画像説明:【見~っちゃった~見~ちゃった~】マイダン革命と同じヌー〇ンド臭を嗅ぎ分けるケモノ衆の図
ロシアからユーロに伸びる海底ガスパイプラインが破壊される
アメリカやウクライナ、そして東欧諸国からの猛烈な反対運動に晒されながらも完成した(ロシアからバルト海を経由しドイツに向かって伸びるガスパイプライン)ノルドストリーム1,2。
2011年11月8日に稼働したノルドストリーム1は、年間総容量550億m3という膨大なガスを欧州各国に供給し続け、ノルドストリーム2が本格始動すればロシアからのガス供給量は倍増すると試算されていました。
しかし、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻を受け、ドイツはアメリカに恫喝されるかたちでノルドストリーム2の運用を見合わせ、対するガス供給元ロシア側も、アメリカと歩調を合わせたユーロ各国の経済制裁への報復として、ノルドストリーム1からのガス供給量を削減させていました。
そんなドイツ&ユーロ圏にとっては重要なパイプラインが、9月26日、何と海底で破壊されてしまったのですから驚きです。
しかも、距離的に結構離れた箇所が2ルート共にですよ?
考えられます??
ノルドストリームガス漏れ、破壊工作か 欧州が原因究明急ぐ
[ストックホルム/コペンハーゲン 27日 ロイター] – ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」で発見されたガス漏れについて、ドイツ、デンマーク、スウェーデンは27日、破壊された可能性に言及した。ただ、不明な点が多く、欧州は原因究明を急いでいる。
ドイツのハーベック経済相は、ガス漏れはガス管を狙った攻撃によるもので自然現象や消耗が原因ではないことは確かだと述べた。
デンマークのフレデリクセン首相とスウェーデンのアンデション首相は意図的な行為によるもので、恐らく破壊工作との認識を示した。ポーランドのモラウィエツキ首相は、証拠を示さずに破壊工作と断言した。
ロシアはウクライナ侵攻を巡る西側諸国の制裁に反発し、ノルドストリーム経由のガス輸出を削減してきた。両パイプラインは現在稼働していないが、冬が到来する前にノルドストリーム1が欧州へのガス供給を再開するとの期待は失われるとみられる。
ロシアも破壊工作の可能性があるとの見方を表明し、ガス漏れで欧州のエネルギー安全保障が損なわれたと指摘した。
ウクライナ政府の高官は欧州の不安定化を狙ったロシアの攻撃と主張したが、根拠は示さなかった。
モラウィエツキ首相はポーランド・ノルウェー間の新たなパイプライン開通のイベントで「われわれにはこれが破壊工作であることは明確で、ウクライナ情勢緊迫化の次のステップに関係している」と語った。
アンデション首相はガス漏れに絡み2回の衝撃が観測されており、スウェーデンへの攻撃ではないが、NATO(北大西洋条約機構)やデンマーク、ドイツなどの近隣諸国と緊密に連絡を取り合っていると述べた。
デンマークとスウェーデンの地震学者らは、ガス漏れの現場近くで26日に2件の強い爆発音を観測したと発表。(以下略)
Reuters(2022/9/28配信記事)
【各国の反応】
犯人はわかんないけど「ガス管を狙った攻撃」があったことは確か!
|д゚)チラ
意図的な行為で、恐らく破壊工作だと思うよ!
|д゚)チラチラ
僕もデンマークと同じ意見!誰だろ~犯人・・
|д゚)チラチラチラ
破壊工作以外あり得ない!ただし、証拠はないけどね。
|д゚)チラチラチラチラ
欧州の不安定化を狙ったロシアの攻撃だ~!!
ぜ~んぶロシアのせい!
ぜ~んぶロシアが悪い!
バカ言ってんじゃね~よ、俺達は犯人じゃね~ぞ!
破壊工作の可能性アリアリだろ?!
俺達がガスを止めたかったら元栓閉めれば済むんだぜ?
な~んで一々海底まで出向いて、魚雷やミサイルで攻撃しなきゃなんね~んだよ?!
こんな大掛かりな破壊工作が可能な国って、地球上で限られてるよな~?
|д゚)チラチラチラチラ
・・にぎやかだな~・・(今回は流石に俺じゃないアルヨ)
|д゚)チラチラチラチラチラ
あ~あ~、本日は晴天なり。
破壊工作と決めつけるのはいかがなものかな?
証拠が出そろうまでは騒がないほうがいいんじゃない??
って、ってか・・なんでみんなこっち見てんの??ドキドキ・・
(や・・やべ~~、逃げなきゃ・・)
抜き足・・差し足・・忍び足・・
~越えられないお花畑の壁~
ねぇねぇ、今日は何して遊ぶ~?
モリカケもまだだし~、国葬もどうかと思うし~、統一も気になるし~、差別や人権への配慮も欠かしちゃダメだよね~♥
経済の”花形”は、外国人様の消費をあてにしたインバウンドだよ♥
~マスクにワクチン・マスクにワクチンっと~
(キャッキャウフフ)
・・い・・いいのか?!
・・ぬ、ぬっぽん・・
大丈夫なのかな~・・
欧州エネルギー危機の長期化:雑談と犯人探し
いや~、怪しいんだよな~。
2011年以降、各国の安全保障にかかわるエネルギー分野にどういった理由からか、
- 脱原発
- 脱炭素
- 電気自動車(EV)
- 再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電)
- メチャクチャ厳しい環境目標
↑これらが不自然な勢いで推進されてきたんだもん。
わかりやすい状況証拠のオンパレードだよな~(クックック)
そそ、確か世界的にはグレタと呼ばれる環境ヤ〇ザ広告塔。
日本国内では、小泉せがれや小池ファーストなどのCSISの回し者の様な人物が総動員されて・・
いや~、今思うと、約10年後のウクライナ戦争勃発をあらかじめ知っていた勢力がいたとしたら笑いが止まらない状況だろうね~
(たしか東日本大震災って、2011年3月だったよね~)
シラ~
特に悲惨なのはドイツと日本じゃない?
お互い人口規模が巨大なのに、産油国ではない。
おまけに脱原発と太陽光発電(FIT)ゴリ押ししちゃって、火力発電をフル稼働(ドイツは周辺国から電力を輸入)。
まともな感覚なら、絶対に出来っこない決断があちこちでやられちゃっていたわよね・・
そりゃまあ~、
戦争利権とエネルギー利権の黒幕が同じなんだから当然の成り行きさ!
だから今回、ご丁寧にもノルドストリーム1,2両方を破壊した奴らも・・
やっぱり同じ!
奴らなんだね?!!
ま、断言は避けておくけど・・同じかもしれないよな~
【要点】
- ロシア産の安価なガスが、海底パイプラインを通じ直接ドイツ&ユーロ各国に届けられていました。
- 冬季には極寒を迎える地域もある欧州諸国にとっては、エネルギー安全保障を担う重要なインフララインでした。
- ノルドストリームが破壊されることで、誰が得をし誰が損をするのでしょう?
- 犯行現場は海底奥深く・・ただのテロリスト如きでは標的にすら出来ない場所でした。
- 常識的に考えて、ミサイル攻撃か潜水艦からの魚雷攻撃でしか破壊は不可能だったと思われます。
- ロシアとウクライナの戦争は、新局面に突入するかもしれません。
って事で、この続きは次回。
おしまい。