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FRBの奥の院:通貨発行権と金融支配のカラクリ

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詐欺師たちの協奏曲

アメリカ国内向けなのか、日本向けなのか、それとも全世界へ向かってのプロパガンダなのか・・

「奴らはウイルスも戦争もやっちゃったんでね~。残されたシナリオは本命のマネー分野なのでしょう」

ただ刷るだけで産み出せてしまう通貨に「上限がある」と吹聴し、ドルの危険性をFRBの奥の院が必死でアピールしていますね。(爆笑)

テレ東BIZ:アメリカ政府支払い不能「6月1日にも」(2023年5月2日)

米財務長官「6月1日にも支払い不能に」、大統領と下院議長が会談へ

[ワシントン 1日 ロイター] – 米財務省は1日、連邦債務上限が引き上げられなければ、早ければ6月1日にも政府の債務支払いを履行できなくなる恐れがあるとの見通しを示した。これを受け、バイデン大統領は共和党のマッカーシー下院議長ら議会指導部と来週に会談する方針を示した。

イエレン財務長官は議会に宛てた書簡の中で「6月初旬、早ければ6月1日」にも全ての米政府の支払い義務を果たすことが困難になるとの見通しを示した。(~中略~)

今回は4月の所得税納入額を元に、より具体的な予想を示した。

イエレン氏は書簡で「連邦政府の収入と支出は本質的に変動するものであり、財務省が臨時措置を使い果たす実際の日付は想定より数週間後になる可能性もある」とも指摘した。(以下略)

Reuters(2023年5月2日配信記事)
タヌキ
タヌキ

日本と同じように、アメリカでも”紙切れ”が借金扱いですか~。

そんなに心配なら、米国政府がFRBの株を特定勢力から取り上げちゃえばいいんじゃない?

尤も、このシステムをつくったのが(約100年前の金融の番頭)ハウス大佐&ウィルソン大統領だったんだから、奴らはJFKを暗殺したように大抵抗するだろうけどな~。

財務省の”嘘”をそのまま伝える大手メディア

~そして我が国も~

まだまだやっていますね~国の借金プロパガンダ

2022年6月時点までの↓情報ですが・・

わざわざ1人当たり1000万円超とまで具体的にアナウンスさせ、情弱な国民に「借金をどうする?」「税金で返済する必要がある!」「増税やむなし」とミスリードを誘いたいのでしょう。

国の借金、過去最大の1255兆円 1人当たり1000万円超―6月末

財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1255兆1932億円になったと発表した。3月末から13兆8857億円増加し、過去最大を更新。7月1日時点の人口推計(1億2484万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約1005万円となった。(~中略~)

財投債や政府短期証券などを除いて算出する税金で返済する必要がある国の長期債務残高は、6月末時点で1010兆4246億円に上る。地方も合わせた2022年度末の同残高は1247兆円程度になる見通しだ。

JIJI.COM(2022年08月10日)

大手メディアは”財務省を怖れて仕方なく提灯記事を掲載している”のかもしれませんが・・

  • 日本国が誰に借金してるのかの説明も無いんですけど?
  • 日本国が誰に借金を返済するのかの説明も無いんですけど?
  • 日本国が借金を返済しなければならない期限も無いんですけど?
  • 国債発行の手続きって、ただの通貨発行(権)ですよね?
  • 国民の借金を連想させる『国の借金』では無く、本当は『政府の借金』ですよね?
  • 仮に国債発行を”借金”と言い張るなら、(国債は円建てなので)日本国にマネーを貸し付けているのはほぼ日本国民です。いつ我々の”資産”を返してくれるんですか?

今時、この程度の反論さえ設定せず記事(プロパガンダ)を仕込むなど、我が国のメディアはつくづく「終わってるな」と感じてしまいますよ。

借金(債務)があるのなら、儲けたマネー(債権)は何処に?

紙切れ持ってないの?

試しに、新聞記事や大手メディアからの情報を真に受けてみると・・

  • アメリカ
  • 日本
  • EU
  • シナ・朝鮮半島⇇これは本当の借金

確か、すべての地域が不景気&全部借金(シナは偽札&地方負債)まみれなんですってね?

あれれ??

「じゃ~、黒字の国家(地域)は何処に??」

「じゃ~、各国が借金(債務)してまで発行したはずのマネー(債権)は”誰”が持っているの?」

ロシアは、経済制裁でボロボロのはずなのにルーブルが超絶安定している皮肉は、一先ず脇に寄せておいて・・

おやおや~おかしいですね~、お金はどこに隠してあるのでしょう?

因みに、過去記事でもお伝えしているように『ウイルス蔓延・戦争勃発・エネルギー食料価格高騰』の大混乱のさなかに、世界の大富豪達は運よく資産を2倍以上にさせているみたいですね。

各国は大赤字なのに、個人の資産家はぼろ儲け?

凄いですね~

2022年を振り返る:10月の記憶「シナリオと大富豪」
大多数の一般人は、報道の第一報を信じ込み「実際にどうなったのか?」までは検証しないものです。中立的な歴史家は、実際に起こった出来事のみを証拠として収集します。世界情勢や政治の闇を暴くためには「言動」より「事実」に着目すべきです。

無論♥

通貨発行のメカニズムについてはみなさんもとっくに気付いていると思いますが、世界はブレトンウッズ体制の崩壊(1971年ニクソンショック)で金本位制から信用創造(紙切れ発行)に移行しています。

信用創造通貨発行(各国の国債発行)の裏付けな訳ですから、

  • 「借金だ~」
  • 「金利をどうやって払うんだ!!」
  • 「無責任な国債発行なんてけしからん!!」

などと心配したり、やたら目ったら吠えなくていいでしょうにね~(笑)

紙切れの両替先

ま、奴らがそうプロパガンダしたい気持ちもわかります。

各国に、財源(マネー)を気にせず財政出動や社会保障政策をやられちゃうと、マネーを支配する者の”パワー”が相対的に弱まっちゃいますんでね!

だから、各国の国力を奪うためにも、各国国民に重税を課すためにも、(可処分)所得を奪うためにも、NWO・新世界秩序完成のためにも・・

  • 「国家には金が無い」
  • 「金が無いから借金(国債発行)するしかない」
  • 「借金(国債発行)の裏付けはプライマリーバランス黒字化」
  • 「プライマリーバランス黒字化なら増税&歳出削減」

というレトリックで、要するに通貨発行=借金って事にしておきたいんですよ。

そうでしょ?FRBさん、金融の奥の院さん方♥

悪いネズミ
悪いネズミ

なるほど~、これが金融支配ってやつなんだね~

嫡男:スラ
嫡男:スラ

まんま詐欺師じゃん!!

おしまい。