画像説明:【交通戦争】外国語試験OK「Q,今後自動車保険料は上がると思いますか?」・・の図
「特定技能」拡大:人手不足理由の移民化促進
バスやタクシードライバーに支払われる賃金が十分なら、業界に人手不足は起こらなかったはず。
平成の大合唱として叫ばれた各種・規制緩和・民営化・自由化が、如何に国民全体の実質賃金低下に繋がってきたか、早急に総括すべきでしょう。
タクシーやバスの運転手、外国語試験OK 警察庁が20言語の問題例
タクシーやバスなど客を運ぶ車の運転に必要な「2種免許」について、警察庁は外国語での試験を可能にすることを決めた。これまでは日本語でしか受験できずに外国人は合格が難しく、運転手不足に悩む業界団体から多言語化の要望が出ていた。警察庁は近く、各都道府県警に20言語に翻訳した問題例を配布する。(~中略~)
国土交通省は、外国人労働者の受け入れを認める在留資格「特定技能」の対象に、「自動車運送業」を加える方向で検討している。
一方で、タクシーなどの外国人運転手について、日本の地理の把握や、客とのコミュニケーションの面で課題を指摘する声はある。(板倉大地)
(以下略)
朝日新聞digital(2023年12月24日配信記事)
↑は、日本語に不慣れな外国人にさえ客を運ぶ運転に必要な「2種免許」の試験を外国語で受けられるようにするという警視庁決定が紹介されています。
なるほどフムフム・・。
↑記事の赤線部分が日本政府がやりたい本命だね!
そそ。
国策で、日本人全体の実質賃金低下を誘発し・・「特定技能」などで外国人受け入れを加速させる。
運輸業界にもこのレトリックが入り込んできたという事さ。
単純作業・コンビニ・介護は当たり前として・・建設現場や運輸業界への外国人登用が遅れたのは何か理由でもあるの?
建設現場や運輸業界は「信頼」「安全」確保が第一。
言葉で意思疎通ができない外国人を雇うのはリスクがあり過ぎたのさ。
え?
そんな分野に外国人を入れ込んじゃったら、日本社会の安全神話は崩壊しちゃうんじゃない?
当然崩壊するさ。
外国人絡みのトラブル、事故多発は当たり前。
運輸分野においては詐欺・誘拐・恐喝・テロだって警戒しなきゃならなくなるし、ゆくゆくは日本人以上に現地の地理に詳しい敵性外国人が量産され、国家侵略に悪用されちゃう危険性だって見積もっておかなきゃな~。
そんな危なっかしい政策を、なぜ日本政府はゴリ押ししちゃうの?
ただの人手不足解消とか地域活性化では説明できないわよね??
そりゃ~、
究極的には金融勢力からのオーダーである「日本解体」(日本の植民地化)作業の一環としか説明できないだろ。
- 国民に重税・重負担
- 国家インフラを売却・民営化
- 企業外資参入(乗っ取り)を加速
- 食料・エネルギーの海外依存度UP
- 反差別・人権保護・多文化共生を自国民言論弾圧に利用
そんでもって、派遣労働を量産させ移民受け入れ促進すりゃ~立派な『セルフ発展途上国』よ。
先人方が築き上げた国柄・国富を、金融の代理店である吉田茂的自民党が解体・流出させてる訳さ。
【移民がもたらす害悪性の一覧】
反撃は早いほど”吉”
自国民への寛容さを全く示さぬ日本政府(現岸田政権)は
- 留学生を「国の宝」と呼びつつ・・
- 技能実習生を「貴重な労働力」と呼びつつ・・
- ウクライナ難民を「最優先で寄り添うべき人々」と呼びつつ・・
- 不法滞在・偽装難民を「人道上保護すべき人々」と呼びつつ・・
自国民がうらやむほどの外国人保護優遇政策を推し進めつつ、我が国を『日本人以外が所有する国』へ変貌させようとしています。
今回紹介した『2種免許、外国語試験解禁』も、日本解体に直結する移民政策(外国人の定住化促進)の一環作業。
私たち日本国民は、自分たちが多数派であるうちに反撃に転じなければ間に合いません。
政府やメディアが流布する人手不足や地方活性化などの”表向きのレトリック”にごまかされる事無く、国益重視の”大局眼”をもって、政府政策(売国)を注視(拒否)してまいりましょう!
おしまい。