画像説明:【アメリカの対日政策】シナリオによって雁字搦めの日本・・(;´д`)トホホ
米国家戦略上の枠組み=ただのポチ国
ロ・ウ戦争勃発を契機に、政治・国防界隈などでにわかに語られるようになった『同志国』。
辞書的解釈なら、「自分達と同じ志を持った国」(同盟国と同じような意味)となるのでしょうが・・正確なる言葉の定義・出典を追いかけてみても、いやはや、全くもって判然としません。
同志国=定義なし
それもそのはず。
共同通信記者から『同盟国』について質問を受けた林外務大臣は、堂々と「同志国については、必ずしも定義が確立しているわけではございません」と回答しているのです。
つまり【同志国=定義なし】
以下の引用は、一次ソースとなっています。
林外務大臣会見記録
(令和5年6月6日(火曜日)11時14分 於:本省会見室)同志国の定義、同志国の具体例
【共同通信 桂田記者】いわゆる同志国について伺います。国家安全保障戦略では、国際秩序を強化するため、同盟国に加えて「同志国」との連携を明記しました。4月には、同志国の軍を直接支援するOSAの創設も決めました。政府として、具体的に、どのような国を「同志国」と定義づけているのでしょうか。自由や民主主義といった価値観の共有は、同志国の必要条件になるのでしょうか、お聞かせください。
【林外務大臣】同志国については、必ずしも定義が確立しているわけではございませんが、一般に、ある外交課題において、目的を共にする国を指す言葉として用いられていると承知しております。
どのような国が同志国に当たるかについてですが、これは、それぞれの外交課題について、日本と目的を共にするかという観点から、個別に判断する必要がありまして、一概に申し上げることは困難であると考えております。出典:外務省 林外務大臣会見記録(令和5年6月6日(火曜日)11時14分 於:本省会見室)一部抜粋
【ポイント整理】
- 国家安全保障戦略では同志国との連携を明記
- 同志国の軍を直接支援するOSA創設決定
- 同志国の定義は存在しない
- 同志国は時々の外交課題を勘案し(時の政権が)個別に判断する(かもよ)
スゲ~~~、日本政府。
定義が存在しない同志国(枠組み)を国家安全保障戦略にまでぶち込んできたんだ~
まさかとは思うけど・・
定義が存在しない分野に予算(援助)なんかはつけてないよね?
日本政府は歴史的に「定義があいまい=詐欺」で乗り切ってきたんだぜ、当然同志国だって↓詐欺の温床として流用するつもりさ。
『同志国』という名の詐欺用語
日本の安全保障政策
政府安全保障能力強化支援(OSA:Official Security Assistance)
令和6年6月5日
我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中、力による一方的な現状変更を抑止して、特にインド太平洋地域における平和と安定を確保し、我が国にとって望ましい安全保障環境を創出するためには、我が国自身の防衛力の抜本的強化に加え、同志国の抑止力を向上させることが不可欠です。
こうした目的を達成するため、開発途上国の経済社会開発を目的とする政府開発援助(ODA)とは別に、同志国の安全保障上のニーズに応え、資機材の供与やインフラの整備等を行う、軍等が裨益者となる新たな無償による資金協力の枠組み(「政府安全保障能力強化支援(OSA)」)を導入することとしました。本枠組みは令和4年12月16日に閣議決定された国家安全保障戦略においても記述されています。【参考】国家安全保障戦略(令和四年十二月十六日(閣議決定))より抜粋
出典:外務省 政府安全保障能力強化支援(OSA:Official Security Assistance)一部抜粋
【ポイント整理】
- (日米同盟があったにもかかわらず)我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれている(と、外務省が宣言)
- 我が国の安全保障環境を鑑みるに、同志国の抑止力を向上させることが不可欠
- 同志国援助は、政府開発援助(ODA)とは別枠
- 新たな無償による資金協力の枠組み(「政府安全保障能力強化支援(OSA)」)を導入する
は?
結局、同志国なんてものは政府安全保障能力強化支援(OSA)詐欺に使われるだけじゃん!
だよね?だよね?
定義があいまいな同志国に、ODAとは別枠の無償資金援助でしょ?
国民を欺く詐欺じゃない!!
ODA詐欺が問題視されると、今度はOSAですか~?
ちなみに、このお金はどこへ消える予定なの?
大本命は米軍産複合体。
米民主党政権に憑りついた金融&ネオコン勢力だな!
脱英米・脱金融・反グローバリズム:世界のレジームチェンジ
=ウイルス・ワクチン・戦争=
大手メディアによるプロパガンダ(扇動)が功を奏し、一時は成功したかに見えたアメリカ一極支配構造(グローバリズム全体主義)でしたが・・
各国市民が洗脳から目覚めるほどに
- 「ウイルス・アメリカ生産説」
- 「ウイルス散布経路(米→カナダ→シナ→全世界)」
- 「ワクチンの製造元・中身」
- 「マイダン革命の黒幕」
- 「ロ・ウ戦争の首謀者」
- 「ネオ〇チ”ゼ”政権の内情」
- 「”ゼ”政権と米ネオコン組織との関り」
↑の真相が晒されていくとこになります。
さらにさらに、ここに便乗値上げとしての電気代高騰・燃料費高騰・食糧費高騰が加わっていたのですから、騙され被害に遭った民衆が多い国家ほど、反英米・反戦争ビジネス・反グローバリズム意識(民意)が強くなるのは当然で、
~運命の11月5日~
目覚めた各国は、2024年米大統領選での政権交代(悪霊退治)を見越し、今や堂々とアメリカ一極支配構造(グローバリズム全体主義)に反旗を翻しているのです。
困ったのは、英米&金融勢力。
とりわけアメリカにとっては覇権を揺るがす死活問題となっており、過去の悪行が全世界規模で暴かれるばかりか、今回のウイルス・ワクチン・戦争ビジネスの”失敗”によって同盟国・友好国・親米政権の離反(脱アメリカ・脱ドル)を誘発してしまいました。
『同志国支援』は、アメリカ外交のATMです!
さてさて、
そんなアメリカにとって、俄然便利になってくるのが東洋の島国です。
WGIPによる洗脳が完璧で国民理解度が低いわりに、恥辱的なほど親米意識が強いお金持ち国家。
そこに暮らす従順なる国民(日本政府)は、占領軍たる米軍の意味すら、自らを縛る税制の意味すら理解することなく、ただひたすらワシントンの命令に忠実であってくれるのですから、アメリカ側からすれば、こんな便利で都合のいい国家は世界中どこを見渡しても存在しません。
島国ATM国に「新たな暗証番号」を入力するだけで無制限にマネーが引き出せる。
その新たな暗証番号こそが”同志国”なのです。
同志国認定権限がアメリカにある以上、当然ですが日本政府による定義付けは不可能。冒頭に紹介した林外務大臣会見記録は確かにこれを裏付けていますね。
って事で、分かりやすいようにまとめます。
【動機】
アメリカは同盟国・友好国・親米政権の離反(脱アメリカ・脱ドル)を食い止める為に、各国への支援(開発・借款・武器供与)を約束。ただし、費用については可能な限り日本に肩代わりさせたい。
【日本ATM化:同志国詐欺スタート】
- 「アメリカ、日本政府に対し対ロ包囲網・対シナ防衛を口実に同志国支援を助言(命令)」
- 「助言(命令)を受けた日本政府、定義不能な同志国キャッチフレーズを国民に披露」
- 「日本政府、同志国支援と呼ばれるODAとは別枠の資金調達(国民に対する詐欺)を画策」
- 「日本政府、アメリカからの助言(命令)に従い指定国(指定振込先)に無償資金援助」
- 「指定国(指定振込先)、「タダでもらえるなら・・」と定価で米産武器購入」
- 各国米軍駐留経費を日本が肩代わり
- 「アメリカ、日本マネーで同志国(ポチ国)つなぎ止めに成功」
- 「米民主党手柄確保・米軍産複合体&金融勢力ぼろ儲け」
- 「日本政府、米民主党政権・金融勢力に対する迂回献金成功」
- 報酬:政権延命・自民党延命・キックバック・帰化系による国家背乗り加速
- 「全ての領収書は日本国民へ」
- ATM
- 対外純資産減
- 将来の増税
- かつての対シナODA詐欺と同じ図式
- おまけ:アメリカの新たな戦争ビジネスプラン
- 対日中古武器購入要求
- 在日米軍経費増額要求(思いやり予算増額)
- 『同志国』救済を口実に日本に参戦要求
- 極東有事への布石(日本を巻き込む代理戦争範囲拡大)
- 日本のウクライナ化
これが当サイトが独自翻訳する『同志国』の正体となります。
まとめ
日本人の多数派がどのように勘違いを拗らせようが、2014年マイダン革命~2022年ロ・ウ戦争勃発の首謀者は間違えなく英米&金融勢力。
故に、
(皮肉にも)すべてを知り尽くしていた故キッシンジャー(ユダヤ人)は、英米ウ戦争政権に対し早期停戦(撤退)を呼び掛けており「ロ・ウ戦争の長期化はアメリカの国益を損なうだろう」と警告を発していたのです。クスクス
=米一極支配の終焉=
世界のレジームチェンジは、もはや止めようがありません。
国家存亡の危機は、軍事力を中心とした【自力・国力】によってでしか回避は不可能。
ならばこそ、私たちは同志国などという幻想・詐欺用語に惑わされる事無く
- 反米
- 反国連(WHO)
- 反金融
- 反グローバリズム全体主義
- 反劇薬ビジネス・反戦争ビジネス
- 反自民党
↑を粛々と盛り上げ、『戦後レジームからの脱却』『金融支配からの脱却』こそをやり遂げなければなりません。
正直、日米政府合作の同志国詐欺被害(日本ATM化)に遭うのはもうたくさんです。
おしまい。