画像説明:【B‐1BLancerを勝手に護衛】国防に米軍利用を思い付くケモノ衆の図(隙を見て・・)
青山チャンネル:「露中艦隊vs.日米空軍力 隠された緊迫」をご紹介
五輪谷口さんやら・・水素輸入やら・・前半は随分と脱線♥しておりますが、動画開始4分あたりから視聴してみてください。
先のロ支合同軍事演習で日本列島を一周した恫喝劇に対する、日米の対抗手段が赤裸々に語られています。
動画内容:要点部分を箇条書き
タヌキ
少し長めの動画ですので、要点部分だけ箇条書きしておきます。
どうぞご参考に。
- 青山氏が独自に集めた公的資料により(動画内で)発言している
- ロ支艦隊は、日本が解散総選挙に向かった10月14日には↓地図赤線内黄色地域(ピョートル大帝湾)で軍事演習を行っていた(17日まで)
- ロ支北は日本への軍事挑発では、水面下で連携し繋がっていた
- 北は艦隊行動がとれない、油が無いので海上軍事演習は不参加
- 日本列島を一周した後、ロはウラジオストック港に、支は北洋艦隊母港チンタオ港に帰港
- ~ロ支北の軍事挑発に対する日米の対応~
- ロ支艦隊には目もくれず、敵首都を焦土にできる米空軍・B‐1BLancer(超音速戦略爆撃機)を出動させる(↓画像)
- (防衛省・外務省は公式見解を発表していないが)日本は自衛隊機F2,F15戦闘機を福岡築城基地より出し、B‐1BLancerを護衛する形で空中ランデブー(報復のお散歩)を決行
- ロ支合同軍事演習は2012年から始まっている
- 10月26日、岸信夫防衛大臣は「我が国に対する示威活動を意図したものだ」とロ支艦隊の行動を明確に非難(青山氏曰く「画期的な表現」)
- ロ支艦隊の主力はあくまでもシナ。挑発についてもロシアや北朝鮮はシナに頼まれてのお飾り
- 北のミサイル発射もシナによってゴーサインが出ていた(可能性大)
- 国連海洋法条約の未成熟さを指摘・説明
- 日本の領海を最大範囲にすると、日本の防衛に寄与する面がある米軍による核兵器の秘密持ち込みも問題視・追及しなければならなくなる(痛し痒し)
- (青山氏)貿易面を最優先するあまり国防面が疎かになっていた、今後は国防に特化して領海の見直しを働きかけたい
- 直線基線(内水)の説明
- 習近平の拡張路線への警戒
- 安倍政権(の決定)でなければ、B‐1BLancerにF2,F15戦闘機が護衛につく事などありえなかった
悪いネズミ
ロ支北の軍事挑発事件そのものは↓過去記事を参考にしてください。
【2021年10月18日・ロ支艦隊津軽海峡通過・19日北ミサイル発射】
【総選挙公示日】:特殊な3カ国から送られたメッセージ
日本が民主的手続き(選挙)に入ったとたんに届けられた3カ国からのメッセージ。ロシアとシナは津軽海峡を軍事艦艇10隻で通過し、北朝鮮は潜水艦から発射できるタイプのミサイルを2発日本海に向かって発射しています。
【2021年10月22日・ロ支艦隊大隅海峡通過・軍事演習マラバール】
【ロシア・シナ軍艦】:軍事恫喝で日本周辺海域を一回り
イギリスに追い払われ、インドに怯え、アメリカに締め上げられれば、その”はけ口”は特定省庁を攻略済みの『日本』に向けるしかありませんね!歴史的にもシナは、膨張を逞しくする時点で内部崩壊が始まっているサインなのです。
動画視聴後の雑感ご案内
日本政府は米軍と歩調を合わせ、しっかりと対抗措置をとれたようで一先ずは「ホッ」としております。
タヌキ
・・という事で、動画への当サイト的雑感は別記事にてご用意しております。
興味が湧かれましたら↓までお越しくださいませ(ペコリ)
【領海は最大限に!】:待たれる憲法改正論と領海設定の見直し
津軽海峡も、大隅海峡も、自由貿易や米軍に遠慮するばかりに領海線をわざと狭めているなんてもってのほか。憲法問題とともに、領土領海についての認識を深めてまいりましょう!