画像説明:【悪を倒すために悪を利用】たまにいいことをする国・・それがアメリカ・・の図
アメリカ:国家としての北京冬季五輪ボイコットへ!
米、北京五輪「外交ボイコット」へ 米紙報道 人権弾圧に抗議、選手は参加
【ワシントン=大内清】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は16日、バイデン米大統領が近く、来年2月の北京冬季五輪には出席せず、米政府使節団も派遣しないことを発表すると報じた。選手団は参加させつつ、中国による新疆ウイグル自治区での人権侵害や香港での民主派弾圧を問題視する立場から「外交的ボイコット」に踏み切る。米国の動向は、ボイコット論や開催地変更を求める声が高まる欧州諸国などの判断にも影響しそうだ。
同紙が複数の関係者の話として伝えたところによると、まだ最終決定はされていないものの、バイデン氏はすでに北京五輪を外交的にボイコットするべきだとの助言を受け、月内にもそれを承認する見通しだという。(~中略~)
米政府関係者は同紙に、「首脳会談が終了したことで、バイデン氏が外交的ボイコットの発表を控える理由が少なくなった」と説明。バイデン政権としては、同盟諸国に外交的ボイコットの意思を伝えるものの、それに追随するかは各国の決定に委ねる考えという。
産経新聞(2021/11/17配信記事)
待ちに待った決断の時が、いよいよやってきました。
2021年11月18日時点、アメリカ国内における武漢発生ウイルス感染者は延べ約4740万人、死亡者の合計は約76万6000人にのぼるとされています。
大東亜戦争においても・・ベトナム戦争においても・・これほどの被害者を出したことが無かったアメリカにとって、何の異論も唱えないままでの北京冬季五輪への政治的参加は屈辱以外の何物でもなかった事でしょう。
米選手団については参加させるものの、開閉会式への米政府使節団派遣を見合わせる「外交的ボイコット」を決断したようです。
開催まで3か月を切った北京冬季五輪を前に、各国ともアメリカの動きに歩調を合わせ、
- ウイルス蔓延の責任追及
- 軍事拡張主義を鮮明にする世界平和を脅かす罪
- 民族浄化・強制労働等、人道に対する罪
↑これらへの外交的姿勢(意思表明)を明確に打ち出していかねばならないはずです。
そうだよ!
何もアクション採らなかったら『追認・黙認』とみなされ、悪と同じ側の勢力だってレッテル貼られちゃうんだからね!
お~~い!
日頃はアメリカを見習えとかほざいている、マスゴミ新聞・TV辺りはちゃんと日本政府にも圧力をかけるんだぞ!
一部の人達は「な~んだ、アメリカは完全ボイコットじゃないじゃん!」って落胆しているかもだけど・・
バイデンさん、実は国内で支持率駄々下がりなんだよね~、それにシナとひそかに握り合っている事も噂されているから・・この辺が『落としどころ』だったんだと思うよ。
黙認され続ける五輪憲章違反
五輪憲章
オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである。
オリンピズムの根本原則2
世界中のみんなが五輪憲章の精神を大切にするなら「シナにだけは五輪を開催させてはならない!」ってなりそうだけどね~
近代五輪は古代オリンポスの神々の手から離れ、いまでは政商と(IOC貴族)利権の温床と化しているようです。
そして、国連やその他の国際機関も、ただうわべだけの看板が独り歩きする中身の無い組織運営の実態が暴露されるようになりましたね。(シナを弁護する事に特化した、武漢発生ウイルスを巡るWHOの不手際はその典型例)
和平・環境・人権・経済・文化・・・
↑これら諸問題への対策窓口として設立された国際機関に、共産主義の邪なマネーが蔓延すれば、どのような崇高な理念を掲げようとも、どのような努力目標を設定しようとも無駄な事。それらのお題目は共産主義者共にいい様に利用されるか、海の藻屑の様に消し去られてしまうのです。
- 1964年~ウイグル地区で始まったシナ核実験被害(我が国にも被害到達)
- チベット弾圧・ウイグル弾圧・内モンゴル弾圧
- ウイグル強制労働・民族浄化問題
- 香港弾圧(民主化運動弾圧・活動家逮捕監禁)
- 武漢発生ウイルスへの責任追及
↑このように、シナは歴史的に数々の否定できない大問題を犯しています。しかし、核武装国であり常任理事国であるおかげか、こんにちの国際社会はそれらへの責任追及を不甲斐ない事に、まるで躊躇してしまっているのです。
わかっていても手出しができない。
・・というか、マネーの前に積極的に見逃している節さえあるよね~
実際、各国の政治家のみなさんはチャイナマネーとハニトラを前に随分とメロメロになっているのだとか・・
WHO(テドロス氏)にも、巨額の工作資金が流れていそうですよね・・
【シナ核実験の影響】
【日本でも進む言論弾圧・シナ国防動員法の恐怖】
【周挺ちゃん釈放とシナのイメージ戦略】
敵を見抜く目線
先の自民党総裁選に立候補し、現在は党政調会長を務めている高市早苗氏は、シナの危険性を明確に見抜いており、↓数々の献策を国民へ向けて訴えてくれています。
勿論、不肖タヌも↓過去記事にて『北京五輪ボイコット』を訴えておるであります。(`・ω・´)ゞ
基本を確認するようで恐縮ですが・・
【共産主義】・・自由主義とは全く交わる事の無い、相容れぬ思想。
我が国もまた、和平や友好などの耳障りの良い”寝言”を脇に寄せつつ、『共産主義』『自由主義』の原点を冷静に思い出しながら、「北京五輪ボイコット」やアメリカが示した「外交的ボイコット」を模索する段階に差し掛かっているはずです。
・・って事で、私たちも政府を後押しするつもりで・・
- 「核実験被害を思い出そう!」
- 「天安門を思い出そう!」
- 「民族浄化・人権蹂躙の責任を追及しよう!」
- 「周挺ちゃんや民主化運動を守ろう!」
- 「ウイルス蔓延の責任をとらせよう(国家賠償金請求)!」
↑しっかりと掛け声をあげてまいりましょう♥
おしまい。
敵は敵、それ以上でもそれ以下でもなし。
和平や友好などのお題目は日頃の素行によりて判断すべし!