ロシア(プーチン大統領)は、植民地主義を否定しています
↓動画、一帯一路で大コケしているシナによるプロパガンダ要素もあるけど、15分あたりからご視聴してみて!
日本人にとって「知ってて損のない世界秩序の変化」が、プーチン大統領の口から語られているよ。
ご注意:YouTubeチャンネル【CGTN】は一部シナ政府からの出資を受け運営されているそうです。
【↑動画内プーチン大統領重要発言抜き取り】
(ご注意:かなりの要約(意訳)です。不安視される方は原典をご確認ください)
- 《植民地主義の否定と多極化世界について》
- 14分50秒~:植民地時代のアプローチを繰り返す国家は、自分たちは一等国であるという立場で他国を二等国扱いする。そして彼らは自分達こそが「劣った他国に啓蒙をもたらす」と称し様々な要求を突きつける。
- 今のアメリカがまさしくそうだ。まるで植民地のように処遇する各国に対し「自分たちの考えが何と素晴らしく文明的であるか」と自慢げに吹聴し回っている。
- 16分~:私たちロシアの考え方はアメリカとは違う。ロシアが目指す世界秩序は「各国は平等であるべきだ」という精神から出発しています。
- 各国それぞれ同等の権利・自由が存在しています。
- 各国はそれぞれに自国の権利・自由を尊重すればよく、そんな互いの違いを尊重し合える価値観が世界中に徐々に広まっていけばいい。
- ロシアは、各国が各国の違いを認め合える「多極化世界」の形成に向け努力しています。
- 当サイト注:↑自国第一主義・NWO否定・一極化否定
- 《ウクライナの腐敗と特別軍事作戦について》
- 23分13~:ロシアへの敵対行為はウクライナが始まり。ロシア側の特別軍事作戦が初手ではない。
- 莫大な工作資金を注入し2014年マイダン革命でウ・ヤヌコヴィッチ大統領を失脚させたのは西側諸国の仕業だ。
- これはアメリカの政治当局者も認める公開情報。
- 革命後のキエフ政権(ポロシェンコ・ゼレンスキー)は、ウクライナ東部地域で女性や子供を攻撃したが西部地域ではやらなかった。
- (2015年)ミンスク合意では、ウクライナが中立の立場を保ったままウ東部2州に対し(選挙によっては)独立・あるいは高度な自治を認める取り決めでした。
- しかし西側やウクライナは合意を守ろうとしなかった。
- 《アメリカの二枚舌外交とロシアの方針について》
- 26分50秒~:1991年。アメリカの当時の政権は「NATO東方拡大は無い」と明言していた。
- もちろんアメリカは私たちとの合意を守りませんでした。
- イランの核開発についても同じです。
- 各国の政権が代わるほど長い時間をかけ、核開発合意に至り合意書にサインを交わしたにもかかわらず、アメリカは合意のすべてをゴミ箱へ捨てさってしまった。
- 今後、アメリカと何かを取り決め合意書を交わしたとして、いったい何を信用すればいいのでしょう?
- だからロシアは、西側(アメリカ)に対してはただ一つの欲求だけを訴えるのです。
- それは「今、この瞬間の平等(和平)」です。
- 約束破りのNATO東方拡大に晒されたロシアには、彼らから国家・国民を守り抜くための様々な自衛権がある。
↑動画インタヴュアーがシナ人である為、プーチン大統領発言の前半部分は両国のパートナーシップ性や経済的連帯の重要性が語られていますが・・当サイトが趣旨要約した個所では、プーチン大統領は↓を念頭に、力強くロシアの国家観・世界の近未来を語っていらっしゃいます。
- アメリカ一国集中の終焉
- 世界再編に繋がる新秩序の到来
- 世界が徐々に多極化していく未来
「植民地主義から抜けきれない連中が、世界秩序をけん引する時代は終焉を迎えた」
「ロシアは一極化(NWO)を否定し、世界が共に栄える新秩序をけん引していく」
「世界各国はそれぞれの国柄や文化を尊重しあい、上下なく多極化していくべきだ」
・・と。
【参考過去記事:ロ・ウ戦争・特別軍事作戦の真相】
多極化こそ日本の未来が開ける好機
【グローバリズム=共産主義】
この点を理解出来れば、日本が亡国を免れる唯一の方法は「世界の多極化以外にない」と喝破できるかと思われます。
自由主義を旗印にしようとも、共産主義を旗印にしようとも、結局、我が国からすれば世界が一極化(一つのルールで縛る)していくほどに、
- 属国・主権放棄(戦後レジーム)
- 連合国支配(国連戦犯国)
- 金融支配(グローバリズム)
↑体制が一層深化してしまうのは明々白々。
と、言う事は・・
日本がアメリカ(金融勢力)の頸木から逃れ真の独立国家に脱皮するためには、英米(G7等)の実質オーナーである【金融寡頭勢力】から距離を置くに限り、むしろ日本は、プーチン大統領が述べる世界各国がそれぞれの国柄や文化の違いを尊重し合える「多極化世界の到来」こそを歓迎すべきだと(多くの反対意見があるのは覚悟の上で)提案しておきたく思うのです。
グローバリズム(金融支配)の本質が共産主義(ファシズム)である事は、過去記事にて紹介していますので↓記事へどうぞ。
バイデン不正選挙は信じられても、プーチン大統領は信じられない?
タヌさん・・。
そうは言っても日本人のロシア(ソ連)アレルギーは深刻だよ。
ロ・ウ戦争でも金融勢力のプロパガンダに引っかかって「ロシア憎し」の論調ばかり。
とても日ロ友好を口に出来る状況じゃないよね?
それだけならまだいいよ。
プーチン大統領の素晴らしい発言ですら
- 「共産主義者特有のウソ」
- 「やる気も無い妄言」
- 「世界征服を企む独裁者の詭弁」
↑って脳内変換する人が多数派なんじゃないのかな?
今の日本人の大半は、無自覚な内に親米派(グローバリズム賛美)になっちゃっているから仕方ないのかもな!
でも・・ソ連(ロシア)敵視政策の大半がアメリカ(GHQ)発の離間工作って知ったら、一極化を目指す「グローバリズムこそ危険な思想」って理解してくれると思うんだけどな~♥
みんながそう思ってくれるようになるといいんだけどね~。
だだ。
さてさて、
みなさんの耳に、プーチン大統領の語る【世界新秩序】はどの様に響きましたでしょうか?
無論、賛否両論あってしかるべきかと思われます。
ただ・・
当サイトとしては、グローバリズム(隠れ共産主義)の行き着く先に金融支配の『NWO・新世界秩序』が予約されている以上、そちらを最優先で拒否しておきたいという衝動に駆られてしまうのです。
目指すは唯一、我が国の独立。
戦後78年の安寧を貪った日本国民だからこそ、英米にもロシアにも憚ることなく堂々と「日本独自の国家観」を主張していくべきだと思うのです。
金融勢力が仕掛けたロ・ウ戦争勃発後、プーチン大統領は「ロシアは二度とヨーロッパ(植民地主義)には戻らない」と公言しています。
国家の枠組みが否定される混沌とした世界に、亡国の危機に怯える日本に、素晴らしいお手本が北方より示されました。
今こそ好機到来!!
あとは、日本人個々に眠る大和魂を奮い立たせるだけなのです。
おしまい。