画像説明:【USA!USA!USA!】なぜか大分県の宇佐市を連呼するコスプレタヌキ一家の図
常識的な経済対策が進められるアメリカ
馬鹿げた事に、ニュース内では米発のインフラ投資法案により、今後10年で28兆円の財政赤字が拡大すると余計な警鐘を鳴らしています。
アメリカの動きに追従しようと、日本人に財政拡大路線を肯定的に捉えられては何かと都合が悪いのか、国家が担うべき『公的固定資本形成』『政府最終消費支出』(どちらもGDPの一部となる)でさえ、永遠に国債(借金)とのトレードオフの関係だと思わせたいのか・・
いやはやあきれ返るばかりです。
『国の借金』は日本を解体するための大嘘ですよね
- 世界一の借金大国アメリカで、なぜこれほど大規模なインフラ投資法案(財政拡大)が可決された(出来た)のか?
- 世界一金持ち国家の日本で、なぜ思い切った財政拡大が可能とならないのか?
答えは簡単ですね!
それは、通貨はただの物差し(紙切れ)で軍事力や国力によって裏打ちされた『管理通貨制(信用創造)』 でしかないという事を、アメリカ(人)は自覚した国で、日本(人)は自覚していない国だからにほかなりません。
いつまでも金(gold)と交換していた時代の『金本位制』から抜け出せない思考回路でいると、目に見えるものすべてが紙切れによって盗まれていく事態になるやも・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
30年以上人為的(政策的)なデフレで苦しんでいる国の国民だからこそ、この辺りはしっかりと認識しておかなけれまなりません。
- 国の借金は政府の借金
- 同じ物差しで世界を測れば日本は世界一の大金持ち国家
最低でもこの2つは確認しておきましょう。
国債発行は将来世代への投資(プレゼント)です
国債は、いずれ若い世代が返済しなければならない借金なんだろ?
だからこそ我々が責任をもって借金返済に努め、プライマリーバランスを黒字にもっていってやんなきゃな!
かわいい子や孫だもの・・今が多少苦しくなったとしてもしっかりした社会を残してあげたいんだよ。
↑このような有難迷惑にもほどがある、ある意味よく訓練された日本人が(特にテレビっ子世代のご年配層に)多いのは、ひとえにTVや新聞などで、
- 『国債=借金』
- 『財政出動=無駄遣い』
- 『増税=借金返済』
と、壮絶な間違い(嘘)を信じ込まされているからにほかなりません。
財務省を頂点とした、政治・メディア界隈が流布した『国の借金問題の嘘』の罪状については割愛しますが、国債発行がなぜか借金扱いとなり、その借金は将来世代を苦しめてしまう”負の遺産”となるという”真逆なる嘘”を何とかして払拭しなければなりません。
もしもし、そこの御仁よ。
云われておる言葉のみを信じ、なぜの身の回りの現実を見ようとせぬ?
増税を受け入れ、借金を減らす世を迎え、
子供は増えておるかのう?
暮らしは豊かになっておるかのう?
無駄遣いをしておった頃の方が人が増え、人が生き生きと暮らしておったなら・・そちらの世こそが真実(正解)なのではなかろうかな?
え?、そういえば確かに昔の方がみんな幸せだったような・・
真に子や孫の世代を思うのならば、将来世代に投資(金を使う)してあげなければなりませんよね!
国債を発行し、
雇用を創出し、
技術を高め、
財産を蓄え、
人口が増え、
国家が安泰に継承されていく。
子育て時期の『習い事』だって、言ってみれば先行投資ですよね。
親が子を思い、体に良いものをたくさん食べさせてあげたい。能力がよりよく伸びていくように塾や習いに通わせてあげたい。
むしろそのためにこそ親世代は頑張れるんですから、子への投資を無駄なんて感じる世の中はむしろ異常なんじゃないのかしら♥
国債発行(財政出動)は将来世代へのツケ(借金)ではありません。
国債発行(財政出動)は将来世代への投資(プレゼント)です。
広めていきましょう!
日本の経済政策=過度なダイエット
誰の子であれ、すくすく伸びていく将来世代を見てると、こちらまで元気をおすそ分けされている気分になれませんか?
それは国の行く末や経済についても同じことです。
- 国が将来に向けて投資をするのは当たり前のことです。(世界の常識)
- 国が税を徴収(増税)し投資を怠った(緊縮)場合、それは国民に対する国(政府)の背信行為となります。(日本の現状)
もしもそんなデタラメな政治を30年も続ける国家があったなら・・それは国(政府)主導で国家の自殺を試みているのかもしれません。
21世紀のご時世・・地球上にそんな馬鹿な国家は存在していませんが、万が一そのような国家がみなさんの目にとまったならば、思いっきり笑い飛ばしてあげてください!
- 「お前たち、太るのが怖いから飯も食わないって?」
- 「栄養失調でガリガリの状態からよく太る事を心配出来るな~(笑)」
- 「黙って飯食え♥今なら助かるかもしれないぜ!」
ってね!
そ・・それ、日っぽ
し~~~~
まとめ
はい、という事で以上みてきたように、軍事力に裏付けされた借金大国のアメリカは大規模インフラ投資法案を可決させ、世界一金持ち国家の日本は現実の方を無視した『国の借金の嘘』によって、30年続くデフレを経験し、未曽有のウイルス被害が拡大している現状において尚、将来世代へのツケを怖れて財政拡大に打って出ようとはしないのです。
ん?(。´・ω・)ん?!!
でも・・『どう考えても金って、使うべきじゃね?』
奇しくも借金大国のアメリカが示してくれた「経済が落ち込んだのなら政府が(金を)使えばいいじゃない!」という、至極簡単な経済政策の正解を見習い、日本もドカンと財政拡大に転換していくためには、『国の借金の嘘』から国民一人一人が目覚めていかなければならないのです。
日本を乗っ取ろうとする勢力の力はめちゃくちゃ強大です。
今後もありとあらゆる嘘を準備し、情弱なる国民を洗脳しようと蠢く事でしょう。
しかし、嘘はいつか暴かれます。
飲めば飲むほど健康状態が悪化する薬があったとするならば、それはどの様な名医の証明があろうとも患者にとっては紛う事無き”毒薬”なのです。
人口が減り、(体調が悪くなり)
所得が減り、(医療費がかさみ)
国力が低下し、(借金まみれとなり)
国土が買い漁られ、(先祖からの田畑を売りさばき)
カジノや都構想やインバウンドに頼る。(住む家さえ追い出され、召使になる)
飲むほどに健康状態が悪化する薬があれば、薬の服用をやめてみるべきです。
バブル期以降打ち立てられた政府の政策で国民経済が悪化したのなら、推し進められた政策のことごとくをやめてみればいいのです。
緊縮財政・構造改革・規制緩和・派遣拡大・外国人労働者受け入れ・・そして増税。
↑これが↓こっちに転換
財政拡大・外資(金融)規制・大企業優遇廃止・派遣禁止・外国人労働者禁止・・そして減税。
約30年の長き期間進められた政策を今こそ大転換してみるべきです。
そのためには先立つ物・・お金が無ければなりません。
そのためには進める根拠・・世論が無ければなりません。
・・ってことで、賢明なるみなさんはもうお分かりですよね。
- 「もっと金を使え!」(プライマリーバランス目標永久破棄)
- 「もっと金を配れ!」(控除・給付の充実・減税)
- 「もっと金を回せ!」(財政出動・雇用創出・技術インフラ投資)
『国の借金の嘘』を払拭し、財政の拡大路線を呼び込む世論を形成してまいりましょう!
おしまい。
おまけ:アメリカの借金って・・おいくら?
アメリカの対外純債務は何と驚きの『約1460兆円』。(もちろん世界一の借金国)
対する日本は対外純資産が『約356兆円』。 (もちろん世界一の金持ち国)
注:いずれの数値も2020年12月時点。
あの手この手を使って日本の借金が膨大だと思わせるために、対GDP比率で国債による財政運営(通常の国家運営方法)を問題視する論調や情報サイトなどが散見されますが騙されないでくださいね!
そもそも日銀が買い取っている国債って連結でチャラ(要は返す必要が無い”国の借金の正体”)ですからね!
本物の借金は、外資建てで買い物をした代金未払い(途上国型デフォルト)や、アメリカの様な対外純負債(対外債権と債務の差し引き合計がマイナスになる)国家の台所事情の事を指します。
だって・・誰かの資産は絶対に誰かの借金なはず・・でしょ!
おそろしい借金取りから追い立てられた日本は・・
- 誰に
- いつまでに
- おいくら万円
借金を返済しなければならないのでしょう?(爆笑)
ププププ
ゲラゲラゲラゲラ
世界一金持ち国家の国民に向かってそこをひたすら書かないんだから、嘘つき側の情報源はすぐに論破できちゃうんだよな~
ゲラゲラゲラゲラ・・ゲホゲホ
さて、何も遠慮はいりません♥
沢山お金を回して強く健康的な日本に生まれ変わらせるので~す。
武漢発生ウイルスはワクチン接種で克服・・?
いいえ(笑)
本物のウイルス撃退方法は、国民に十分行き届くだけのお金を回し、パ~ッと使って見せる事でしょ。
それこそ、国の未来を背負ってもらう将来世代のためにもね。
さあさあ、Let’s go!
世界一の借金国家アメリカの後に、我が国も負けじと続いて行きましょう。