画像説明:【出雲観光】出雲大社で勝手に天皇主権の確認をするタヌキ一家の図
【日本の歴史】令和の御代、先人方の弛まぬ努力の結果『平和』を享受していられる私たちだからこそ知っておきたい日本の国柄・大転換点。
本項ではタヌキが独断で選んだ日本史上の三大転換点を「流しそうめんの様に」解説していきます。
今回は歴史的断層面:③『大東亜戦争敗戦~現在』
日本を取り戻す:逆襲の狼煙2『天皇主権の確認』前編です。
太文字を流し読みできるようにしています。
またお約束の『三行まとめ』は後編にあるよ♡
こんな事が書かれているよ
逆襲の狼煙2:日本国の統治者は『天皇』であることの確認
- ご先祖様譲りの器用さで「いいとこどり」の憲法にしよう!
- 天皇・皇室と国民の距離が離されてしまった戦後
- 国民主権=金持ち支配国家
- ~前編はここまで~
- ~これ以降は後編~
- 国民主権歴約70年<<超えられない壁<<天皇主権歴2000年以上
- 戦勝国家・投資家・敵国の代弁者≠日本の国会議員
- 人口が減らされ民族浄化が進む【主権在民の日本】だからこそ!
まとめ
みんなの目標!:戦後100年目までの主権回復
逆襲の狼煙2:日本国の統治者は『天皇』であることの確認
『大日本帝国憲法』では日本の統治者についてこう宣言されていました。
第一条「大日本帝国は、万世一系の天皇がこれを統治す」
「言論の自由」とは・・本来はこのような議題を積極的に語り合うために述べられる言葉のはずです。
でもタヌさん・・
折角今は国民が持っている主権を、なんでまた天皇にお返ししなければならないの?
・・で、最悪戦前の様に『天皇利用』が進み、暴走を止められなくなる危険性はないのかなぁ~
主権者の確認が『天皇主権』ってだけで、政治の権限は国民議会が持てばいいだろ!
鎌倉も室町も江戸も、これと似たような事してたじゃん。
戦前は世界中が植民地になるかどうかの瀬戸際だっただけで、国内をまとめるのに国民が天皇に「主権者になってください」と、頼み込んだ側だからね!
日本のみがとかく帝国主義・軍国主義に走って『暴走』したってのは真っ赤な嘘だから。
じゃ~戦時中の体制が原因で軍国主義化したってのは・・
そんなもんあるわけね~よ!
むしろそれが原因であっていいから、国民主権のもと今歴然と脅かされている『領土』『主権』『安全』『生活』これらを守ってもらいたいね~
今は確か日本の主権者は・・国民なんでしたっけ?
それでこの体たらく・・やれやれ・・
現在の政治の失態はこれから誰のせいにしていくんでしょう・・
・・言われてみれば・・
な?国民主権の今の方が危なっかしいだろ。
・・って事で、議会は民主主義的に確保したまま、主権を『天皇主権』とすることに何の違和感もないだろ?
むしろなぜそうしないのかがタヌには分かんないよ♡
常識をもって冷静に考えてみれば、2000年以上続く国家の国体を成文化(憲法化)する事なんか出来っこないんです・・本来ならね。
それを無理やり近代国家になじむように『明治政府』が成文化し、さらに『GHQ』がごちゃごちゃに破壊したと・・
ご先祖様譲りの器用さで「いいとこどり」の憲法にしよう!
世界一器用だと言われる日本人。
歴史的に見ても私たちのご先祖様は、法体系を器用に操り「法を守り・法に縛られない」塩梅のいい絶妙のさじ加減で世界最古の国民国家を継承してきましたね。
ご先祖様にできた事が、私たちにできないって事はないよね!
って事で、「いいとこどり」を考えてみませんか?
法に縛られ、考える事を放棄した愚かな時代の放浪者にならないためにもね♡
『民主主義は善・帝国主義は悪』⇒まちがい✖
『植民地時代の帝国主義は善・売国時代の民主主義は悪』⇒おおむね正解〇
『○○主義』だから善とか、『○○主義』だから悪なんかありませんよ!
時代を見極め、柔軟に法体系を見つめなおし「人が法に縛られ過ぎない」塩梅を見つけ出すのが政治であり、そこに参加するのが国民の役割でしょ!
政商やスパイと結託し、法の下に『グレートリセットボタン』を押そうとする『議員・輩』の出現を許すのが民主主義なら・・
「言い訳が通じない存在」に日本を守ってもらえばって事だね・・父ちゃん!
そ・ゆ・こ・と
天皇・皇室と国民の距離が離されてしまった戦後
戦後の言論空間の中では無言の不文律でもあるのでしょうか・・天皇・皇室関連の話をするだけで、何かしら戦争と絡め合わせて語ろうとする方たちがいます。
それはとても訓練されていて、そしてとても不自然で・・
なんだか「えも言われぬ違和感」を覚えてしまいます。
- (天皇の)政治利用
- 軍国主義の再来
- 自由民主主義からの逆行
- 身分制度の象徴
- 封建制の名残
とかく天皇・皇室を否定的に語るキーワードは事欠かないくせして、肝心の日本の文化伝統面からの理解や視点は徹底的に無視して語り出すその様には・・ある意味すがすがしさまで感じてしまいます。
戦後の『大日本帝国』へのアレルギーは、お年を召した方々に顕著で、人によっては軍靴の行進音が空耳のように聞こえてくる方までいらっしゃるとか・・(笑)
~子供を捨てて欲望に走る~
仏様もびっくりな生き方を自慢げに語る破戒尼僧が、よく『軍靴』幻聴をきいていたみたいだね(クスクス)
日本の歴史を知る事って・・
究極的には「天皇・皇室史」を知る事と同じ意味になるんだけどね・・
そこを避けて通ろうとしたら、そりゃ~、幻聴の一つも聞こえてくるさ(ゲラゲラ)
国民主権=金持ち支配国家
確かに現行憲法に謳われているのは「国民主権」・・つまり広義で言えば私たち一人一人が主権者として日本国を支えていることになっていますね!
条文の中にこそその根拠は確認できますが、実際に主権者として国権を発動しようと試みても、みなさんもおおよそ一億分の一の声を、議会制民主主義の名のもとに「清き一票を投じる」事でしか表現できません。
つまり主権者とは名ばかりで、
現在のわれわれは、戦争はおろか虚偽を根拠とした税制『消費税』さえ止める力を持たないんですよ。
領土が奪われていても取り返すこともできない。
「憲法改正」・「尖閣諸島に公務員常駐」を選挙に謳って、何一つやらなかったとしても『詐欺罪』といった刑事責任などで追及する事も出来ません。
どこの馬の骨ともわからない『輩』連中が占領憲法に乗っかり、どれだけ日本を解体していたとしても私たちにはそれを止める手立てがありません(あることはあるが機能しにくい)。
おかげで選挙公約は破りたい放題・・
- 金融界の異国人の提言
- 在日米商工会議所の提言
- 経団連の提言
- キックバック系売国議員の提言
国民向け選挙公約の中には一言も言及がなかった「彼らからの提言」は、政策としてジャンジャン進められる世の中に私たちは生きています。
それこそ国民国家を運営する、名ばかりの主権者としてね!
ね!みなさんも思いあたるでしょ・・
国が奪われているんじゃないかって事・・
本項はここまで。
これ以降は後編に続くよ。下の記事を見てってね!