ロシア”最大”の嘘（笑）：ブチャにまつわる新証言だって

画像説明：【真実に幸あれ！】停戦を阻む勢力はロ・ウ以外の国家に生息しています。

ロシア”最大”の嘘は、暴かれたらしいですよ♥

アメリカ軍による無差別空爆や暗殺などの犠牲者は、１９９０年以降に絞っても軽く３００万人以上だと推定されていますが、どういった理由からか日本ではあまり詳しく報道されたりしません。

しかし、ロシア軍による軍事侵攻・犠牲者については、各国情報メディアは人権意識をフル動員しながらしらみつぶしに報道しているようです。

↑の映像は「ロシア最大の嘘を暴く決定的映像と証言」と題した、ウクライナ・ブチャでの市民虐殺関連のTBS NEWS報道です。

８人中７人の市民に対する残虐行為（？）が、生き残りの”証言”によって暴かれたとしています。

報道内容や懐疑箇所についての言及（ツッコミ）は避けておきますが・・ロ・ウ紛争に限らず、戦時被害状況・犠牲者については、例え小規模であったとしても大々的に暴かれていくべきだと思っています。

今後は、例え星条旗の下でも、ユニオンジャックの下でも、五星紅旗の下でも、何らかの被害・犠牲者があったならば、自由と民主主義をこよなく愛する世界中の報道機関は、ロシアのそれと同じように・・・・・・・・・・・・報道してほしいと願うものです。

世界は、いまだイラク戦争の総括を終えていませんし、コソボやアラブの春の首謀者も裁いてはいませんね。

２００３年イラク戦争：ウクライナと比較してみよう！

東西冷戦終結後。世界中で起こった戦争・紛争・革命騒ぎのほぼすべてはアメリカ合衆国（国際金融）が引き起こしてきました。現在激戦となっている「ウクライナ紛争」について、なぜ過去からの比較検証や、戦争首謀者への追及がなされないのでしょうか？

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繰り返される戦時プロパガンダは、いつも直線的な善悪二元論。

どちらかの正義だけを一方的に取り上げ、他方の言い分を「絶対悪」と断罪し悪びれる事さえありません。

戦時プロパガンダ・１０の要素：歴史は繰り返されます

プーチン大統領は「ボケた？」「領土欲に駆られた？」。ロシア軍は「ザコ！」「殺戮軍団！」。やめましょうね。そんな事いってたら第二第三のウクライナが準備されるだけですからね。現代戦は国家を離れた【民間人】が起こしているんですよ！

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クライシスアクターと日本のメディア

ロ・ウ紛争にまつわるプロパガンダは苛烈を極め、なかでも日テレNEWSによるとクライシスアクターの超有名人は御覧の様に報道されてしまいます。

結局：ロシア最大の”嘘”とは？

ロシア軍によるウクライナ民間人への無差別攻撃は、本当にロシア軍によるもの”だけ”なのでしょうか？

ウクライナ国内での犠牲者は、本当にロシア軍によるもの”だけ”なのでしょうか？

ロシア軍がやったとされる数々の事件は、すべて本当にあったのでしょうか？

～３００万人と８人（７人）～

まったくもって比較にもならない犠牲者の違いに驚くとともに、ブチャの８人（７人）をロシア最大の嘘と必死に煽る報道にふれるにつけても、

「あ～、この程度が最大の嘘と呼ばれるのなら・・ウクライナはイラクやシリアよりは安泰なんだな」と、妙に安堵してしまうのです。

ちょっと驚いたコメント欄

今回、「ブチャの虐殺」にまつわる報道を取り上げた理由は、”捏造”が発覚し始めたウクライナ関連情報への『情報メディアの火消し行為』を告発したかっただけではありません。

紛争開始より約半年。

この期に及んでも、未だ日本人の多くがロ・ウ紛争の真相には辿り着けていない事を示して余りある「動画コメント欄への書き込み内容」について、少しばかり驚かされたからに他なりません。

他社の関連動画コメント欄を見比べてもほぼ同等の割合だった事からも、国内における言論統制・情報プロパガンダは、「成功している」と結論付けられてしまうのです。

アメリカは、もはや戦争を主導する民主党に求心力は無く、市民はトランプ前大統領率いる共和党に期待を寄せていますし、ユーロではロ・ウ紛争に便乗して加速されたエネルギービジネスに嫌気がさし、ウクライナへの支援策にさえ拒否反応を示しているほどです。（欧米共にウクライナ疲れが加速）

まとめ

７０数年前、傍若無人な敵国によって国土を焦土にされた苦い経験を、まるで永遠のトラウマの様に引きずる日本国民。

【紛争・戦争】と聞き及べば、国民総出でアレルギーレベルの拒絶反応を起こしてしまうのでしょう。

しかし、その過剰極まる反戦平和主義思想は、情報に対する免疫低下を招き、稚拙な二元論的プロパガンダすら見抜けぬほどの、重篤な副作用をもたらしているようです。

おしまい。