カネ』の増加に反比例する形で、日本は瞬く間に衰退していきました。
一時はアメリカをしのぐ勢いで成長していた日本でしたが、シナとの関係性を深めれば深めるほどに、GDPベースにおいても追いつかれ・・そして抜き去られてしまったのでした。
また特筆すべきは、バブル期以降(1989年~)の日本政府によって繰り返された『国民総貧困化政策』(緊縮財政+大増税)。
この自国の成長を否定するかのような政策集が推進されることによって、経済大国にのし上がったシナとの『国際的地位』『経済的地位』『軍事的地位』などに代表される様々な格差は広がる一方となり、こんにち我が国の政財官が嬉々として繰り返す、屈辱的な二国間関係を固定化してきたように思われてならないのです。
「なぜ日本は衰退したのか?」
「対シナODAとは何だったのか?」
「日本の政治家は何をしていたのか?」
30年以上の長き貧困化の波を受け続けた日本国民なればこそ、やっておかねばならぬ総括があるはずです!
・・という事で、湧き上がる当然の疑問点を振り返りながら、日本から提供し続けた『対シナODA』への総括作業。
スタートです。
最初に結論!:対シナODA座談会
ただ、敵に貢ぎ続けた『売国政策』って事でいいんじゃん?
それだけならまだ可愛いよ。
尖閣周辺海域への軍事侵攻を筆頭に、北海道・長崎・それに各都市の1等地まで買い漁られているんだから『国家消滅の呼び水』にも使われていたんだよね~ちっ
日本が莫大なODA資金を使ってシナの発展に貢献してたのに、肝心のシナ人はそのことを知らされていないんですってね。
まして、戦争にまつわる捏造の歴史観についてもシナ当局は修正するどころか煽ってばかり・・だからシナ人の対日感情も悪いまま。
もちろん日本側から見た対シナ感情はそれよりも悲惨で、国交正常化以来最悪なんじゃないのかしら・・
シナに対するODA・・日本にとって何か利点の一つでもあったのかしら?
ね~よ、そんなもん。
『百害あって一利なし』
問題はそれが分かった上で尚、
- ①なぜ2019年まで対シナODAが続けられていたのか?
- ②なぜシナとの二国間関係を今尚見直そうとしないのか?
- ③なぜ政府は対シナODAの費用対効果(総括)を国民に示さないのか?
これらの疑問点を政府筋に突き付けていかねばなるまいて・・
そうだよね~
①間違えがあれば計画を中止すればいいわけだし
②脅威があれば徐々に修正すればいいわけだし
③総括と責任論を明確にし、今後に生かせばいいわけだよね?
なんでこれやって来なかったの?(ってかやんないの?)
そりゃ~、プラザ合意からバブル崩壊が明確に仕組まれたシナリオだったように、対シナODAについても、金融でカムフラージュしたワリ~奴らが意図的に仕組んだ『やらせ』の一環だったからな~
という事で、当サイト的には・・
『対シナODA』とは、
国際金融とシナと日本国内の売国奴が仕組んだ『日本解体のシナリオ』である。と、断言しておきましょう。
会話形式:国際金融とシナとゆかいな仲間たちの悪だくみ
↓全てのシナリオはここが起点。
第二次大戦後、日本の活躍が結果的に植民地解放を成し遂げちゃったから”搾取”する先が見つかんね~よ(大激怒)
イギリス・アメリカの国家予算にもなかなか集れなくなったし・・(1970年代)
東西冷戦詐欺はバレてるし・・(1980年代)
(ピコーン)そうだ!
戦後復興著しい日本の富を新たなるターゲットにしよう♥(1990年代)
注:一部誇張が含まれていますが、概ねこの潮流に沿って現在も”猿芝居”は継続されています。
俺たち確かギリギリ戦勝国だよな・・(1945年以降)
なのに内戦やってたせいで貧乏だぜ・・(1950年代)
ソ連様の援助で核武装には成功したけど・・(1960年代)
「なに!」アメリカと日本が経済特区に投資するって?・・(1970年代)
ODA資金もいただける?マジか??「お前たちいいやつだな♥(お前たち馬鹿だな)」・・(1980年代)
お~い!
シナと多国籍企業!
お前たち、俺が考え出した「日本解体シナリオ」に乗っからね~か?(1990年以降本格化)
聞かせるアル
なんざんしょ?
敗戦国家でありながら経済成長を遂げてる日本という国がありえね~!!
だからこれを解体して『鍋』にして食っちまおうと思うんだ!
日本にはすでにプラザ合意を飲ませ、バブル崩壊は達成させてある。(1985年~)
あ、この時はごめんな!日本。
金融がさ~「日本食べようぜ」って誘うもんだから悪乗りしちゃったんだよ~ゲラゲラ(関連過去記事)
(でも、中曽根は喜んでこっちに協力したんだから、そこんところは日本国民も忘れないでくれよな!レーガン談)
このショックと財務省(旧大蔵省)を利用して、日本の大企業は俺達の軍門に下っているのよ。
俺達・・『痛みを伴う構造改革』って正直に言ってたよね?
あなた方日本国民には「貧乏になる自由」があるんですから・・ゲラゲラゲラゲラ
あとはこのストロー役(多国籍企業)を使って「どうやって日本の富を海外へ持ち出すか」って段階なんだ(1990年~)
どうだ?面白いだろ??
ジュルリ・・もっとよく聞かせるアル
ウッキ♥何だってやるざんす。
先ずはだ!
シナは国土を貸せ。
そこに途方もない投資を呼び込んでやる!
過去にはニクソンのネジも巻いたし、この時の為に田中角栄にも国交正常化を吹き込んでおいた。
あとはODAや経済・技術協力をうたい文句に、平和やら友好やらのお題目を適当に唱えておけ。
多国籍企業は日本からシナに生産拠点を移せ!
そして国内の政治家共に関税や法人税の引き下げを働きかけ、金融・投資の自由化の必要性を積極的に喧伝しろ!
これで、生産拠点がシナにあり国際金融からの投資を引き受けた会社ほどもうかるシステムが出来上がる。
「要するに日本という”働きバチ”がため込んだ”あま~い蜜”をシナに集めさせ、俺達だけでいただこうって寸法さ」
どうだ?面白い案だろ♥
金の為なら何だってやるざんす♥
金も欲しいが技術も欲しい。
それに、将来的には日本という国家も乗っ取りたい!
イイアルか?
(俺達の国は民度と環境が良くないアル)
ああ。
なんだってやるがいいさ♥
ただし、はじめは慎重に。
そして多国籍企業はシナに協力してやんな!
OK!
- ①国際金融からの投資を呼び込み
- ②積極的に海外へ生産拠点を移し
- ③シナに協力的な議員を応援し
- ④ODA促進や『ヒト』『モノ』『カネ』の移動を可能とする国際協定を推進し
- ⑤日本の国土と技術はシナに、実体経済と資産は国際金融に移転させる
これを応援していけばいいんでガンスね?(了解!)
旦那方・・何密談しているんです?
こっちにもいい儲け話回してくださいよ~♥
よろしい!
だったら貴様らには国際金融様の意に沿った『日本国民洗脳』という使命を与えよう!
- 日本が外需依存の国である(実際は日本経済は内需が当時70%以上)
- シナが重要な日本のパートナーである(実際は切り離すべき敵国)
- 国の借金問題の流布(実際は世界一の金持ち国)
- 緊縮財政賛美(積極財政が正解)
- 消費税増税(減税・もしくは金融資産課税が正解)
- 法人税減税(消費税減税・もしくは法人税増税が正解)
それらが推進されるほど、我々企業側は大儲け♥
スポンサー料も、た~んまりはずんでやるざんす。
うっひょ~♥
「日本最悪!シナ様に逆らうな!」⇇これ大合唱しておきます。
先生方♥了解しました。
我ら議員はそれらを固定化するように国内法を改正し、国際協調の名のもと各種協定(EPA.TPP.RCEP)締結に向け邁進してまいります!
何卒、活動資金の提供と選挙協力よろしくお願いいたします!
ではこちらも、ODA引っ張ってくる議員や、進出してくる企業にはそれなりの見返り(ODAキックバック&シナ国内での商売の保障)を約束するアル!
レッツ、日本解体!
では、各員戦闘準備に取り掛かれ。
1990年代~現代まで、単純にこの猿芝居(シナリオ)に沿って日本を取り巻く環境が推移しているだけなのです。
実際、
- 貿易が促進されるたびに・・
- 関税障壁が無くなるたびに・・
- 金融が自由化するたびに・・
- 投資が自由化するたびに・・
- 国際協定が結ばれるたびに・・
そして、ヒト・モノ・カネの移動が各種協定締結とともに自由化されるたびに、日本は貧しくなっていったと思いませんか?
いや~、とってもお粗末なシナリオですこと♥
みんなも早く目覚めてね!
国家を滅ぼす国際金融の正体
古くはローマ帝国滅亡の遠因を作り出し・・大航海時代以降は世界の有力な国家に寄生し、その富を奪い尽しながら国家そのものを乗っ取ってきた連中。
後に彼らは、現在では広く共有されるようになった価値観、いわゆる『通貨発行(信用創造)』する悪知恵を思い付きました。
- 『刷って』
- 『広めて』
- 『回収する』
なんと不思議な事に、たった3種類の作業工程を繰り返すことによって、各国や個々人が所有していたありとあらゆる本物の『富』が手に入ってしまうのですから笑いが止まりません。
彼らはこの秘密の仕組みを独占しようと画策します。
大切な事はただ一つ。
「ただの紙切れ(カネ)で本物(実体)が手に入る構造の独占」
何よりも手っ取り早くこのシステムを広められる手段は、
『貿易と戦争』でした。
彼らにとって、貿易での利潤や戦争の勝敗はさして重要ではありません。
ただ貿易や戦争に備えるために、貿易や戦争を有利に導くために様々な物資(資金)を調達しなければならなくなる環境が、世界中に生み出されればそれでよいのです。
何かを必要としている国家(人)に、何にでも変換できると信じこませたカネを・・
『刷って』『広めて』『回収』すれば、国家(人)を影から支配する事が出来るようになるのです。
このシステムは瞬間的な国力増強・個人資産増加(所謂ドーピング効果)を生み出しますが、対する副作用は長期間に及び、確実に実体(国家・個人)を蝕み、そして消滅させてゆくのです。
え、え??
ちょっと待って。
なんでカネが広まると国家や個人の持つ実体が消滅するって言いきれるの?
そいつは簡単さ。
『無限にカネを刷れる存在』がある世界で、カネを持つ意味は何処にあると思う?
賭博の胴元が絶対に負けないシステムをつくっているのと同じで、カネの蔓延は、最終的に「すべての価値観をカネに置き換える訓練」にまで発展するんだぜ。
- 国家の意義
- 生命の価値
全ての価値がカネ勘定にされてしまった世の中で、『無限にカネを刷れる存在(通貨発行権者)』にどうすれば対抗できると思う?
彼らは、カネを『刷って』『広めて』『回収』するだけで勝率100%。
・・な、実質的な乗っ取り完成だろ??
ギョエ~~!
そういう事か~~。
実際19世紀以降、世界のほとんどの貿易・戦争・紛争の影には彼らが付き従っており、世界中の国家国民が疲弊していく傍らで彼らだけが急成長を遂げていったのは周知の事実。
そのことは、大航海時代の先駆者・スペインや大英帝国の繁栄と衰退を紐解くまでも無く、先の大戦の戦勝国家であるアメリカの衰退(一部億万長者の脇に生み出された格差と貧困の正体)にも顕著に見て取る事が出来るはずです。
民間企業が発行:世界の基軸通貨『ドル』の正体
各時代に誕生した覇権国家に憑りつき、そこに集められる様々な富を食い物にしながら成長を遂げてきた存在。
すでに現代では、世界を牛耳る最終段階へとその触手を伸ばし、あのアメリカの基軸通貨『ドル:$』を発行する連邦準備制度(連邦準備理事会)と訳される『FRB』にまで深く寄生する様になっているのです。
この『FRB』は、表向きは米連邦議会の下部組織ではあっても、その予算や人事件について干渉を受ける事のない独立した存在であり、各連邦準備銀行は株式を発行する『法人格』だというのだから驚きです。
平たく言えば、『FRB』とは私立銀行の集合体にして、ただの民間企業。
このような、限りなく私的で閉鎖的で不安定な存在が、現在、世界の基軸通貨として出回っているドル札を刷り散らかし、世界経済に多大な影響を与える公定歩合(金利)の決定権さえも持ってしまっているのです。
FRBの株式は、世界の代表的な銀行や保険会社が所有しているとされ、その割合は実質100%
ちなみに、これらの株を所有する者共の出自や系譜をたどっていけば・・もしかしたら、かつての『侵略国家』(の王族)や『奴隷商人』の末裔に行き着くのかもしれません。
日本国(人)が、国家国民を護り抜こうと志すならば・・まずこの金融に対する基本事項を押さえておく必要があるのです。
- 世界の基軸通貨ドルは民間企業が発行している事
- 金融不安を仕掛けられる公定歩合の決定権を民間企業が持っている事
- FRBの発行する株式は特定の勢力が100%保持している事
これが日本国民に共有されていけば、緊縮財政がとっても愚かな政策だって事が伝わっていくのだろうし・・
技術や頭脳といった実体をシナに移してしまう対シナODAが、日本にとって如何に有害であったかが理解されていくのだろうね~
だ・か・ら・今後、シナとの貿易推進や(TPP,RCEP等)協定締結には断固反対しまーす!
続きは・・対シナODAの総括②へ