画像説明:【孤軍奮闘】保守の至宝を国会へ送り届けよう!タヌキ一家総出で応援するの図
画像出典:「長尾たかし・YouTube動画より」
日本の保守の未来を占う大阪14区
大阪14区 代表おひざ元の維新、負けられぬ戦い
19日に公示された衆院選で、大阪14区(八尾、柏原、羽曳野、藤井寺の4市)は、自民前職に維新、共産の各新人が挑む三つどもえの構図となった。
維新は過去3回の衆院選で2勝1敗と勝ち越すが、前回(平成29年)は1656票差で敗れ、比例復活に救われた。大票田の八尾市は維新の松井一郎代表(大阪市長)のおひざ元。維新にとっては連敗は許されない選挙区で、大激戦となりそうだ。(~中略~)
「私は日本を守りたい。弱い人の生活を、当たり前の日常生活を守りたい」。午前10時すぎ、八尾市の近鉄八尾駅前で出陣式を開いた自民前職、長尾敬(たかし)氏(58)。大阪は「維新のブランド力が違う」(長尾氏)と警戒心を見せつつ、選挙期間中は党の大物議員らを弁士に呼び、選挙区での勝ちにこだわる。
産経新聞(2021/10/19配信記事)
令和3年6月15日:対支人権侵害非難決議においては、自民党内(主に二階派)での抵抗勢力の存在を国民側に訴えてくれた『長尾敬』(ながお たかし)議員。
その時点でさえ・・
「次の選挙大丈夫?」
・・と、こんにちの総選挙における長尾陣営の苦戦がすでに予想されていたのです。
【↓対支人権侵害非難決議見送りの舞台裏】
長尾氏から頂いた対支人権侵害非難決議にまつわる内部告発。
自身の政治生命を顧みない、勇気ある捨て身のメッセージに報いるためにも、我々国民は是が非でも大阪14区の当選者名簿に、
『長尾敬』の名を刻み込まねばならないのです!!
”なぜ”大阪14区で長尾敬氏の苦戦が伝えられているのか?
その最大の要因は、長尾氏が常識ある対支警戒姿勢を貫く議員だからで、その点を”なぜか”問題視する連立与党の公明党が、長尾氏推薦を拒んでしまったからだと言われています。(公明党は大阪では長尾氏のみ推薦見送り)
実際、公明党は自民党と連立を組んでいながら自民党の候補者ごとに推薦の可否を勝手に取り決め、さらに沖縄選挙区などでは、明らかに自民党と競合する候補者への応援に回る(敵対)姿勢を鮮明化させていたりします。
ですから、最近では自民党の候補者側からも・・
- 「連立といいながら本当に応援してくれているのか?」
- 「公明推薦は、かえって失う票も多くなっているのでは?」
- 「必要ない!他党に頼らず自力で選挙を戦い抜く!」
- 「(選挙時に)公明の協力を仰げば、後でどの様な”要求”をされるか分かったものではない!」
など、”連立を疑問視する声”も聞かれるようになっているのだとか・・
しかしそうはいっても、自力のある候補者なら問題ないでしょうが、毎回得票が拮抗するような候補者は公明党からの推薦の有無は死活問題。また各選挙区によっては公明党票が強い地域も存在し、万が一その票が丸々他党候補者へ回るような事態になれば、当然の様に苦戦を強いられてしまいます。
ですから自民党議員(候補者)にまつわる全国的な傾向として、日頃から公明党との折り合いや好感度をどれだけ構築するかが関心事となってしまい、自民党全体の理論・雰囲気が公明党の主張に「磁石の様に」引き付けられていくのです。
自公連立の歴史
思えば1994年、自民党が下野し公明党が細川連立政権に参画すると、自民党議員を中心とした『憲法20条を考える会』が結成され、政教分離にまつわる矛盾追及が大々的に展開されて行きました。
与党側の一角、公明党にあてられた”負け犬の遠吠え”を繰り返す自民党は、さらに国民を裏切ってしまう驚愕な禁じ手に手を染めてしまいます。
それが長年にわたって敵対していた社会党と連立を組む『自社さ連立政権』の誕生でした。
自民党は政権側にこそ返り咲いたものの、その後の選挙(第18回参議院議員通常選挙)で大きく議席を減らしてしまいます。
1998年8月、自民党の行く末を案じた党重鎮・竹下登は、当時の創価会長秋谷栄之助氏との密談をまとめ、創価学会による国会運営での協力、その後の選挙協力をも取り付けたとされています。
この頃の公明党は表向きは野党だけど、国会内では政権運営に協力する『補完勢力』の地位を手に入れ始めたのです。
その後の推移はみなさんの御案内の通り・・
1999年より本格化した自公の協力関係は、2001年の第1次小泉内閣発足に伴い正式に自公連立政権として取り込まれ、一時2009年 ~2012年の民主党政権では下野したものの、2012年12月に誕生した第2次安倍政権から現在まで自公の連立関係は継続されていく事になります。
公明との連立=『利益<<<<<<弊害』
ところが・・
小泉政権において一時的に支持率は上昇したものの、自民党候補者は選挙を重ねるたびに他党の候補者に苦戦を強いられるようになってしまい、どうしても公明党の票(支持)に頼らなければ選挙戦を戦えない体質へと(相対的に)弱体化されて行きました。
公明党の毒素はやがて『埋伏の毒』の様にじわじわと自民党全体へと及び、今回の長尾氏の事例に顕著となった・・
「選挙協力(推薦)を受けたかったら、公明の意思を尊重しろ!」
↑これが自民党(議員・候補者)内で、まかり通る環境を整えてしまうのでした。
2001年の小泉自公連立政権は、長い目で見ると自民党にとってはマイナス効果のほうが大きかったんじゃないの?
公明と連立を組めば組むほど公明票頼りになってしまうって・・
冷静に考えれば・・自民さんって、実は公明と組んだことによって”失う票”が多くなってしまったって事だよな~
”当選したいばかりに他党の組織票に頼り、当選のお礼に公明の政策を取り入れる”
もしもこんな感じの密約(取り決め)があるとしたら・・なんだか自民党自体が公明党に乗っ取られているように感じますよね?
国土交通省には、い~~~~っつも公明党の大臣が就任する事や、大阪や東京の一部の選挙区で公明党の為に自民党が選挙区を明け渡していたりと・・
ビックリするくらいの便宜が図られているんだよな~
- 沖縄等での勝手連
- 選挙区明け渡し
- 特定大臣職の譲渡
- (長尾氏の事例のような)推薦権を不問とする
いや~、自民党さん。
冷静に考えて、得るものより失うものの方が圧倒的に多い様な気がするんですけど・・気のせいですかね?
自民党の新総裁となった岸田氏は国民からの信頼回復を目指し、具体的な15の項目をあげ『自民党改革(案)』を主張しています。
できればその中に「自民党の単独政権を目指す!」と、党の新方針として力強く書き込んでもらいたいものです。
まとめ
”大阪14区・長尾敬氏を選挙区当選させ、国会へ送り届けよう!!”
いやもう本当に。
全国に散らばる保守系の議員に、
- 「な~んだ、保守層の代弁をしても全く得票に繋がらないじゃないか!」
- 「危険を冒しても報われないなら、長いもの(公明党)に巻かれておいた方がいい!」
・・そう思われないためにも、全国の保守層が一致団結し長尾氏のような保守系議員(候補者)が得票を減らす事が無いよう、むしろ圧倒的得票をもって勝利できるよう全力で応援していかねばならないはずですよね!
”連立”が、その存在意義を反故にしてまで”推薦”を見送った理由は何処からやってくるのか・・
- 裏切りは無いのか?
- 利権や便宜が無いのか?
- 他国の介入は無いのか?
- 連立の意味は本当にあるのか?
敵の存在が分かっているのなら・・国民側からのカウンター(反撃)は早いに越したことなはいのです。
おしまい。
山口3区が事前に決着してしまったため、大阪14区は全国的にも大注目の選挙区となっています。
みんなもSNS・つぶやき・書き込み、なんでも結構です。
長尾氏への応援、よろしくね。
八尾市・柏原市・羽曳野市・藤井寺市にお住いの有権者のみなさま。
長尾敬(ながお たかし)氏への支援・応援よろしくお願いいたします。
おまけ:長尾氏選挙演説動画紹介
↑長尾氏演説は9分50秒あたりから。丸川氏の応援演説は19分18秒あたりからです。
動画に寄せられた”コメント”だけでも覗いてみてね!
長尾氏が、如何に国民に愛され受け入れられているのかが分かっていただけるかと思います♥