【新古今集:恋一・1049伊勢よりアレンジ】難波人(なにわびと)短き都のその意味も わすれ日ノ本すぐしてよとや
大阪の未来を、日本の未来を注視しましょう。
いよいよ本格化した春の統一地方選挙、その中でも大注目なのが大阪府知事選でしょう。
今回は、単に候補者の顔ぶれを紹介するだけでなく、昨今問題視される「報道の在り方」について一石を投じる良質な「ひな型」(中立な報道姿勢)がありましたので、そちらの紹介もかねて↓MBS NEWS報道を貼り付けておきます。
みなさんの選挙区の報道と見比べてみて♥
MBS NEWSさんは各候補、きっちり5分づつ紹介しているよ。
(偏向報道が著しい)東京都知事選などでは考えられない報道姿勢をご覧ください。
MBS NEWSは、6名の候補者の訴えをそれぞれ5分間づつ、まったく平等な時間を割いて報道していますでしょ。
番組が抜き取った各候補者ごとの主張が、果たして候補者が本当に訴えたかった主張なのかは本人確認しなければなりませんが、少なくとも平等な時間を割いて各候補を紹介してくれた1点だけに注目しても、
「候補者紹介の報道は、本来こうでなくては」と、思わせるに十分な内容となっています。
YouTubeチャンネルMBS NEWS(様)。平等・公平な報道を手掛けて下さり、ありがとうございます。
大阪知事選挙:気になる候補
さてさて、大阪知事にふさわしい候補についてですが、ぶっちゃけ2名の紹介で十分だろうと思います。
それ以外が当選した暁には、大阪のさらなる衰退や売国が確定的となっていく事でしょう。
素晴らしい候補者1:参政党・吉野敏明氏
参政党から立候補している吉野敏明(よしの としあき)候補については、すでに過去記事にて紹介しております。(↑動画では5分ころから)
「大阪から日本を取り戻す!」
力強い掛け声とともに『メガソーラー事業の見直し』『IR事業(カジノ構想)の白紙撤回』を訴えています。
素晴らしい候補者2:新党くにもり・稲垣秀哉氏
新党くにもりから立候補している稲垣秀哉(いながき ひでや)候補。(↑動画では12分22秒ころから)
- 「大阪維新の会の政治を終わらせる!」
- 「(自衛目的の)核武装によって大阪から日本をかえていく!」
2つの大きな目標とともに、IR事業反対、(今のやり方での)2025年大阪・関西万博開催反対を表明しています。
参考
吉野敏明候補、稲垣秀哉候補に共通する主張は、ズバリ「維新政治の否定」と「国益確保」。
当サイトでは、【大阪都構想】の頃から複数記事にて「大阪が地方版の売国震源地となっている」と警鐘乱打しております。
そのような売国極まる大阪の闇に鋭く切り込み、国益を護り抜こうとする姿勢が上記に紹介した2候補からはしっかりと聞こえてきます。
吉野候補のお話は具体的でわかりやすく、大阪や日本が抱えている諸問題が、維新的な政治によって増長されてきたことが伝わって来るわね。(上海電力とか、IR誘致とか)
逆に、なんで稲垣候補は大阪に直接関係のない「核武装」を掲げてんの?
その他の主張が正論なだけに、もったいない気がするんだけど・・
稲垣候補の演説(事前の主張)を聞いてみると、売国が著しい大阪はシナ植民地支配の「一歩手前」だそうで、大阪の健全化のためには「核武装が一番有効な対策」と訴えているみたいだな。
ま、危機意識としては当然の主張なんだが、核武装については国政選挙でよかったのかもな。(獲得票数に注目)
統一地方選挙:地方から国を取り戻そう!
国民大注目の大阪府知事選挙。
大阪を筆頭に、沖縄・北海道・宮城・東京・静岡・愛知・福岡・・地方からの(外資&敵国)侵略は確実に進んでいます。
選挙結果も気になりますが、上記2候補が獲得する得票数如何によっては、昨今トレンド化しつつある「地方らの売国」に一定の歯止めがかかる事が期待されています。
以上、
~売国政治にNOを!~
~身を切る改革詐欺にNOを!~
国政に影響を与えるためにも、地方からしっかり民意(投票行動)を届け、押し返してまいりましょう。
大阪の皆さん、2候補の応援よろしくね♥
おしまい。