Wargaming社:World of Warships「戦艦大和」
画像説明:【こっちのお船で尖閣へ♥】長尾氏との待ち合わせにマイシップを持ち出すタヌキの図
自民党「大坂14区」:長尾敬(ながおたかし)氏=働いております!
自民・長尾氏の尖閣出漁申請を水産庁認めず
自民党の長尾敬衆院議員が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で漁を計画していることについて、水産庁が出漁の申請を許可しなかったことが3日、分かった。水産庁は同日、長尾氏に計画は「純粋な漁業活動を目的としたものとは認められない」と回答した。
長尾氏は石垣市の漁師らが尖閣周辺で行う漁業活動を補助する目的で、1月29日に水産庁に漁業許可を申請していた。(一部抜粋)
産経新聞(2021/2/3配信記事)
ってか、なんで水産庁は長尾氏の申請を認めないの?
そうだよ~
もうすでに尖閣周辺海域はシナの漁場と化している様子だし、日本の漁船が近づいただけで数時間も追い回されるって情報もあるくらいだからね。
長尾議員はシナの海警法が変わったタイミング(令和3年2月1日)で、漁業の安全を見守ろうと意図したんだと思うんだけど・・許可が下りないって・・
どういうこっちゃ~~プンプン!!
皆の者・・その意は尤も
水産庁は農水省の管轄=農水省の現役大臣は保守系議員の「野上浩太郎」(参議院富山選挙区)だな。
令和2年9月からの現役大臣がすべてを知り尽くすことは不可能と思われるが、相当数敵国スパイが関係省庁(官僚)に入り込んでおるやもしれんて・・
外務省並みにな!
諸刃の剣
長尾氏は落選期においても尖閣諸島関連の運動に積極的に関与してくれた、近年稀に見る愛国的政治家です。
しかし今回の尖閣諸島への「漁業申請」(漁業を見守る意図)には、
「慎重になった方がよいのでは?」
・・っと思ってしまう点がいくつかあるんです。
ま、簡単にまとめると・・
- ①大阪選挙区の議員が国会会期中に
- ②国土防衛の為、石垣地方の民意を代弁する為に
- ③ウイルス蔓延で自粛ムードが政府筋より要請されている最中に
- ④シナの法整備直後の時期に
- ⑤我が国の法体系が見直されていく最中に
たとえ「国土を守るため」、「石垣の漁業を守るため」とはいえ、尖閣周辺に現役の国会議員が出向くことが果たして国益にかなう事なのかは・・冷静に判断しなければならない案件だと思うのですが・・
みなさんの感想はいかがでしょうか?
でも父ちゃん!
そんな悠長なこと考えていたら国土防衛なんてできないでしょ。
外務省辺りの「遺憾砲」をいくら撃ったって効き目がないんだから、体を張ってくれる議員の存在は貴重だよ。
息子よ・・それを「勇み足」というのじゃ。
敵を知り己を知る事・・兵法の極意は常に冷静な思慮のもと「必殺の一手」を繰り出す事にその妙がある。
長尾氏のやり方では党内においても、官僚世界においても多くの敵をつくり出す「危険性」を孕んでいるのじゃ。
あ”!!
「孤軍奮闘」は「各個撃破の対象」って事か・・
左様
『中川昭一』氏の例を今更紐解く必要もないほどに・・我が国の愛国議員は不慮の死を遂げたり、メディアスクラムによって些細な失点を執拗に突かれたりすることで、その政治生命を絶たれてしまう場合が多々ありましたよね。
SNSの普及が成った現在と違い、10年くらい前までは大手メディアの扇動に簡単に引っかかったのが我が国国民の実情でした。
残念な事ですが今なお歴然と影響力を持つ「大手メディア・オールドメディア」。
長尾氏の様な貴重な存在を支える我々世論(国民)側が、果たして彼の運動を守るだけの反撃力を持っているかといえば・・いささか不安視されます。
また、党内の歩調を乱す反乱分子として粛清対象にされる危険性、省庁の官僚による陰湿な各種妨害行為・・そして自民党との連立を組む「公明党」の意向・・そのすべての不安要素を冷静に分析すれば、導き出される答えは『孤立』となりそうなのです。
長尾氏の選挙区は全国でも稀な維新と公明が強い大坂・・
おまけに全国の当落線上にある自民系国会議員が、
「公明党様の協力なくては選挙戦は危うい!」
と感じていた場合、そこからの「GOサイン」を無視してまで同胞の長尾氏を守る側に立ってくれるとは・・とても思えません。
確かに選挙も近く、長尾氏個人の「保守界隈向けアピール」との意味合いもあるのかもしれませんが・・何れにせよ”危ない橋を渡っている”感が拭えません。
では・・何が正解なの?
みなさんは「海上保安庁(海保)」と「海上自衛隊(海自)」の役割の違いをご存知でしょうか?
詳細の説明は各「リンク(ホーム)」に飛んでもらうとして・・
要は、今回シナが法改正したのは「海警法」つまり、漁民を守ったり違法操業などを取り締まる「警察権」の分野なんです。
日本の法整備の欠点を知り尽くしたシナは「軍隊」の派遣をすることなく、「偽装漁民」+「海警」での侵略の方が『尖閣奪取』成功確率が高いと踏んでいるんです。(外務大臣のアシスト付き)
だから日本側も「海自」を出さずに「海保」で対処しようとしているでしょ!
でも・・実際のシナの漁船は武装済み。漁民だって元・現「軍人」が偽装して乗り組んでいます。
そこに戦艦級のシナ海警艦が「取り締まり」にやってくるんですから「海保」はたまったものではありません。
ただでさえ大混乱、切羽詰まった現場に「現職の国会議員」が出向いたらどうでしょう・・
正直現場は・・
「頼む、いい加減にしてくれ!」
「それより国会で法整備の方をがんばってくれ!」
って思っているのかもしれません。
ですので、先ずは国民への周知活動・・
- ①「海保」と「海自」の役割の違い
- ②関係法の脆弱さ
- ③逼迫した漁業の現状
- ④日米安保の幻想(詳細記事:「口約束の日米安保」)
これらをしっかりと進めるとともに、現場(海保・水産庁)を混乱させることなく、国民とうまく歩調を合わせていかなければ領土防衛を達成するどころか、最悪、貴重な戦力(長尾議員)そのものを失ってしまうかもしれないのです。
現場に行くなとは言わない・・
足手まといだとも思わない・・
しかし”足元に注意せよ”とは思う。
佐藤正久議員のように「法整備」の脆弱さを国民に訴えかけ、その分野に活躍する議員たちと”もっと大きな会派を組んで”活動していってもらいたい。
「孤軍は各個撃破の対象」・・忘れないでもらいたい。
で?
結局タヌさんの尖閣(国土)防衛案はどんな感じなの?
地道に聞こえるかもしれんが、今は一事が万事時期尚早・・
国会も関係省庁もわざとではなく「混乱期」。
ならば、尖閣への同行は「メッセージ」のみにとどめ、関係法の不備を省庁に直接質問しその回答をもとに・・
「国民向けにSNSなどで拡散する」
「勉強会を開いて多くの議員の賛同を得る」
「国民にわかりやすい・・○○議員連盟(例:日本の尊厳と国益を護る会(WIKI))を組織する」
こちらの運動に終始してもらいたい。
なるほど~時期か・・
でもこの間も敵は待ってくれないよね?
それについての(国民の)焦りはどのように鎮めるの?
では本題を話そう。
敵は山賊が海賊に変装したならず者。
本気で侵略する気なら「軍隊」を出すだろ?!
それをしない理由は、日本の(軍事)防衛が鉄壁だからだよ。要は”攻めれば負けが確定”しているのがシナなんだ。(経済的にもな)
だから日本の法整備の脆弱さを縫ってきているんだよ・・海警を使って。
我が国が・・
- ①法律を見直し
- ②経済制裁・投資制限に言及し
- ③人的交流の見直し
これらが進むほどに、潮が引くように尖閣から海賊はいなくなるんだぜ!
だから国民も末子枝葉に囚われる事無く~どっしりと構えてもらいたい~
尤もそうなるまでが難しいのは周知の事実・・
なんたって「日支国交正常化」からすでに50年、多くの裏切り者が日本中に潜んで、我が国の自主独立の芽を摘んでしまおうとやっきになっていますからね~・・
じ・・じゃ・・そんな国会で「孤軍奮闘」している長尾さんは危ないんじゃないの??
そう!
本件ではそれを伝えたかったのさ。
口先だけの「遺憾砲」が得意な外相「茂木敏充・栃木5区」と違い、自らの体を張って国益を背負い働く議員は得難い存在です。
国民の支持・応援の声が大きければ大きいほど、敵勢力も愛国議員の政治生命を脅かすような画策を迂闊にはとれなくなって行く事でしょうから・・
今後、長尾氏のような主張を展開する国会議員が各地で得票を伸ばしていけば、きっと日和見を決め込もうとする議員各位も・・
「あれ?今はこちらの主張の方が選挙戦有利になるのか??」
「なら勝ち馬に乗っかろう!!」
って、おもしろいほどコロリと態度を変えるので・・やはり国民一人一人が選挙をおろそかにせず、愛国系の議員を日々応援して行く事が、地道ですが国防安全保障の強化に繋がって行く事でしょう。
ふ・か・よ・み
今回の長尾氏の「尖閣出漁申請」・・実は国民向けのアピールだったらGJですね。
- 米大統領選が民主党勝利となり⇒
- 令和3年2月1日:シナ海警法が変わり⇒
- 尖閣防衛が今以上に緊張する⇒
- 現行の法整備では追い付かない⇒
- かと言って、民意が無ければ法改正は困難⇒
- だったら国民に訴える為に議員同伴で尖閣漁業に出よう⇒
- 予定通り不許可(水産庁を責めないでね♡)⇒
- 国民談「なぜ自国で漁が出来ないの?」(問題意識増)⇒
- 関係省庁談「周辺海域が不穏なため」⇒
- 国民談「じゃ~早急に法整備しなよ!」⇒
- 国会議員談「でも・・それで選挙を戦ってもみんな投票してくれないよね(チラチラ)」⇒
- 国民談「投票したいけど誰がその論調か分かんないし、そもそも選挙区にそのような人物がいないんだよ!!」
- 国会議員談「だったら党本部に凸するか、私たち(長尾氏の様な)を応援してよ」
- 国民談「具体的には?」
- 国会議員談「関係省庁への問い合わせ件数が増えたり、議員のSNSフォロー数が増えるのはありがたい援軍だね♡(選挙もね!)」
- 国民談「え?その程度なら出来そうだけど・・」
- 国会議員談「おねがいします!(選挙もね!!)」
- ~上手く行けば~
- 国民談「じゃ~(拉致議連)ブルーバッジみたいに、国防バッジつくってよ!」
- 国会議員談「了解!」
- 選挙結果「祝!国防バッジを付けた候補者が全員当選を果たしました♡」
長尾氏のご活躍と、日々のご健勝をお祈りしております。
ありがとう海保・海自の皆さん!ありがとう石垣の漁師さん!
尖閣諸島周辺海域までの道のりは石垣島からおよそ170Kⅿ・・
小舟なら片道6時間以上・・
海域は波高く、慣れた漁業関係者などでなければ強烈な船酔いに悩まされ続けての行程・・
健常な若者でさえ音を上げそうな遠く危険な漁場に、日頃は国民の声に耳を傾け、政策論争に明け暮れる国会議員が向かう・・
「エコバッグ」や「レジ袋」など、きれいごとで修飾された”口だけ有害議員”など足下に及ばぬほどの活躍・そして行動力・・
石垣の漁師さんがどれほど心強く思っているか・・
海保のみなさんも、どれ程の忸怩たる思いをなさっているか・・
国土防衛に尽力する国会議員の、異論をはさむ余地も無い活躍に対しては、みんなで惜しみない称賛を送りませんか?
私たちの日々の安全・安心は、国境を守る現在の防人「海保」「海自」の活躍によって護られています。
我が国領土の領有権は、国境周辺の漁業関係者の日々の「操業」によって国の内外に示されています。
そしてそのすべてが円滑に巡るよう立法府にて様々な関係法を整備してくれる存在が国会議員な訳です。
ありがとう海保・海自のみなさん。
ありがとう国境周辺の漁業関係者のみなさん。