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天皇皇室が世間に露出するほどに・・

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タヌキ
タヌキ

この記事は上級者向けとなっております。

説明が至らない箇所はご容赦のほどを・・

隠されているからこそ神々しく美しい

源氏物語の主人公光源氏は、病気回復祈祷のため京・北山を訪れた際、偶然にも「垣根越しに少女」を発見します。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』土佐光起筆『源氏物語画帖』『源氏物語』第5帖「若紫」

~走り来たる女子(少女)~「すずめの子を犬君が逃がしつる。伏籠のうちにこめたりつるものを。」(若紫「え~ん、え~ん。せっかく籠に閉じこめておいた雀の子を、お手伝いが逃がしちゃったよ~」)

「雀の子が逃げた」と、母と思しき人物のもとへ息を切らせながら駆け寄る無邪気な少女(若紫)を垣間見た源氏は、瞬く間に心奪われます。

手に摘みて いつしかも見む 紫の ねにかよひける 野辺の若草

源氏物語 若紫10章19

歌の意味当サイト:早くこの手に抱き寄せ妻としたいものだ・・あの人(藤壺)によく似た姫君(姪の紫の上)を

これが後に光源氏の正妻格となる『紫の上』との運命的出会いの場面です。

本来なら隠されて「見る事も会う事もなかったはずの少女」を、源氏側が「偶然見初めた」と描写する天才作家。

読者側に「大っぴらに開かれた出会い(露出)では運命や恋心は燃え上がらない」、「偶然を運命に感じさせるのぞき見たればこそ、源氏の目に踊る若紫(あの人によく似たのちの紫の上)はより美少女に見えた」と、強調しているのかもしれませんね。

『露出』と『貶める』は・・同義です

話題をがらりと変えて、

昨今、一部保守界隈で危惧されている『天皇皇室の政治利用』について。

我が国の伝統の中の天皇(皇室)のお勤め(存在理由)と言えば、日本神道の最高神官・神々と国民の調停役として日々祭祀を司る事だったはず。

ところが、

戦後から、「開かれた皇室」をレトリックに積極的な皇室の政治利用が顕著となり、被災地訪問・外国要人歓迎・各種式典出席などなど、世間的には『御公務』と呼ばれる「本来は必要のない天皇皇室のお仕事」が膨れ上がってきました。

今回の、国際親善のためと称する天皇皇后両陛下によるイギリス公式訪問についてもその典型例と言えそうで、秘めた内情にしても『英国選挙期間中のお囃子』『支配体制の確認』『金融グループへのあいさつ』など、↓邪な企みが絡んでいないとも言い切れないのです。

神のみぞ知る:【全文】ロスチャイルドからの手紙 睡眠用 朗読 作業用 都市伝説(スクショ)
神のみぞ知る:【全文】ロスチャイルドからの手紙 睡眠用 朗読 作業用 都市伝説

注1:↑動画はウ○ルスによる人口減少プ○グラムの存在も語られています。

注2:動画チャンネル登録&高評価お願いします。

注3:↓記事内に貼り付けた動画は引用によって既に削除されています。

【支配の深淵:金融王・世界を軍門に下す者】

支配の深淵:金融王・世界を軍門に下す者
戦争とはいえ、なぜ国を代表する国王が政治的な発言(ロシア非難)をするのでしょう。「おかしいぞ」とは思いませんか?当サイトは、英国王は何者かに「言わされている」と思っています。金融王を名乗る者から届いた”手紙”の内容もありますしね。

いと高き存在も、息をのむ高嶺の花も、衆人の目や手に届きえぬ触れえぬ場にありてこそ、より一層神々しく美しく感じられます。

今後、万が一にも我が国の天皇皇室が巷を賑わす『アイドル』『芸能著名人』並に↓をもって全世界にプロモートされたとしたら・・

  • 露出度
  • 話題性
  • 希少性
  • マスコット性

単なる芸能ゴシップ・スキャンダル並みに、歪められ貶められる可能性大。

つまり、「開かれた皇室」に込められた真の狙いは「貶める事」。

『破壊工作』なのかもしれないのです。

現代の司法は占領憲法が根拠

昨今の司法のデタラメさ加減については、読者のみなさんも周知の事と思われますが、そんな中でも『同性婚』に伴う司法判断には驚かされている事でしょう。

試しにすべての色を混ぜてみればいいのです。必ず一色(NWO)になりますから・・

憲法24条には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し・・」と謳われているにもかかわらず、LGBT理解増進法を背景に、特定地方裁判所では「重要な人格的利益を一切受けられない状況にある」と、事実婚者は無論、同性カップルに対しても法的保護(法律上の利益)が無い事は違憲・違憲状態と判断する様になっています。

最高裁は、今のところ同性カップルの婚姻を容認してはいませんが、米エマニュエル一味&金融勢力が仕掛ける日本破壊プログラムは、もともと調和のとれていた日本社会を刻一刻と蝕んでいます。

占領憲法1~3条の意味

ここに紹介するのは天皇皇室に関する占領憲法1~3条です。

占領憲法

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く

第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ

出典:占領憲法1~3条

上記、同性婚絡みの判断や占領憲法1~3条と踏まえ、今後加速度的に我が国の司法汚染が進行した場合の”シナリオ”を想定してみましょう。

  • シティー・ウォール街勢力の傘下にある大手メディアは、常日頃から天皇皇室に関するありとあらゆる情報をストックしておき、頃合いを見計らって皇室関連のゴシップ・スキャンダルを大々的に開放します。
  • これを受けた国民感情は、徐々に天皇皇室に対する尊崇の念を喪失。
  • 外国勢力とメディアに後押しされた怪しい民間組織は、憲法1~3条を盾に地位に関する疑義を唱え始めます。
  • 政治家は、事態収拾を口実に「それなら我々が皇室典範を書き換え、国民人気の高い皇位継承候補を○○に出来るようにして差し上げます」と、国民にすり寄ります。
  • ゴシップ・スキャンダルに慣らされ踊らされた国民側は、無自覚のままに敵側を利する方向へと誘導されていきます。
    • 「伝統?なんだそれ」
    • 「男系?なんだそれ」
    • 「女帝?いいんじゃない」
    • 「女系?やってみれば」

ここまでくればあらかた”シナリオ”は成功。

最高裁は、満を持して以下の判断を国民に示す事となります。

「○○は日本国民の総意に基く存在とは言い難い。憲法1条の精神に違反している」と。

もちろん上記は、単なる憶測です。

しかし、歴史上の王朝(王・皇帝)がどのようにして地位を追われ・廃止(滅亡)に追い込まれてきたかを振り返る時・・

  • 賛美:持ち上げ
  • 露出:晒し
  • 排除:叩き落とす

↑に代表される古典的な手法は「今も生きている」と見積もっておかねばなりません。

結論

当サイトはかねてより、天皇皇室の政治利用(ご公務の拡大)。とりわけ天皇皇后両陛下が(旧日本軍(人)への弔い以外で)日本を離れ国外を訪問する如何なる計画(発想)にも反対の立場でいます。

源氏物語の紫の上が「垣根越し」だからこそより美しく魅力的に見えたように、我が国の天皇皇室もまた、祭祀の祝詞が漏れ聞こえる「御簾の奥」におわしますからこそ、国民はより一層の尊崇の念を深めるはず。

~猫も杓子も、密約も裏金も~

なんでもかんでも「表に出せばよい」と解釈する風潮は、各種破壊工作を目論む敵国や金融勢力にとっては大歓迎の時代。

【復活待たれる不敬罪】:繰り返される国家皇室への冒涜行為
人の写真を芸術と称して燃やすって・・その対象が誰であってもやってはならない事ですし、そんな作品が展示される会場を貸し出したり、後援してしまう団体があれば『同罪』の誹りは免れませんよね。今回はそんな不敬罪にまつわるお話です。

【安倍氏の事例】もありますれば・・

主権者たる国民こそは「開かれた皇室」の危険性を見抜き、「不○罪復活」こそを政治組織に要求していくべきだと思うのです。

~箱入り娘~の諺も・・存外悪い例えばかりに引用すべきではないのですよ。

おしまい。

追記

令和2年、(当時)エリザベス女王よりの国賓招待があったにせよ、天皇皇后両陛下は「2022/09エリザベス女王国葬」に参列したにもかかわらず、なぜ「2024/06(金融の首魁が住む)英国訪問」の運びとなったのでしょう。

まさか、その真の目的が、2024年2月26日に死去したあいつへの弔問をかねて・・