画像説明:【長く伸びたシーレーンは日本の弱点】代替エネルギーが出来るまで国防に専念するケモノ衆の図
台湾は日本の重要なシーレーン上にあります
台湾有事で集団的自衛権行使も 麻生氏が見解
麻生太郎副総理兼財務相は5日、東京都内で講演し、中国が台湾に侵攻した場合、集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法の「存立危機事態」として対処すべきだとの見解を示した。「台湾で大きな問題が起きれば、存立危機事態に関係すると言ってもおかしくない。日米で台湾を防衛しなければならない」と述べた。
沖縄選出の自民党議員の政治資金パーティーで講演。台北市でのデモや騒動に中国が軍隊を派遣して「中国の内政問題だ」と主張する有事シナリオを紹介した。その上で「次は沖縄。そういうことを真剣に考えないといけない」と強調。(以下略)
産経新聞(2021/7/5配信記事)
流石の麻生さん。妙な財務省系の”しがらみ”から解き放たれれば、こんなにも愛国精神に満ちた議員先生だったと知れるのです。
メタンハイドレート運用や、次世代エネルギー革命が起こらない限りは、我が国は依然として中東地域の原油・天然ガス輸入に依存していかねばなりません(エネルギー利権)。
原油産出国から長く伸びたシーレーン上・・
世界の”輩国・シナ”と最も隣接する地域に位置する台湾(台湾海峡)の安定は、まさに我が国の国防安全保障上の死活問題。
- 万が一、台湾がシナの勢力圏へと組み込まれるようになったなら・・
- 万が一、マラッカ海峡やロンボク海峡を有す東南アジア地域がシナの勢力圏へと組み込まれるようになったなら・・
日本はエネルギー分野の生殺与奪権を敵国(シナ)に握られることになってしまうのです。
きゃ~きゃ~大変だ~!!
それなら猶更台湾を守らないとね♥
わ~わ~そいつは一大事だ~(棒棒)
我が国を守る為に、世界が台湾・東南アジアを含めた日本周辺海域に集結し「離島奪還合同訓練」とか、積極的に実施しないとね♥
国防予算を数倍規模にUPして、国内の消費拡大・財政出動を目論み、同時に国防安全保障を強化するで御座候!!(反対するなら、財務省は国民の敵認定でござ~る)
集団的自衛権=軍事同盟
大東亜戦争後。
我が国の行き過ぎた平和志向は、世界の現実、人類史の必然からひたすら目をそむけるだけの”お花畑”を大量に生み出してしまったため、その後の朝鮮戦争・東西冷戦・ベトナム戦争・湾岸戦争・PKO活動など・・
「”9条”を守れば戦争に巻き込まれない」
「”集団的自衛権の拡大解釈”は日本を戦争に巻き込むためのレトリック(方便)」
・・とまあ、現実逃避に特化したこれらの掛け声が、世界で紛争が起こるたびに(まるで火消しの様に)メディア・言論界から積極的に叫ばれてしまい、国民各位が国防安全保障の何たるかをしっかりと認識し、その是非を積極的に議論する”苗所”さえ奪って行きましたね。
結果、紛争解決に向けた我が国の貢献といえば、
『常に”銭”だけで済ませる』
・・ほぼほぼ卑屈な日和見姿勢に終始していました。
軍事同盟の必要性を理解しよう
而して現在、お花畑の念仏を唱えた末の日本を取り巻く環境は好転したのか?
朝鮮半島有事が現実味を帯び、また共産主義を掲げ肥大化著しいシナの台頭を受け、世界の軍事情勢は目まぐるしい程の変化を遂げています。
21世紀初頭、世界の主要国は例外なく何らかの軍事同盟に加入しています。
我が国日本は大東亜戦争の敗戦に伴い、米軍の管理下に置かれたそのままをスライド利用する形で、アメリカと「日米安全保障条約」を締結しています。
これは言ってみれば、日本が唯一保持する軍事的な同盟関係ですが・・その実態は責任を伴う「双務関係」ではなく、
「アメリカの議会が”承認すれば”日本を守ってあげるよ!」
・・という、まるで風船のような口約束の同盟スタイルなんです。
「日米安全保障条約」の危険性については一貫して警鐘を鳴らしています。
みんなも、はやく目覚めてね!(で、ござる)
これらを理解した時、日本が「ただ一騎で合戦に赴こうとしている(裸単騎)」危険性について、ご理解いただけると思います。
左翼界隈の唱えるすべての反戦・平和の”祈り”の声は、行き過ぎてしまうと、かえって日本を呪う呪縛の効果を発揮していたことに日本人は早く気付かねばなりません。
- 日本が平和であるために
- 日本が戦争に巻き込まれないために
- 敵国に日本侵略を思いとどまらせるために
日本は集団的自衛権を行使できる(行使してもらえる)多国間の軍事同盟加入を模索しなければならないのではないでしょうか?
インドは当然として・・
オーストラリアも反日を下火にしているから結んであげてもいいよね!
台湾!台湾!台湾!台湾!
さらにさらに憲法問題も・・早期に解決していきたいですよね!
台湾を守ろう!
日本にとって重要なシーレーンにして、歴史的にも約50年間我が国領土だった台湾防衛義務は、当然ですが我が国も積極的に負わねばなりません。
1947年2月28日より始まった「台湾二・二八事件」を知る時・・終戦の混乱がしでかした事件とはいえ、その後の日本の頼りなさ加減・体たらくを、台湾の方々がどのような心境で眺めていたのか・・
2020年(享年97歳):今は亡き李登輝閣下(日本名:岩里 政男)の生前のお声に耳を傾けると、
- 日本人の責任回避こそが世界平和を脅かしている事
- 日本人の責任回避こそがシナの台頭を許してしまった事
これらについて反省しなければならないと気が付くのです。
峮峮(チュンチュン)も守れます♥
チュンチュン!!
とってもきれいなおね~さん
これ振り付けも簡単だし、元気が出るし最高!
学校で教えられる変なダンスなんかより、こっちの方が断然楽しい♥
↑(実体験)
峮峮!峮峮!峮峮!峮峮!
これ・・覚えやすい音楽だし、峮峮は日本の芸能界の半島臭い印象が無いからとっても好感が持てる。
あら~この子、ちょっと前の私とそっくりね♥
台湾産のパイナップルには最近お世話になってるし・・
ルーロー飯も、ぶっとびスープも、小籠包もおいしいですよね!
ええ~~?
・・ま、まぁ台湾はカワイイし、台湾はおいしい!
日本が仲良くするにふさわしい『国家』ですよね~
まとめ
麻生さんったら、「日米で台湾を防衛」な~んて言わずに、思い切って
『台湾は日本独自でも死守して見せる!』
・・って語ってしまえばよかったのに~。
”今日の台湾は明日の日本”
台湾を失う事は日本を失ってしまう事と同義。
台湾の次は尖閣・沖縄・九州・・そして列島全体へ。
台湾の為ではなく我が国の存亡をかけて台湾死守に乗り出さなければならないのです。
日米安保はただの幻想・・
我が国は関係各国と対等なる軍事同盟を結び、独立国家として確固たる国防体制と精神的矜持を取り戻さなければならないのです。
おしまい。
派遣とか財務省とか・・変な方面に寄り道することなく、
今後も益々のご活躍を応援しております。
麻生殿!ご武運とご健勝のほどを!!
おまけ
きいてる、きいてる~~ぅ!