画像説明：【国賊・かく語れり】お茶を準備し開演時間を心待ちにするタヌキ一家の図
「滅びる国」「最悪な国」で商売をする商魂
商売人の鑑・・やっぱりこうじゃなきゃ張り合いがありませんよね。
存分に企業経営者の「本心の吐露」をご堪能下さい！
柳井正氏の怒り 「このままでは日本は滅びる」
最悪ですから、日本は。
この30年間、世界は急速に成長しています。日本は世界の最先端の国から、もう中位の国になっています。ひょっとしたら、発展途上国になるんじゃないかと僕は思うんですよ。（～中略～）
日本出身ということは必要で、日本のDNAはすごく必要だけど、強みが弱みになっています。例えば、みんなと一緒にやるという強みが弱みになってしまっている。たとえば忖度（そんたく）で公文書を偽造するのは犯罪で、官僚なら捕まって当然でしょう。
民度がすごく劣化した。それにもかかわらず、本屋では「日本が最高だ」という本ばかりで、僕はいつも気分が悪くなる。「日本は最高だった」なら分かるけど、どこが今、最高なのでしょうか。（～中略～）
いわゆる「ゆでガエル現象」というものが全部でき上がってしまった。私はそんな日本についてあきれ果てているけれど、絶望はできない。この国がつぶれたら、企業も個人も将来はないのですから。だからこそ大改革する以外に道はないんですよ。(以下略）
日経ビジネス(2019/10/9配信記事)
「最悪ですから、日本は」
- 「最も悪い国＝最悪国・・だったら出ていかれてはいかがでしょうか？」
「日本出身ということは必要で・・」
- 「出身が必要？・・国籍じゃなくて？・・あなたどこの人？」
「忖度で公文書を偽造する」
- 「それは確定した案件ですよね！では教えていただけませんか？忖度を求めた組織・個人名と、忖度をした組織・個人名を？いつ出されたどの公文書に対してですか？犯人は捕まりましたか？裁判結果はいかがですか？」
- 「まさかふわっとした噂話ではないでしょうね・・」
「民度がすごく劣化した」
- 「日本より治安がよくて、民度の高い国を教えてください。」
- 「日本国民に絞って語るなら、まだまだ日本の民度は世界最高峰だと思いますよ！」
「僕はいつも気分が悪くなる」
- 「ぜひ精神科へ・・お大事に♡」
「この国」
- 「ああ～ユーラシア大陸東部。我が国の対馬に向かって突き出した地域の事ですね！」
- 「わかります。その昔、楽浪郡があった場所で、今は御婦人方が世界中に出稼ぎに行ってる・・その地域を憂いてらっしゃるんですね？」
「大改革する以外に道はないんですよ」
- 「改革した結果が今なんですけどね！・・おかわりが欲しいんですね、わかりますよ♡」
- 「貴社で取り扱う綿製品・まさか奴隷労働の末に生産されるウイグル綿ではないでしょうね？」
- 「日本の心配は結構ですので、貴社の人権意識・国際協調意識を高めていってはいかがでしょうか？(日本の足を引っ張んなよ・・○○が最悪ですから・・ユニクロは)」
「三流国」「置き去りの国」で商売をする商魂
あれ、不思議？
上と同じ論調ですね～～
楽天三木谷オーナー近大卒業式で「世界を見て」
楽天の三木谷浩史オーナー（56）が20日、大阪・東大阪市で行われた近畿大学卒業式のシークレットゲストとして、卒業生に動画メッセージを送った。（～中略～）
「このまま放っておくと、日本は一流国どころか三流国に成り下がっていく。江戸時代のように、また置いていかれる時代に突入するのではないか。非常に内向き、ぬるま湯で満足して、徐々に縮小してしまう。世界に目を向ける、世界標準で考えること。ぜひ世界を見てほしいと思います。これから5年後、10年後の変化は、我々が経験したことないスピードで変化が起こる。すべてガラガラポン、の時代が来る。大変な時代が来たなと思うか、明治維新の時のように、ワクワクするか。挑戦心、開拓心を持って。大志を持って、やっていただきたい」などと語りかけた。（以下略）
日刊スポーツ(2021/3/20配信記事)
「世界を見て」
- 「地図ですか？地球儀ですか？・・まさか抽象論じゃないでしょうね～」
「日本は一流国どころか三流国に成り下がっていく」
- 「歴史・国民・技術は一流国・・政治・企業経営者は三流国ですけど」
「江戸時代のように、また置いていかれる」
- 【寛政の改革】”松平定信曰く「国に九年の貯え無くば不足なり、六年の貯え無くば旧なり、三年の貯えなくば国その国に非ず（と曰う）」”(世界最高水準の農民保護・福祉達成）
- 「幕府が鎖国政策をしていただけで、江戸期でさえ日本は先進国家でしたけど？」
- 「逆に２６０年も戦争が無かった国は世界のどこに存在していましたか？」
「非常に内向き、ぬるま湯」
- 「（もじもじ）・・あ、貴方の事、ス・・スキ♡」(ってか、告白かよ！純情かよ！）
- 「ぬるま湯の半身浴って健康にいいらしいですよ！」
「世界に目を向ける、世界標準で考えること」
- 「世界には中共もあればロシア・ソマリア・ISISなど盛りだくさんですね！」
- 「日本標準＝世界最高峰の規格・ブランドの名称」
- 「世界標準＝銭儲けの平均値・基準が曖昧過ぎて定義不能・(マンガ世界の不良や暴走族によって語られる『全国制覇』と同義語？）」
「すべてガラガラポン、の時代が来る」
- 「世界最古の国家です、ガラポンなんて来ませんけど・・」
- 「それまであなたの会社存在し・・あ、いえ、何でもないです」
- 「貴社の事業、すべて代用が簡単に出来る分野ばかりですよね。日本の事はどうぞお構いなく（楽天は一流になる事なく三流企業に成り下がり・・そして○○するかもね！）」
～危機煽り ダメ出ししつつ 改革だ！～
ま、詐欺師の手口と同じですね。
①危機感を煽ります
②ダメ出しを列挙します
③だから○○だ！と、なぜか最後に毒まんじゅうを食べさせようとします
国家も国民も伝統も文化も・・何一つ背負っていないし、基本日本の事、不勉強ですよね！
もしかして日本の企業経営者って・・○○なんじゃないの？
奇しくもこの２企業・・
日本からいなくなっても”困らない系の企業”だよね♡
技術も伝統も無いし、代わりはいくらでもつくれるし・・ぷぷぷ
案外１０年もしないうちに・・ククク
あ、それ私も思った！
『三世一身の法』（さんぜいっしんのほう）：養老７年の律令法で、開墾者から三世代まで墾田私有を認めた法令の事。
『３ぜ一身の法則』：（さんぜいっしんのほうそく）：令和３年桜咲くころ・・当サイトの住人タヌキが提唱しはじめた、近代の拝金主義者を見分ける為の法則・新造語の事。
模範的拝金主義者（商人）を一言でまとめたような言葉、【全身全霊銭儲け（ぜんしんぜんれいぜにもうけ）】に由来。
３つの「ぜ」の意味。
『全身』＝存在のすべて
『全霊』＝心のすべて
『銭儲け』＝金金金
【日本をひとくくりに語り・・最終的には自社利権】
日本の将来を心配するふりをしながら、最後は結局「大改革だ！」「ぬるま湯だ！」ですもの・・もうとっくの昔にばれてますって!あなた方の正体が・・ネ。
日本経済の低迷は政府主導の(デフレ）政策によってなされています
戦争で負けたのですから・・いつかはこうなる道筋だったのでしょう。
【政府主導デフレ化(貧困化）政策の主な流れ】
- ①円を刷っても財政出動をせず経済現場に『お金』を回さない。
- ②金融と結託し貸しはがしを加速させ企業の資金不足を誘発。
- ③世界の賭博場（株式市場）に技術豊富な企業をなだれ込ませ。
- ④法人税減税で『グローバル企業』の税負担を少なくし。
- ⑤企業に刺さったストロー（株投資）で、短期的利益のみを海外投資家がおいしくいただく。
- ⑥足りなくなった税収を～貧困者から富裕層まで～等しくかけられる『消費税』で穴埋めしようとする。
- ⑦デザートは輸出戻し税。だから経営者側は法人税減税＋消費税増税が大好き。
これにプラスして・・
- 各種控除無くして、
- 派遣労働拡大して、
- 外国人労働者を入れて、
- 変なウイルスが流行っちゃった。
さすがの日本国民もこんな世の中じゃ・・民度だってかなぐり捨てるほど、怒ってしまうと思うよ！
不思議だよね～
これら諸問題をほったらかしにして
構造改革だ！規制緩和だ！最悪だ！ぬるま湯だ！三流国だ！江戸時代だ！でしょ？
日本の政治家と経営者って・・確信犯の国賊集団で、バカばっかなんじゃないの？
【戦後からの脱却】待ったなしの状況です。
で、アシックス社の方針は何処に？
そしてこちら・・
「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」発言の続報。
アシックス社はどこかの時点で、両国民に対し自社の姿勢を明確にしておいた方がいいですよ！
アシックスが「新疆綿」支持？「中国法人が勝手に発表」―中国メディア
2021年3月29日、観察者網は、アシックスが中国のSNS上で「新疆綿支持」を発表したことについて、本社が「許可を受けずに出したもの」と否定したことを報じた。（～中略～）
一方で、豪ABCの報道として、日本のアシックス本社が28日に緊急会議を開き、会議後に広報担当者が「中国の微博公式アカウントが発表したコメントは、事前に本社からの許可を得ていないものであり、会社としての立場を示すものではない」と語ったことを紹介。また「コメントは、同社の中国人従業員が書いたものだ」という消息筋の話も併せて伝えている。（以下略）
Record China(2021/3/30配信記事)
世界中でシナによる『ウイグル人権問題』、そして『対支制裁』が叫ばれ始めています。
「ぬゑ」みたいにならないようにネ！
尖閣だろうが、竹島だろうが、北方領土だろうが・・
自社の商売に邪魔になるのなら、国家の主権・領土・国民・・そのすべてを悪魔の生贄に差し出します。
自社の商売に有利になるなら、国家や国民や文化や伝統にだって片っ端から難癖をつけ、煽り倒していきます。
そんな”覚悟”があってこそ立派な企業経営者となれるのでしょう。
『まこと商人の鑑！天晴である』
我々国民側も、恥知らずな商人の倫理に国家の富を奪われぬよう、生暖かく観察・・そして半笑いの内に監視していきましょうね♡
おしまい。