タヌちゃん・・致命傷を回避・・
自民党で落選したのは「良識派」だったんですよ
「収支報告書不記載(裏金)議員、有権者の判断は?」ではありません。
「禊?」「裏金?」「政治改革?」、冗談言っちゃいけませんよ。
今回の選挙で落選した自民党候補の大半は、自民党内にわずかに残った良心部分。
国民に利益をもたらす可能性を秘めた積極財政派・対米従属慎重派でした。
- 比例を中心に新たに当選した自民党候補は、押しなべて『アメリカ&金融勢力&財務省のエー〇ェント』です。
- 選挙区・比例共に新たに当選した立憲民主党(れ・維・国)候補は、押しなべて『アメリカ&金融勢力&財務省のエー〇ェント』です。
多くの国民は、選挙で大ナタを振るったつもりで・・
実は、自分達に恐怖と貧困と分断と亡国をもたらす勢力に加担(投票)したのです。
ものは試しに自民比例名簿をご覧になってみて下さい。
ものは試しに野党比例名簿をご覧になってみて下さい。
「初めて聞く名前ばかりばかりじゃなかったですか?」
奴らは政治のド素人。
- 減税
- 負担軽減
- 積極財政
- 移民制限
- 対米隷属見直し
- 対支隷属見直し
ですからほとんど例外なく↑路線には見向きもしない事でしょう。
敵の狙いは「グローバリズム全体主義化」
米民主党&ウォール街金融勢力&財務省あたりが石破新体制に命令したのは、
「米大統領選より前に日本をグローバリズム勢力として固定化せよ」
だったと思われます。
このあたりの事情は過去記事で触れておりますので割愛させていただきますが、概ね↓このようなシナリオで推移していたのではないかと推測しております。
【動機】
金融グローバリズム勢力は、米大統領選挙結果がどうであれ日本だけは植民地(コロニー)として手放すわけにはいかない。
〈シナリオ〉
- 1:2022年安倍氏暗殺
- 2:メディア・地検総動員『裏金問題』セッティング
- 3:総裁選での解散総選挙封印
- 4:解散(総選挙)を急遽発表&騙し討ち的旧安倍派非公認・比例重複剥がし
- 5:メディア・言論界は「不記載」「裏金」の大合唱
- 6:旧安倍派議員、何の防御も出来ず選挙戦本番を迎える
- 7:10月27日、旧安倍派候補大量落選(44人中27人落選)
- 今ここ:旧安倍派議席に金融グローバリスト系議員が新たに着席
↑ふぁ~~~、壮観だね~~。
って事は、今回総選挙の結果って?
残念ながら日本人側の敗北。
せめて新潟5区の高鳥候補が当選していて、参政党があと2議席(北関東・東京)確保してくれたなら随分と印象は違って見えたんだけどな。
自公維の議席減は喜ばしい事だけど、よりにもよって「立・れ・国」を増やしてちゃ~意味ないわよね?
そうなんだよな~。
「れ・国」が新たに躍進しても、基本路線はあっち側。
今回選挙の最大目標は、反グローバリズム系議員をどれだけ増やせるかだったんだが・・
多くの国民は大手メディアの扇動に流される様に、
- 減税
- 手取りUP
- 投票拒否
- アンチ自公政権
裏金追及を筆頭に↑へと誘導されちゃったもんな~。
大手メディアでは、旧安倍派を「不記載候補・裏金候補」って繰り返し広報していたみたいだからね~
少し前に流行った「ワクチン賛美」と「ウクライナ賛美」と真逆の手法だよな。
今後、
旧安倍派議員が座っていた議員席には、皮肉にも”戦後”を固定化させるために派遣されたエ〇ジェントばかりが着席する事となります。
過半数割れの自公が、「維」と組もうが、「国」と組もうが、「れ」と組もうが、「保」と組もうが、禁断の「立」と組もうが・・概ね我が国の方向性は(米民主&金融勢力&財務省の目論見通り)金融・グローバリズム全体主義へと流されていく事でしょう。
よって、今回選挙は残念ながら【日本側の敗北】。
ですが、
私たち草の根も来年の参院選に向けへこんだままではいられません。
少しでも日本の現状(戦後支配・金融支配)を好転できるよう、今後とも(投票行動に繋がる)国民運動を盛り上げてまいりましょう!
おしまい。