いつも攻撃(挑発)するのはイスラエル・米民主党側です!
当サイトは、すでに「ハマスのパトロンはイスラエル・米CIAである」とお伝えしています。
ところが、現在進行形でガザ地域に(偽旗作戦を利用し)ジェノサイド攻撃を仕掛けているイスラエル側が、こんどはシリア国内にあるイラン大使館施設に4月1日空爆を敢行したというのですから驚きです。
イスラエルが異例の攻撃、対立先鋭化 大使館空爆でイラン反発
【イスタンブール時事】イランの在シリア大使館敷地内へ1日、イスラエルが発射したとみられるミサイルが撃ち込まれ、イランの精鋭「革命防衛隊」の司令官や副官らが殺害された。イスラエルがこれまで隣国シリア領内で繰り返してきたイラン関連の軍事施設への空爆と異なり、在外公館を狙った異例の攻撃。パレスチナ自治区ガザでの戦闘を機にさらに激化したイスラエルとイランの対立は一段と先鋭化しかねず、緊迫の度合いを増している。(以下略)
JIJI.COM(2024年04月03日配信記事)
まるで共同作戦のように挑発行為を繰り返すイスラエル&バイデン政権に対し、当然↓イラン側は猛反発。
イラン・アブドラヒアン外相はシリアのイラン大使館に対する攻撃に関して米政府の責任を追及。
これを受けアメリカはイスラエル軍が行ったとみられる攻撃には全く関与しておらず、事前に知っていたわけでもないとイラン側に釈明したそうです。
イラン外相が米の責任追及、在シリア大使館へのイスラエル攻撃で
[2日 ロイター] – イランのアブドラヒアン外相は2日、米国の利益代表部を務めるスイス大使館の担当官を呼び出し、シリアのイラン大使館に対する攻撃に関して米政府の責任を追及した。
Reuters(2024年4月2日配信記事)
外相はXへの投稿でイスラエルを支持する米政府に「重要なメッセージ」を送ったとし、米国に回答を求めた。
米ニュースサイトのアクシオスによると、米国はイランに対し、イスラエル軍が行ったとみられる攻撃には全く関与しておらず、事前に知っていたわけでもないと伝えたという。
アメリカの言い訳なんて誰が信じるかよ。
イスラエルとアメリカが、イランを挑発してんじゃん。
それは日本人以外の世界中の誰しもが思っている事さ。
イラン・アメリカ両国:不干渉で合意
イスラエル軍による対イラン軍事挑発に関し、アメリカは関与を否定。
今後、仮にイランが対イスラエル報復に出たとしても「不干渉」を約束したそうです。
みなさん。
↓これアメリカ側が用意した”罠”だと思いませんか?
ジャストイン:イランがイスラエルを攻撃しても米国は干渉しない。米国とイランは理解に達した。イランは米国に対し、米国施設を標的にしないと確約し、米国はイランがイスラエルに報復した場合には関与しないと述べた。
出典:BRICS News(日本語翻訳)
これって、湾岸戦争でサダムフセイン(イラク)大統領を騙した手口じゃん!!
確かあの時も『イラク・クウェート侵攻』に対し、アメリカは「干渉せず」って言ってたのにね~
【2003年イラク戦争:ウクライナと比較してみよう!】
バイデン政権、またまた騙す気満々じゃない??
普通はそう思うよな!
ところが、日本の大手メディアはイスラエルとバイデン政権の空爆事実より、イラン報復の脅威ばかりを喧伝しているんだから摩訶不思議。
金融勢力からたくさんの広告料が(大手メディア&戦後保守&さ〇ら〇よ〇こ&コメンテーターに)支払われているんじゃない?
真面目に、そうとしか考えられないよな。
自制に徹するイランの勇気
シリアのイラン大使館施設空爆を受け、「革命防衛隊」の司令官・副官らが殺害されたにもかかわらず、イランは第三次世界大戦発展の引き金となりかねない全面衝突を回避する為、最大限の外交努力を続けています。
イランは、「(イスラエルは)罰せられる」「(アメリカには)責任があり、責任を取らせる必要がある」と最大級の非難を訴えつつも、空爆被害に遭った大使館施設の移設を進め、あくまでも外交による問題解決の道筋を国際社会にアピールしています。
イラン外相、空爆受けた在シリア大使館領事部を移設 イスラエル非難
[ダマスカス 8日 ロイター] – イランのアブドラヒアン外相は8日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館で新たな領事部の建物を開設した。国営シリア・アラブ通信(SANA)が伝えた。従来の建物を先週の空爆で破壊したイスラエルは「罰せられる」と改めて警告した。
(~中略~)
アブドラヒアン氏はイスラエルが「罰せられる」ことになると改めて指摘し、米国がイスラエルによるイラン大使館への攻撃に「責任があり、責任を取らせる必要がある」と強調した。
同氏はシリアのアサド大統領とも会談し、地域歴訪を終えた。
Reuters(2024年4月9日配信記事)
真面目な話。
今、イランが暴発しちゃったら大戦発展もあり得るよね??
11月の米大統領選挙まで・・バイデン政権に残された時間はあとわずか。
だからこそ、どんな手を使ってでもイスラエル&バイデン政権はイランを戦争舞台に引きずり出したいのさ。
悪魔的だね・・
ああ。
奴らが、悪魔崇拝者と揶揄される所以さ。
かつて「大量化学兵器が存在している」の口実をもってイラクを滅ぼしたアメリカ(クリントン・ブッシュ・チェイニー・ラムズフェルド・ライス・オルブライト・シティーウォール街の金融勢力&小泉政権)の戦争手口。
これを繰り返さないようにする努力が、今、水面下で繰り広げられています。
イランは自国の「核武装宣言」をワザと遅らせています。
それは、実はアメリカのペンタゴン(米国防省&トランプ支持層)にとっても都合のいい判断で、戦争屋で埋め尽くされたバイデン政権中枢(米国務省)の暴走を食い止めるための「イラン・ペンタゴン共同作戦」にもなっているのです。
以上、
イスラエル&バイデン政権の仕掛ける軍事挑発にも自制を保ち、あくまでも第三次世界大戦回避を主眼に立ち回る現イラン政府とイラン国民に対し、当サイトは、最大級の賛辞を送らせていただきます。
- ありがとう、親日国イラン♥
- ありがとう、勇気あるイラン国民のみなさん♥
情報統制下にある日本(人)にとっては大変理解しにくい中東情勢ですが、読者のみなさん、しっかりついて来てくださいね!
おしまい。
おまけ:2023年10月7日の記憶
=イスラエル軍がの最大の殺し屋である=
2023年10月7日ハマスによるイスラエル領土へのテロ行為に対する「報復」として、イスラエル側が軍事作戦行動(ガザ侵略)を展開したはずなのですが・・
事の真相はどうやら真逆だったらしく、イスラエル及びネタニヤフ首相側に不利な↓新情報(ファクト)が続々と発掘されています。
イスラエルのハーレツ氏:「警察の捜査により、ノヴァ祭りでハマスに向けて発砲した軍用ヘリコプターが祭りの参加者の一部にも命中したようだということが判明した」これは、アパッチのヘリコプターが祭りの参加者の大半を殺害したとする出回ったビデオの裏付けであるイベントから逃げていた人たち。操縦士らはまた、最初はどれがハマスでどれが民間人なのかを知らずにすべての車に向けて発砲したことを認めた。これがネタニヤフ首相がイスラエル国民に隠していること、イスラエル軍が10月7日の最大の殺し屋であるということである。
出典:↑Megatron(日本語翻訳)
『ハマス=パレスチナ』ではありません。
ハマスは、イスラエルとバイデン政権(金融寡頭勢力)が準備した偽旗作戦の小道具です。
みさなん、↓しっかりとご確認を。