【飲みすぎ注意】夜のとばりに浮かれるケモノ衆の図
ま、他県のタヌキから眺めると・・
大阪=「外国人にいいように利用され荒らされまくった経済体質を、肝心の組長さん辺りがどや顔で誇らしげに語る経済植民地(外国勢コロニー)」から、なんかきな臭い構想が持ち上がっているらしいね!
注:大阪は本来は素晴らしい地域です。仁徳天皇がかまどの煙をお気にかけた頃より栄え、太閤は江戸の疑心暗鬼と違い~民思いで皇室への尊崇もあつく~その豪快さと気前の良さは「我が国の国民意識を代弁するものでしたね」
その構想の云わんとするところは・・多くのブロガーさんや賢人各位に・ま・る・な・げ♥
しっかりした内容の確認は、みなさん方各自の自己責任という事で・・ここからはけものの戯言をお送りしたいと思います♡
都(みやこ)は天皇陛下がいらっしゃる場所にしか使えない名称です。
日本史上唯一、約半世紀にわたって朝廷が南北に分かれ並立する時代がありました。
いわゆる『南北朝時代』です。
日本史の中でも代表的な戦乱期として名高く、上は天皇・公家社会から、下は武士・農民階級まで日本全体が混乱を極めた時代がありましたね。
詳しくは⏎
その混乱期に『都』が日本の中に『二か所』存在しました。
南朝の都『吉野』(年代によりかわる)
北朝の都『京』
しかし、この日本史の中でも例外的な時期でさえ間違わなかった決まり事がありました。
それは・・天皇のいらっしゃる場所が『都』と呼ばれる・・という事。
その場所が絢爛豪華なお屋敷や寺社が立ち並ぶ「帝都」としてふさわしい都市であっても、はたまた野辺のあふれる閑散とした山中であったとしても・・それらは問題ではありません。
『都』の条件はただの一つ!
「天皇がいらっしゃるかどうか」
なんですよ。
現に当時(17世紀あたり)世界有数の人口を誇っていたとされる『江戸』は、『都』ではなかったですよね?
どこの輩だよ!『都』とかほざいてんのは!
もしも日本のどこかで行われている行政システムの『踏襲』を訴えたいのなら、
単に「東京都市システム」や
「特別都市システム」の名称で十分でしょうし⏎
そこに独自のアイディアを盛り込んでいくのなら、世論誘導に特化したキャッチフレーズにこだわるより、その地域の住人に特に利益を及ぼす「公益性」を丁寧に訴えればいいわけでしょ?
なんで天皇がいらっしゃらないのに『都』なんだよ!
『輩』達がこの名称にこだわっている理由を探るとしたならば・・
「国家分断」
「日本解体の橋頭保」
これが真の狙いなのではないだろうか?って感じですかね。
注『踏襲』意味:それまでのやり方を受け継いでやる事。
注『橋頭保』意味:本来は橋を守る為の砦の事。それが転じて「戦いなどを有利に働かせるための前線基地」という意味合いを持つ言葉。
過去の行動と言動を知ろう!
嘘つきは・・
嘘がばれると新たな嘘で過去の嘘を上書きして難を逃れようとしたり、相手の些細な言い間違いや敬称の不備などに難癖をつけて、その人物・方面からの追求がいかに不当なものであるかを衆人に訴えかけたりします。
つまり永遠に過去の嘘(自己の責任)を認めようとはせず、常に新たな目標を設定しなおしたり、敵対者側を徹底的にこき下ろすことでしか自己の存在の正当性を訴えかける事はできません(出来なくなる)。
為政者(政治家)は・・
本来は実績でのみ語れる「公益性のある職業」のはずです。
何かの社会システムの変換を訴えるのなら、その『賛成派』『反対派』双方の意見を『衆人』の前で幅広く展開させ、素朴な疑問点が挙げられたなら、丁寧に答えて行けばいいのです。
それこそが健全なる民主主義のかたちなのですから・・
「小学校の教科書を送るから勉強しろ!」
・・と他人には言っておきながら、いざ保守界一の(注:イケメン)が出かけてみれば・・
「何だ~お前!お前とはなんだ~」
「文句があるならお前が政治家になれ!(要約)」
・・と、議会制民主主義を完全否定するかのような言葉を、
『自らが呼びつけた一般市民に向かって』投げつける様な為政者がいた場合(そんな輩はいないと思いますが)、
みなさんはそんな輩から出てくる社会システムの変革案を・・
「きっと素晴らしい構想なのだろう!」と、もろ手を挙げて認めることが出来ますか?
注:文中の『イケメン』はご本人の自己申告です♡
タヌは無理。
基本ケモノは見た通りのことを忠実にのぞき込むからね!(実績重視)
腹をけられればそいつは危ないやつで、餌がもらえればいいやつ。
いつでも単純さ!
お~い!大阪の人たち~飯は食えているか?!生活はまわってるか?
外来種に淘汰されないように注意しろよな!
・・腹減ったら田舎に遊びにおいで・・
先の住民投票で拒否された案が、なぜ出回ってくるのか?
2015年に『大阪都構想』は住民投票の結果、否決、廃案となっていますね。
今回新たに『大阪都構想』をもう一度住民投票にかけようとする勢力は、はたして前回出された疑問点に真摯に答えて、その問題を克服したり、丁寧に説明したりしたのでしょうか?
2015年当時から警鐘が鳴らされた事柄⏎
藤井聡氏「新経世済民新聞」大阪都構想:知っていてほしい7つの事実にて詳しく述べられています。
また
藤井聡氏「大阪都構想」を考える⏎こちらのページも参考にどうぞ。
これらを参考に現時点までの『都構想推進派』から聞こえてくる説明・利点を吟味してみると・・
何一つと言っていいほど2015年から問題点は改善されてないように感じるんだけど・・タヌの気のせいかな~
うんうん。
藤井さんのサイト覗いて見たけど、いちいちごもっともだったよ。
これらの疑問に答えないままで新たな住民投票って、すげ~輩たちがいたもんだね!
・・民主主義は機能してんの?
今ある民主主義なんて、所詮植民地支配してたやつらが編み出したシステムだぜ!
「文句があるなら政治家になれ!」
この言葉伊達じゃないんだよな~
山賊の言い分は、つまるところこれに集約されているのさ。
選挙で信任されればあとはどれだけ破壊が進んだとしても俺たちを選んだお前らの責任・・ってね!
大阪のみなさん!ってか全国のみなさんも冷静になって考えてみて。
地方自治体にはそれぞれ議会があるわけだから、そもそも『住民投票』の様な(手間も金もかかる)手続きとる必要性が無いでしょ!
それをなぜ今回も強行すると思います?
『都構想』の大きな目標が「国家分断」「日本解体(植民地)」とするなら、
手続き(レトリック)の方法論は「二通り」の道から進められている気がするんですよ。
①本来地方自治体には権限のない『基地問題・都構想』などを、「現地の民意を無視するのか!」といった、いわゆるなし崩しで国(国会議員・関係省庁)を動かそうとするやり方。
注:国会で多数派を獲得するよりも短期間で目的達成がやりやすい。
②時間が経てば後に膨大な負の遺産(失敗)が(確実に)ばれてくるので、篭脱け詐欺師が避難する時間稼ぎや、説明責任を問われた折に
「貴様ら住民が都構想に賛成しただろ!ヴォケが!!」
という、『責任転嫁』『免罪符』を確保するために住民投票に持ち込んでいる。
って感じですかね・・( ´∀` )
二重行政の解消を、サービスの内容は保ったまま進める?
コストカットで財政問題を解決する?
これが出来るのなら・・ほかの自治体がとっくの昔にやってるよ!!
水道などの管理は外資に投げ売られ、雇用は削減され、提供される社会基盤は脆弱になるに決まってんじゃん!!
そもそも論から見ても、我が国に財政問題なんて存在しないし(世界一お金持ちの国が日本)、デフレギャップであえいでいる時期に『緊縮政策』進めたら・・マジで取り返しがつかないよ!
大阪のみなさんわかってる??
財政問題の基礎はこちらを参考に⏎
「派遣会社のCEO」がちょい前に『トリクルダウン』言ってたでしょ?
んで、派遣が広まり貧乏人は徹底して貧乏になったよね・・
あの時とそっくりなんだよ!手法も掛け声も。
で、「派遣拡大」などで格差社会が広がったことについて・・しっかり責任問題に発展して処分されたかな?
それらを推進した関係者や利益を享受した奴らは・・まさか野放し状態や『大阪都構想』の裏に暗躍しているなんかの「おち」はないよね(笑)
注『篭脱け詐欺』意味:無関係の建物や権威を利用して相手をだまし、自らは裏口などから逃げ出す詐欺の手口。
注『トリクルダウン』意味:「金持ちがもっと金持ちになれば貧乏人にも金が回りだすかもよ」という仮説を前提とした詐欺の口実。
あ~~~!
だから最近は住民投票で失敗しても、影で院政敷いたり、フィクサーみたいに振舞うのが流行っているのか(すっとぼけ)
竹藪の中で道に迷っても、橋の下で寒そうにしていても、だれも助けに来てくれない日本になりつつある原因は・・その辺に転がっているのかなぁ~(ルネッサ~ンㇲ)注:ぶどうジュースです
まとめ
『指桑罵槐』意味:「桑を指して槐(えんじゅ)を罵る」。
注意したり罵りたい相手向かって直接的な言動・行動を向けるのではなく、まったく無関係の対象を罵ったりすることで『間接的』に、人心や物事を自らの思惑に沿うように導こうとする事。
棒で海面をたたいて魚を網の方に追い込んだり・・
あと、東シナ海で海賊が出たら、インドの国境で紛争が激化していたりする・・
大陸の奴らが得意にしている戦法の事だよね♡
うんだ。
『京』『大和』などと並び、古くから日本の中心的役割を果たしてきた『浪速・難波』。
東の生駒・金剛の山稜からは、こぼれ出る旭日の輝き・・
淀の流れはたおやかに、日々の暮らしを支え・・
遠く見渡す難波潟は、果て無き海原へのゆりかごの様に・・
大阪にお住まいのみな様♡
いつまでも語り継がれる美しき大阪を、壊すも守るもみなさんの意志ならば・・かえさせようとする勢力の思惑・現状をよく知って、よりよい決断を心掛けないとね!
『派遣業法』が、針の穴のような隙間からやがて拡大していったように・・
地方自治のシステムもまた、この大阪の事例を『橋頭保』として、国柄の解体が進む事の無いように・・
暮らしを愛し、地域を愛し、そして日本を愛するみな様・・お頼み申しますネ!
難波潟 短き葦の 節のまも あはでこの世を すぐしてよとや
『新古今集』恋一・1049 作者:伊勢
意味:難波潟(大阪湾一帯の入り江)に生える葦の節と節の間の様に、短い間でさえあなたにお会いできないままで、この世を過ごしていけとおっしゃるのですか?
難波人 短き都の その意味も わすれ日ノ本 すぐしてよとや
『新物の怪歌集』愛国一 作者:裏山のタヌキ
意味:大阪の多くの皆さん。『都』は天皇陛下の御座所(がある都市)であることも忘れて、こののちどのように日本国民として過ごしていくとおっしゃるのですか?
お?いい歌だな!
伊勢さんのは素晴らしい歌だけど・・
タヌさんの方は・・ってか、ばれてるぜ!
大阪のみなさ~ん!頼んだよ~~!!
そしてその他の地域のみなさんも、地方から日本が叩き売られないように監視の目を・・
「怪しい政党」
「議員連中」
「ロビイスト」
に向けておこうね!(水道は特に注意!!)