画像説明:【断層面はここから生まれていま~す】冷静に現場検証するタヌキ一家の図
世界への義務に”のみ”答えようとする首相
首相、五輪開催は「世界への義務」…最も心配したのは「世論の分断」
菅首相は23日に米NBCテレビが報じたインタビューで、東京五輪について、「大会のホスト国として、世界の国々に対する義務を果たさなければならない」と述べ、開催への決意を示した。
首相は、「新型コロナウイルス禍を克服し、大会を開催することこそ真の価値がある」とも強調した。一方で、「(開催を巡って)最も心配したのは世論が分断されたことだった」と語った。
インタビューは19日に首相公邸で収録された。
読売新聞オンライン(2021/7/24配信記事)
- 武漢発生ウイルスを初めて認定したWHO公式2019年12月8日以降、日本はなぜ感染防止水際対策を怠ったのか?
- 2020年の春節(1月25日)時点、どうして安倍元首相は在支日本大使館HPに「多くの中国の皆さまが訪日されることを楽しみにしています(原文まま)」とメッセージを送ったのか?
- そもそも武漢発生ウイルスの元凶、シナに対して損害賠償請求しないのか?
- ウイルス蔓延+人権蹂躙+ジェノサイド問題で、シナに対する圧力となる『対支人権侵害非難決議』がなぜ(自民内部からの反対で・野党は賛成)見送られたのか?
ま、これだけの事を政府が主導してやってのけてた(やらなかった)のですから、国民各位の中に政治不信の芽が出る事は無理からぬことだと思われます。
世論分断というより・・政治に対する不信任だと思うぜ!
菅(自公政権)さんよ~
国家分断の最大要因は『補償無き緊急事態宣言(乱発)』でしょ?
- ①たった一度の給付金(なぜか外国籍にまで支給)
- ②政治的決断を回避しようとするあまり、国民相互を監視(密告)させるような自粛要請(要請はお願いの範疇なので責任回避しやすい)を繰り返す
- ③補償無き緊急事態宣言(1日当たり一律〇〇円などの小出しの協力金でお茶を濁す)
- ④詐欺の温床、特別定額給付金制度(一律給付や所得補償制度なら詐欺は格段に抑えられ、多くの国民が等しく救える)
- ⑤朝鮮式玉入れや性産業よりも、なぜかウイルス蔓延の元凶と危険視される飲食業(スケープゴート化)
その反対側では・・・
- 外国人にはお願い・国民には義務化(【新型インフルエンザ等対策特別措置法】令和3年法律第5号)
- 外国人入国後の誓約不履行、1日あたり3百人(行動把握不能多数)
- 厚労省、国籍別感染者・病床使用数を公表せず
- 新税の話が囁かれる(小泉環境税・小泉炭素税)
- この間、オリンピック関連費が7340億円から3兆円に!!(泥棒には刑事罰を)
- 水際対策を怠ってか・ら・の~、最後は結局オリンピック無観客開催(壮絶なるオチつき)
こ・・これで国家(世論)分断が出来上がらないと思う方がお花畑だよね~
むしろ政府が国民を煽り倒し、国家分断を積極的に推し進めているまでありそうだよね~
政財界による:国家・国民の否定を流行らせてはなりません
国家・国民に対し全責任を負う立場の首相が「世界への義務」を声高に口にするとき・・その反対側で職を失い、所得を減らし、最終的に自殺にまで追い込まれてしまった多くの同胞がいたであろうことに思いを寄せると、そっと黙とうする気持ちになります。
世界一仲の良かった国民は、このような大波を政治的に強制経験させられながら離合集散し・・最後には各個撃破の末、霧散してしまうのでしょうか?
日の丸を心に背負わない為政者の口から語られる「分断」の意味は・・
「こちらの描いた意図の通り、文句を言わずみな踊れ!」
・・なのかもしれません。
当サイトは日本人が伝統的につくり出した、日本人のみが寄り添う日本国が大好きです。
外国人はあくまでもお客さん。
外国人が持ち込む倫理や価値観は、我が国にあっては日本人のそれよりも一段も二段も低い位置に置かれるべきだと考えます。
理由は簡単です。
個々人のお宅にお邪魔した際に、客側がその家の決まりに従う事が暗黙の内に求められることと同義だからです。
みなさんだって、ある日突然「隣の家のルールに従え」って命令されたら、憤りを覚えるでしょうし、万が一、「家庭環境世界統一ルール」などが出来上がったら、何のために自分の家族(家庭)を持ったのかと、思えてしまいますよね。
国家も同じです。
他国民、そして他国の価値観が我が国のような国民国家に氾濫すれば大混乱が起こる事は必定。
他方、その反対側で唱えられる人権・グローバリズム・マイノリティーへの配慮・・そして過度なポリコレに至るまで・・
国柄自体が大きく壊されてしまう”運動”が各分野で推し進められていくようになるでしょう(野党・特殊な地方自治体の政策を俯瞰すれば、すでになっている)。
日本が大好きだ~!!伝統的日本を守っていきたい!!
日本人の多くのみんなは、単にそう言いたいだけなんだけどね~
そろそろ立ち止まらないと・・近い将来自分の国家を好きだと表現する事さえ”禁止”されてしまう世の中が到来するのかもしれません。(冗談抜きで)
まとめ
「郷に入れば郷に従え」
「カエサルのものはカエサルに」
そして、
「公僕はまずもって国家国民に奉仕せよ」
至極簡単な基本に立ち返れば・・
難題を克服したかのような菅総理の空虚な”言の葉”が、ただグローバルの海原に空虚に漂流していくだけなのがわかります。
私たち国民は、国家観を無くした為政者に引きずられる様に魔界の深淵(金貸しが支配する世界)へと流されてしまってはならないのではないでしょうか?
おしまい。